冬に沖縄を訪れる際、「ちゃんと南国感はあるのかな…?」と心配になることありません??
特に幹事の人・初めて冬に沖縄を訪れる人は、そんな素朴な疑問があるかと思います。
現地では当たり前のことでも、旅行者にとっては分からないことだらけですよね。
冬に沖縄行って、「さすがにハイビスカスなんて夏の植物は咲いてないやろ~。」とか思うのは大間違い。上の画像は1月の久米島(沖縄本島の近くの島)です。
なんと、沖縄は冬でもビスカスふつうに咲いております。
あとは、沖縄に来たからには「ザワワ」が見たい~!!って思いますよね。そう、ザワワ=サトウキビを。
沖縄は、冬でもそんなリクエストに応えてくれます。下の画像も1月の沖縄。
ただの刈り残しか二毛作で育ててるのか知らんけど、冬でもサトウキビ畑にはよくサトウキビが生えています。もちろん刈り取ってしまった跡もあるけど。けっこう至る所で見られるので、旅行者の期待に沿ってくれてるのかと思うほど。
それに、冬は、日本で最初の桜にも注目したいですね。
下の画像は、1月の久米島。1月の半ばごろから「寒緋桜」という種類の桜が咲き始めます。
本州よりも少しピンク味の強い花びらですね。
1月なんていったら真冬なのに、沖縄ではひと足早い春を感じられるでしょう。
上の画像は、ちょうど正月が終わったころ、大寒時期の沖縄本島です。晴れております。見てくださいよ、この真冬とは思えない南国感。
ついでに、下の画像は1月中旬の沖縄の海。真夏と言われても信じてしまうような青さですよね。まぁ、「晴れていれば」なんですけどね。
じゃあ、なんで管理人はこうも「晴れていれば」と条件を付けたがるのでしょうか?
それは、冬の沖縄で少し残念なところは、曇りや小雨の日が多いからです!!
感覚的には、3/4で曇りや雨の確率。
↓↓コレは1月の沖縄本島。太陽が出ていないと、いくら沖縄の海といえどほとんど青さがない。まるで寒々しい日本海のよう…。
そんな感じで、冬の沖縄は曇りや雨が多いので、冬だとコートが必要。私は軽めのダウンを持っていく。
気を付けてほしいのは、例えば天気予報で気温としては15℃とかあっても、海の近くなので風が強い。風が強いと、寒さが地味にこたえますよ。本当に。
というわけで、冬は天気が悪いことがしょっちゅうだということを事前に知っていれば、気持ちの切り替えができますね。
天気が悪ければ悪いように、訪れる観光地や楽しめるレジャーなんかも、前もって対策できようもの。
上の画像と同じ場所で撮影したんですが、晴れるとこんな感じです。全然違う。
手のひらを返したかのように、冬でも晴れるとめちゃくちゃ暑いです!!
真冬でも、半袖でちょうど気持ちいいくらいの暑さ。
「冬だと熱帯魚がいなくなってしまうのではないか?!」と不安に思っている人も大丈夫。
冬でも海の中はふつうに熱帯魚だらけです。例えば、下の画像のニモは1月に撮影したもの。
季節により、少し魚の種類は変化しますが、全く問題なく海のレジャーが楽しめますよ。
冬のシュノーケルやダイビングでも、フツーーーに以下の画像のような光景が見られますよ。これも1月。
ただし、天気が悪いと外はこんな感じ↓↓。1月の沖縄本島。
といっても、天気が悪くても、なぜか海の中はけっこう明るくて青いんですよね。上の画像と同じタイミングで撮影した海の中の画像参照↓↓。
↓↓晴れたときの真冬のシュノーケル。
マジで真冬とは思えねぇ!!あ、1月中旬ね、コレ。
これは1月の沖縄本島、アメリカンビレッジ。電飾いっぱいの光景。
1月でもアメリカンな地区ではメリークリスマスなので、ライトアップや装飾もまだまだクリスマスのまま。
めちゃんこかわいい。
また、2月の中旬には、沖縄の各地で野球チームの春キャンプが始まりますんで、ヨロシク。
球場では1軍・2軍の練習風景が見られるし、紅白戦ものぞけるやで。
野球ファンの人は、選手団が泊まっているホテルと同じとこ予約すると、選手との距離が近くて嬉しいかも。
管理人は、たまたまオリックスの選手たちと同じホテルに泊まったときに、いっぱいサインもらいました。
宮古島のブリーズベイマリーナホテルだった。(2021年現在は、コロナ禍の影響でサインとかもらえるのかどうか、ちょっと分からない)
あと、ご紹介すべきはネコチャンかな。
冬は晴れ間が少なめなので、もし観光に困ったら、ネコチャンたちとたわむれるのはいかがでしょう。
ネコチャンは天気が悪くても人間に近寄ってきます!むしろ、ヒトの暖を求めてすり寄ってきます。
写真のネコチャンがいっぱいいる素敵スポットは、本島と橋でつながっている「奥武島」というところ。沖縄特有の「てんぷら」を食しながら観光なさるのがオヌヌメ。
いかがでしたか?
沖縄は、冬でもお花や熱帯魚が見られるので、南国感を求めて旅するには十分期待に応えてくれそうです。
ただし、以下の点だけは注意しておきたいところ。
事前に知っておくことで、いろいろと対策・心構えができそうですよね。
それでは、良き冬旅を!!