※この記事は、今しか味わえない進撃ロス直前、”最終回前の気持ち”をまとめたものです。ひたすら心の声が漏れているだけで、ネタバレはないのでご安心を!!(何よりも早バレを回避したくてSNS断食している管理人が書いています)
※この記事の最後には、現在進行中の進撃コラボやその他最終回を記念した情報をまとめています。
2021年、コロナ禍2年目に突入した1月初旬。
「進撃の巨人」4月に完結!!という記事が、ヤフーのトップニュースで大々的に取り上げられているのを見た。
あれから、はや3か月が経とうとしている。
そして、もうそろそろか…と思っていた、2021年3月31日未明。
「進撃の巨人」担当編集者バックさんから、ツイッターで「最終回の原稿を受け取った」とのお知らせがアップされた。
(ご本人いわく、このツイートは削除する可能性があるとのこと)
何の因果か、最終回原稿があがったのは「エレンの誕生日、3月30日」であったとの言葉を添えて。
【進撃の巨人より】
それにしてもホント、エレンの誕生日に最終話入稿だなんて。
今となっては、それすらも伏線のように思えて仕方がない。
他の誰の誕生日でもなく、主人公エレンってさぁ。
ネタバレとは人生に一度しかない
物語の初見の楽しみを永久に失うってことです、
だから怖いのです、死ぬ気で回避すべきです
(↑↑コレは進撃最終回に対してではなく、映画のネタバレについて語ってらっしゃるときのものです)
ネタバレに関して、私が言いたかったことを見事に表現してくださっています。
そうなんですよ、初見の楽しみって、人生に1回。
知ってしまったら、もう戻せない。
知らなかったことにはできない。そんな都合よく忘れるなんてできない。
だから、ネタバレされて中途半端に楽しみを奪われたくないなぁと思うわけです。
というわけで、これから最終回を迎えるにあたり、管理人がイチバン恐れているのがラストのネタバレです(公式発売前の漏洩)。
これまでにも入稿数日後には、なぜか別マガ発売前なのに大事なシーンのコマやセリフ、話の流れなどがSNSや動画を中心に出回っていた。
主に海外からSNSで拡散されてくるらしい。
SNSをやっていると、突然タイムラインに最新話と疑わしき画像や文章が投稿されてくるので、なかなか避けるのが難しいのだ。
管理人は前回、油断した隙にスポイラーの流れ弾に当たり、ネタバレを喰らってしまいました。
ちょっとSNSをのぞいてしまったがために…。
そこで、管理人は3月下旬ごろから現在進行形で三重の壁を築いてネット断食をしております。(たまに壁を突破=ちょっとSNS見てしまうけど)
今回は最後の最後、絶対にネタバレされてはいけない。させてなるものか!
ファンとしては、よくぞやってくれた!という思いです。
これまでにもずっと、違法アップロードの取り締まりを根気よく継続してこられた戦果ですね。
それにしても良くも悪くもこんなオオゴトになったのは、それだけ進撃が世界中で愛されてきた証拠なんだと思う。
違法漏洩されやすいというのは、世界中で読まれる大人気漫画の宿命なのだろう。
けれど、これをきっかけに世界中で進撃がモデルとなり、他の作品でも違法リークがなくなるといいと思います。
さて、話は変わりますが「進撃の巨人」はご存じのとおり国内はもちろんのこと、老若男女問わず海外ファンもめちゃくちゃ多いです。
それはSNSを見てると、肌で感じます。
そんな海外進撃ファンも、めちゃくちゃアツイ奴らばかりです!
海外では主に「Attack on Titan」と表記され、AOTやSNKと言って親しまれていますね。
ところで管理人は大昔、短期間の海外留学したことはあるものの、これまで海外の人と積極的に交流を持ったことはあまりありませんでした。
そして、これからもそうだと思っていました。(理系なので英語が得意ではない)
けど、進撃を知りSNSをやるようになってからは、びっくりするくらい海外勢と絡むことが多くなってきまして。
本当に、予想すらしなかった出来事です。自分がまさか海外の人たちと積極的に交流しているなんて。
おかげさまで進撃をとおして、今ではフランスやスペイン、サウジアラビアや香港、その他いろいろな国の人たちと交流が持てています。
彼らは進撃をきっかけに日本語に興味を持ったり、めちゃくちゃ上手に日本語の歌を唄ったり、実際日本に遊びに来たりしています。
本当に、進撃を知らなかったら彼らと語り合うこともなかったでしょう。
そんなサミシイこと、今では考えられませんが。
「世界を繋ぐ鎖を 各々胸に」
↑↑例えるならこんな気持ちです。
ネタバレ回避のため、現在ほとんどSNSを見ていませんが、メールだけチェックしたときのこと。
海外勢と、「進撃が最後をむかえるまであと数日だね」っていうやりとりをしました。
フランスからは、
「ココロが痛い。けど、それも人生。私たちは、いずれそれを懐かしく思うだろう。」
「こんにちは 友よ、進撃が完結した暁には、共に泣きましょう。」
って返事がきてた。
アカン、まだ最終話読んでないのに泣く。
漫画の楽しみ方は、人それぞれだと思います。世の中には思ってもみない、いろんな楽しみ方がありそうですね。
みんなでストーリーを予想しつつ当たったとかハズれたとか、ワイワイ言い合う楽しみ方。
あるいは、ストーリーから受けた感動をイラストで表現したり。
国内外問わず、みんないろんな方法で楽しんでいるのが伝わってきます。
そんな管理人は、誰のフィルターも自分のフィルターさえも通さず、時がきたら諌山先生の作品そのままを受け止めることをヨシとしている派です。
だから、自分でラストを予想したり想像することもしてない。
なんていうか、諌山先生のストーリーを自分なんかじゃ想像もつくはずがないと、最初から降参している状態です。
けど、そんな管理人の楽しみ方をしようとすると、こんなに必死にネタバレを回避しないといけないわけですが。
だから、ネタバレでなくても誰かの「ラスト予想!」とかも目にしないよう、完全にネット界から隠居。
最終回まであと数日間、口を開けば無意味に「ヤバイヤバイ…」と言ったり、脳内「♪椅子立ッテテ ステーラー!!」が流れたりな状況が続くだろう。
もはや「ヤバイ」なんてグッドかバッド、どっちのヤバイかすら分からん!!
そのためにも、全裸待機し座する気持ちで最後をむかえたい。
日付が変わってマジで目前に迫った現在、逆に落ち着いてきました。
けど昨日いっぱいまでは、いろんな感情を味わいました。
例えば仕事帰りには、
「やば!!今もし突然交通事故に巻き込まれて死んだら絶対成仏できない!!」「進撃見るまではゼッタイに死ねない!!」
とか思い始め、めちゃくちゃ慎重に帰宅した。
仕事中や移動中にも、誰かのネタバレにあわないかどうかビクビクしたり。
今この一瞬でさえ終わりに近づいているという事実に震えたり。
あ!!進撃ロスにならない妙案を思いついたぞ!!一生、最終話を読まなければいいんだ!!(←本末転倒)
急に大きな地震とかきませんように!!家族がみんな健康でありますように!!また緊急事態宣言が始まりませんように!!
…とか、ホントにいろいろ。
こんな調子だから、ラストを無事に読み終えるには世界平和を願うしかないところまできている。
もうジタバタしてもどうしようもないからね。。。
あるがままを、粛々と受け止めたいです。
心臓を捧げるってこういうことか。
つか余談ですが、ファイナルシーズンのオープニング、カラフルな色がだんだん濃くなってない??
…と思ったし、SNSでも同じ意見をチラホラ見かけて気になったので、録画してあったものを比較検証してみた!!
ほぼ同じタイミングの画像を比べてみた結果!!
ファイナルシーズン第一期の最初と最後での色合いは、全く変わりありませんでした!!
なんか、そういうふうに見えてしまう共通の心理現象でも起こっているのかな?!不思議。
(以上、四月某日「紅蓮の弓矢」を聴きながら)
4月5日10時ごろ、進撃が最終回をむかえる別冊少年マガジン5月号の表紙が公表されました。
最後は104期生が仲良くそろってお別れということですか…(泣)
なんと、紙版にはクリアファイルが付いてくるようです!
応募者全員サービスも、紙版のみで応募が可能らしいですね。
最近の別マガは発売後数日ですぐに完売してしまうので、早めにゲットもしくは予約しといたほうがベターかも!
進撃最終回の別マガ発売1週間後、ユーチューブでライブ配信があるようです。
ライブでは、これまでの進撃の思い出のほか最終話についての感想も含まれる予定。
未読の人でネタバレされたくない人は注意、とのことです!
最終回を目前にひかえたこのタイミングで、森永アイスとコラボで草www
最近、進撃がいろんなもんとコラボしすぎでウケるwww
とりあえずパキシエル専用無駄にクオリティの高い立体保冷ポーチがめっちゃ欲しい!!!!!
漫画「進撃の巨人」9日完結 村上春樹作品に通じる「普遍性」>>
昨日までのネタバレっぽいものはフェイクのようですが、本日4/6から流出しているものは本当にアカンやつらしいです!!
いつも有益な情報を発信されている諌山創botさんから、以下のようなお知らせがありました!
いよいよネット断ちするときが来たかもしれません…。
つかよ。それにしても犯人、最後の最後までなんなんだよ。
そんな早バレに苦しむなか、諌山創botさんやバックさんbotの言葉に救われております。
特に心に残ったツイートを置いておきますよ。
読者も、宣伝しようと思ってしてるわけじゃないことがほとんどだと思います。
「面白い、を伝えたい!!」と行動にうつった結果が、宣伝になっている。
読者のことを信じてくださる作家さんとバックさんだからこそ、自然と広まった輪なんだろうな。
※「進撃の巨人」情報まとめ
単行本 | 1~34巻(2021年4月 完結済) |
---|---|
原作者 | 諫山 創(いさやま はじめ) |
公式サイト | 講談社 別冊少年マガジン「進撃の巨人」公式サイト |
掲載誌 | 講談社 別冊少年マガジン (2009年9月号〜2021年5月号) |
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進撃の巨人 アニメ一気見は こちら | ※参考:アニメを見る順番 (無印)→ season2→ season3→ Final Season |