いま、事情を知らない人が、カーナビで宮古島から伊良部島へ行こうとすると、必ず迷ってしまう不具合が発生しています!
なんで?こんなに分かりやすい伊良部大橋を渡るだけで行けるはずなのに?
なぜかというと「旧式のカーナビだと、宮古島と伊良部島をつなぐ伊良部大橋が完成してない前提」で目的地を検索するからです。
宮古島のレンタカー屋さんでは、まだまだ情報が更新されていないカーナビを使っている車両も多々あります。
それでどうなるかというと、伊良部大橋が完成されていない前提では、なんと「航路を案内されてしまう」のです!
特に、時間がなくて焦っているときに、案内されるがまま宮古島の「平良港」に運ばれて、
そこで今回は、簡単にその不具合を回避する方法をご紹介します。
といっても、まとめると「スマホのカーナビ(マップ)を使うといちばん早くて正確!」という内容です(笑)
既にお伝えしたように、情報が更新されていないカーナビでは「伊良部大橋が完成していない前提」で案内するからです。
宮古島と伊良部島を結ぶ「伊良部大橋」は、2015年に開通しました。
それ以前は、伊良部島へ行くには宮古島の「平良港(ひららこう)」から出るフェリーに乗らないと行けませんでした。(船旅も旅情があって大変良いものでした)
そのため、古いカーナビが使われている車両では、「伊良部島を目的地に設定する」と、ことごとく「平良港を案内され」「航路を行け」という結果になってしまうのです。
しかも、宮古島では情報が更新されていないカーナビが使われている車両もまだまだ多いのが現状です。
先ほどからお伝えしているように、現在、宮古島から伊良部島へ行く方法は「伊良部大橋を渡る」ことです。
しかし、旧式のカーナビでは「伊良部大橋自体が存在していない」ことになっていますので、伊良部島はおろか伊良部大橋を目的地にすることさえもできません。
なので、伊良部島へ行きたいときだけは、スマホのカーナビ(マップ)を使ってくださいね!
目的地を「伊良部島」で検索すると、勝手に伊良部大橋を渡るルートになるはずです。
スマホの情報が最新で、いちばん正確です。
我々が目指すべきは、「伊良部大橋」です。
ところが、順調に進んでいたつもりが、カーナビに従うと「平良港」に到着してしまった。
しかもその先は海。航路を行けと言ってくる。
グーグルマップも置いておきますね。
宮古島に旅行に来ると「伊良部島」「下地島」「来間島」「池間島」など、周りの離島へは橋を渡って簡単に行くことができます。
なかでも2015年には全長3,540mの「伊良部大橋」が完成し、無料で通行できる最長の橋として話題を呼びましたね。
特に、伊良部島には「通り池」「佐和田の浜」「中の島ビーチ」など有名どころの観光スポットがたくさんあります。
また、伊良部島とほぼ一体化している下地島で、必ず見ておきたいのは「タッチアンドゴー」ですね。なかでも、下地空港の17ENDと呼ばれる場所は、上の画像のようなタッチアンドゴーと海がキレイに見られるインスタ映えポイント。
ぜひ、行ってみたい注目スポットです!
ちなみに管理人は、ついついカーナビが古いことを忘れて、2回も平良港に案内されてしまいました。(だからこの記事を書きました)
ぜひ、みなさんは、一発で伊良部島に行ってくださいね(笑)!