今回、管理人は沖縄本島の北谷でダイビングしてきたんだが、めちゃくちゃフォトジェニックで楽しいポイントだった!
まず見てもらったほうが早い!ボートで5分のところに、こんな光景があるんや!
「これから沖縄でマリンスポーツをする予定がある!」「してみたい!」という人は、ふつうのダイビングよりも、みんなに自慢できそうな、こんな面白いポイントはいかがでしょうか??
いまのところ、体験ダイビングでUFOポイントをやっているショップはあるにはありましたが、少ないかもしれません。(体験でダイビングをされる方ではUFOの存在自体を知らないので、そもそもリクエストされないからだと思う)
体験ダイビングでUFOに行きたい人は、予約時にショップと相談してみてください!
けど、ライセンスを持っているダイバーなら、流れがなく水深も12~13mと浅いポイントなので、すごく潜りやすいと感じるでしょう。
今回は、このUFOポイントで見られた光景やダイビングの様子、UFOへ連れていってくださったショップの紹介をしたいと思います。
UFOは気軽に行けて面白い写真が撮れるので、ぜひリクエストしてみてください!
朝、浜川漁港に集合(アメリカンビレッジすぐ)
今回ダイビングでお世話になった ダイブロック さんは、北谷の宮城海岸近くのお店。アメリカンビレッジもすぐそばの場所にあります。
ダイビングの集合場所は、以下の浜川漁港、北岸(「氷」と書かれている建物周辺)でした。
このダイビング旅で管理人は、アメリカンビレッジ北側の ラ・ジェント・ホテル沖縄北谷 に宿泊していたので、集合場所には歩いても10分かからない。
やっぱりダイビング旅のホテルは、出航場所に近いほどストレスフリー!
ホテルがすぐそばだと、水着の上からラッシュガードをはおった状態のままで行ける。メッシュバッグに道具を入れ、島ぞうりでテクテク歩いて集合。
帰りもそのまま帰ってすぐにシャワー&お昼寝できたのがサイコーでした。
出航!といってもボートで5分ほどの近場♪
ダイブロック さんは自社のボートを所有されており、なんと今回は贅沢にもひとり貸し切りで催行していただけました。
アメリカンビレッジ(下の画像のカラフルな建物群)を眺めながら、クルージング気分で出航。
この日はお天気がいまいちでしたが、晴れの日にはアメリカンビレッジと北谷ブルーがバエるだろうなぁ…と思っているうちに、UFOポイントには5分ほどで到着。近い。
長い時間ボートに乗ってると船酔いが心配だし、体力も削られちゃうから、近いのは超絶ありがたい!
準備を整えて、1ダイブ目エントリー
長きにわたるコロナ禍でなかなかダイビングできず、3年ぶりのダイビング。
ふだんから年1~2回しか潜ってないが、かつてないほどのブランク!
ブランクがある場合、器材のセッティングがちょっとした難関かと思う。
管理人はこの旅に出る前に、本やネットで器材のセッティングを復習しておいたので、モタつきながらもなんとか準備OK。
中性浮力やエントリーについても、軽く復習しておきました。
ダイビングの本は、以下のものを一読しておくと、読むだけで上達する、というのが実感できるのでオススメ。小話も入れながら話口調で書かれているので、読んでいて面白かったです。
管理人は過去に熟読しているので、今回は必要なところだけを復習しておきました。
そして当日は、ガイドさんからも的確にアドバイスをいただき、長いブランク後もスムーズに潜ることができました。
ガイドさん、ふだんは面白いこと言って笑かしてくれるけど、必要なときはしっかり指示出してくれるので安心でしたよ。
水中散歩しながら、UFOへ向かう
エントリーしてちょっと進んだら、ガイドさんが水中ノートで「サメ」と教えてくれました。
見ると、1mくらいのホワイトチップシャークが!(浅瀬でもたまに見られる、攻撃性のないサメ)
ダイビングブランク勢にとっては、これだけでも既に満足してしまうほどだが、本番はこれから。
前日の大雨の影響で少し濁っているが、それでもさすが沖縄、すごい透明度だ…!
ここは流れもなく、水深も12~13mまでと浅めのポイント。
ゆっくりと、お魚やサンゴを見ながら進んでいったよ。
UFOで遊ぶ!2種類見た
さて、1個目のUFOに到着です。UFO観察へ向かう管理人。
水中なので、宇宙のように無重力で着陸する宇宙飛行士のようではありませんか!
魚、多いです。サンゴもびっしりで、こんなフォトジェニックな光景が楽しめます。
UFOの中身をのぞいたり…
下はどうなっているのか観察したり。
カラフルなチョウチョウウオの群れが、出たり入ったりと忙しく動き回っているのが、かわいくて印象的でした。
1個目のUFOがメインなので、ゆっくりと時間をかけて見させてもらえました。
2個目のUFOは、こんな感じでした。ちょっと人工物の部分が多めのUFOです。
ちなみにこれらのUFOは、ダイビングのために沈められたオブジェではなく、浄水場とつながっている排水&取込み口だとのことです。
ひととおり観察したら、ボートのほうへ向かい、安全停止。
港が近いので、サーフタイム(水面休憩時間)は陸上に戻れるのも魅力でした。2本目に向けてお手洗いや休憩、準備をしていると、あっという間に終わる!
2ダイブ目!水中ポスト&謎のパイプ
さて、2本目はいろんなオブジェをハンティング。
この円筒の物体も、浄水場の何かだとのことです。
宇宙飛行士、着陸!みたいな写真を撮ってもらえました!
そして水中ポスト。
水中の濁りも相まって、ゴーストタウンに残された人工物みたいな、ディストピア感ある…。
このポストには、水中用のハガキを使って、リアルにポスティングできるそうですよ!
ハガキの回収は、後ろのこの穴から。ハガキは浮くのかと思ってましたが、専用のものなので、沈むそうです。
最後は、筒のようなもの。謎のパイプ。でかい。
このパイプも浄水場の何か?謎、とのことだったと思います。けっこう長い。
ちなみに中身はまさに「筒抜け」でした。どこかにつながっているわけでもない、本当に謎。
今回のダイビングでは、もちろん、ふつうにサンゴやクマノミなどのいろんな熱帯魚もセットで見られましたよ。
水中写真をその場で送ってもらえた
ダイブロックさんは、良いカメラ&ライトで、透明感のあるきれいな写真を撮ってくださいます。
沖縄の海の青がそのままに、すごくきれいに撮影してくれました。
写真は、その場でエアドロップ経由でスマホに送ってくださったので、すぐに見ることができましたよ!
『ダイブロック』ショップ情報
| お店のある場所 | 沖縄県中頭郡北谷町字浜川176−S288 |
| 電話 | 098-927-7095 |
| 公式サイト | https://dive-rock.com |
| 予約 | じゃらん (じゃらんのおすすめランキング1位獲得されているお店) |
| オススメポイント | ガイドさんのテンションがちょうどいい。ちょっとした工夫や面白いことも提案してくれる。水中写真無料。シャワー付きの自己所有されているボートで、混雑なし。クルージング気分を味わえる。 |
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管理人のアフターダイブ
管理人は、アフターダイブの時間が好きだ。
潜るのと、美味しいものや温泉(今回はないけど)はセットが当たり前。
そのために潜っていると言ってもいい!(何が目的か分からん!)
シャワー浴びて、ひと眠りするぞ…。
昼寝して回復したあとは、アメリカンビレッジに遅めのランチ&カフェしに行こうか。写真もいっぱい撮ろう。
ラ・ジェントホテルからアメリカンビレッジまでは、散歩しながら歩ける距離です。
ホテル専用のトゥクトゥクも走ってるから、時間を合わせれば楽に行けるよ!
まずは、ものすごくお腹が空いているので、美味しいランチを食べる。このプレートランチは、ホテル対面の
シーフードハウス ピア54 でいただきました。
アメリカンビレッジ内を写真撮りながら散歩したあとは、ゆっくりカフェしながらログブックを書く。
ログブックは、人によると思うけど、その場でワイワイ書くよりも、管理人はこうやってあとでゆっくり書くのが好きかな。分からないところは、ガイドさんにメールなどで聞けるしね。
また、アメリカンビレッジは、毎週末(ときに金曜も)、花火の打ち上げがあります。
3分ほどだけど、バンバン打ち上げてくれるので、旅の気分が盛り上がったよ!
北谷だけで、旅行が完結するほど楽しめる!
アメリカンビレッジのある「北谷(ちゃたん)」って、オシャレな街並みやグルメを楽しむだけの場所じゃない。
アメリカンビレッジ周辺だけで、1回の旅行全て楽しめるポテンシャルを秘めています。
そもそも、沖縄本島は端から端まで車で3時間ほどかかります。何度も沖縄へ行って分かったことは、いろんなところへ行きすぎて移動時間が増えてしまうよりは、場所をしぼって遊びに徹するほうが、満足度の高い旅行になるかと。
実際にやってみて、例えば北谷にしぼって旅行をする場合、ダイビングやシュノーケルをメインに、空いた時間にアメリカンビレッジでショッピングやカフェ、グルメを楽しむのが効率的な遊びかたかな、と思いました。
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そのためには、アメリカンビレッジ内やその周辺での宿泊をオススメします。宮城海岸沿いの、アメリカンちっくなホテルもいいかもしれませんね。
歩いてアメリカンビレッジに行ける環境って、マジですばらしいと思った!
ぜひ、陸も海も、北谷を遊びつくしてくださいね!