画像でイメージをつかんで、当日迷わないようにしましょう!
紹介するルートは、飛行機の機体を下りた瞬間から「ゆいレール(モノレール)」の乗り場までの行き方です。ゆいレールは那覇名物の渋滞がないので時間の予測がしやすく、運賃もタクシーなどに比べて安いのでオススメです。
空港の看板には「ゆいレール」「モノレール」と、どちらの書き方もあってややこしいですが、どちらも同じものです。
機体から降りると、まずはこのデンファレが年中無休で迎えてくれる。これを見ると「那覇空港に来たなぁ!」って感じがするなぁ。
搭乗待合室から、階下の手荷物受取所に向かうエスカレーターまでのルート。以下のマップ、JAL側からスタートしたときのルートを画像で紹介する。(ANA側から出発した場合は、左右が逆になるので注意)
まず、改札みたいなところを抜けると、搭乗待合室に出る。ここはJAL側。ANA側は、これと真逆の構造をしている。一緒に下りる人はいっぱいいるので、みんなの行く方向についていけば間違いない。ひたすらまっすぐ進む。
突き当りまで進むと、免税店(DFS)が見える。
「手荷物受取所(出口)」の看板があるので、矢印に従って左折する。(ANA側の場合は、右折)
左折したところ。動く歩道があるので、これに沿って進もう。
動く歩道に乗っても乗らなくても、好きなほうでOK。
けっこう長い。JAL側から降りるとこの風景だが、ANA側は真逆になる。
窓からは機体が見える。
動く歩道の終点。するとまた案内の看板が見える。
「手荷物受取所(出口)」は、ナナメ右下(ANA側から来るとナナメ左下)。
下に向かうエスカレーターのことだ。右折したら、エスカレーターで階下に向かう。
ウィーン、と下りていく。
この改札みたいなところを通ったら、保安の関係上、引き返せないので注意。
「めんそーれ」の看板が見えたら、そこはもう手荷物受取所だ!
機体を下りてお手洗いに寄ってから、ここまでゆっくり歩いて、約10分。(手荷物が出てくるまでどうせ時間がかかるので、ここでお手洗いに行っておくと吉。手荷物受取所にもお手洗はあるので、空いていそうなお手洗いがあったらすぐ入っておいたほうが良い)
手荷物を預けている場合は、荷物が出てくるまでの時間が律速ともいえる。自分の乗ってた機体の荷物が出てくるところで待つ。
もし、受け取るのに時間がかかって回転ずしテーブルに残ってしまった荷物は、出口のここに保管される。
ターンテーブルから荷物をゲットしたら、自分のもので間違いないかしっかり確認して、「出口」の自動ドアから出発。
この自動ドアを出たら、再入場できないので注意。
今回は、機体を下りてからここまで約12分かかった。
「再入場禁止」の自動ドアを出ると、そこはもうシャバだ。ちなみにここ、出口は1階。建物の外に出ると、タクシーやバスの乗り場がある。
この日、歓迎の看板は、プロ野球春キャンプの仕様になっていた。
通常は「めんそ~れおきなわ」と書かれている。
その「歓迎 めんそ~れおきなわ」の看板の横に、モノレール乗り場の案内がある。左側にも同じように看板があるが、どちらから行っても同じところにたどり着く。右側から行くと、若干近いかも。
建物の外には出ず、看板の矢印のほうに右折したところ。突き当りまで進もう。
突き当りの「琉球銀行」の対面に、またモノレールの看板がある。看板まで進むと、エスカレーターがある。
エスカレーターで2階に向かう。
エスカレーターを登りきったところ。
右手(窓のある外のほう)が、ゆいレールに続く連絡路だ。
黄色い看板で、「モノレール」の案内がある。
ちなみに那覇空港の2階フロアはこんな感じ。ゆいレールへの連絡通路は、国内線の出発口にある。JAL側とANA側で2つあるが、どちらも最後は同じ通路に交わる。
【那覇空港HPより】
JAL側から連絡通路を渡っているところ。
まっすぐ進む。
突き当りを看板のとおり左「モノレールのりば」のほうに曲がる。
左に曲がると、「ゆいレール」の案内の矢印が。通路に沿ってそのまま進む感じ。
右手の大きい建物が「那覇空港駅」。そこに向かって進むだけ。
JAL側とANA側の2つの連絡通路が交わるところ。
JAL側から来た場合、右折する感じ。動く歩道がある。
「モノレールのりば」の看板が出てくる。
まっすぐ突き当りまで進むと、そこがゆいレールの「那覇空港駅」だ。
1日乗車券・2日乗車券(キッチリ24時間・48時間乗り放題)もあるので、活用しよう。
荷物を受け取り「再入場禁止」の自動ドアを出てから、ゆっくりめのスピードで歩いて、ここまで約5分。
ゆいレールでは、内地の各交通系カードは利用できないので注意。切符を購入するしかない。
行きたい駅までの運賃を確認しよう。那覇空港駅からの運賃はコチラから。
自動券売機。画面で行きたい駅を選択してから、その金額を入れよう。この日は、プロ野球春キャンプの号外が置かれていた。
ちなみに一日乗車券(800円)や二日乗車券(1,400円)は、自動券売機または窓口で購入できる。購入した瞬間から、24時間または48時間がカウントされる仕組み。
プロ野球春キャンプや那覇マラソンなど、大きなイベントがあるときにはゆいレールが増便される。増便の臨時ダイヤは、ゆいレールの公式サイトや看板での案内がある。
今回は、那覇バスターミナルに行きたかったので、直結の「旭橋駅」まで乗車。270円の切符。
切符にはQRコードがついているので、これをタッチして改札を通るシステム。
改札の丸いところにうまくQRコードをピッとして、スムーズに通りたい。
切符は下りるときにも必要なので、しっかり持っておこう。
ホームはひとつ上の階。エレベーターもある。
那覇空港は起点の駅なので、1番ホーム・2番ホーム、どちらも「てだこ浦西方面」行き。そのとき来た車両に乗れば良い。
デコレーションされた車両も多い。
通常、ゆいレールは約10分おきに出発しているが、通勤・通学時間や臨時ダイヤの場合は、5、6分おきに出ている。那覇空港駅の時刻表はコチラから。
それぞれの駅では、いろいろな沖縄民謡の発車メロディーが流れるので聞いてみよう。
下車したら、改札階のある下の階を目指そう。
改札をでるときにも、QRコードをピッとして出る。改札を出たら、切符の回収箱があるのでそこに捨てられる。
1回限りの切符は、持っていてももう使えない。1日乗車券や2日乗車券は間違えて捨てないように気をつけよう。
ゆいレールには、フリー乗車券がある。
1日乗車券(800円)、2日乗車券(1,400円)があり、時間内なら乗り放題。自動券売機でも購入可能。キッチリ時間をカウントしてくれるので、乗車直前に購入したほうが良い。
なお、このフリー乗車券を提示すると、入場料が割引になる施設があるので要チェック。
路線バスも乗り放題となる以下のような乗車券も販売されているので、窓口で問い合わせてみよう。ゆいレールと路線バスの乗り放題詳細はコチラ。
【ゆいレール公式HPより】