お食事をいただける場所は大きく分けて、イタリアンレストランの「セラーレ」、日本料理の「シラカチ」、ロビーの「ラウンジ&バーカウンター」の3か所がある。
そしてレストランごとにバーカウンターがあったり、鮨コーナーがあったりと細かく分かれているが、箱としては以上の3か所。
さらに言えば、食事メインだと、大きく分けて「セラーレ」か「シラカチ」の2択になる。
なお、宿泊者以外のゲストも利用可能のようだ。
建物でいうと、本館から出っ張っているところの1階がイタリアンの「セラーレ」、2階が日本料理の「シラカチ」だ。どちらもガラス張りになっているので、窓に近い席からは庭や海が見られる。
ちなみに「セラーレ」はイタリア語で「夕日」、「シラカチ」は琉球語で「瀬良垣」の意味があるそうだ。
平日19時前、ふつうに行けるやろと思って「セラーレ」のほうに予約なしで行ってみたが…、満席で20時すぎにまた来てねって言われた。
道路でつながっているとはいえ、ひとつの島のようになっている瀬良垣アイランド。車で外に出るとお酒が飲めないんだよなー。(後の記事で書くが、歩いて行ける距離で夜営業している店はホテル対面の「やんばる」しかない)
もし、ホテル内でお食事することが決まっていたら、予約しておいた方が無難だろう。いちおう21~21:30頃に閉店なので、20時でギリギリだったかも。
そんなわけで、部屋でゴロゴロしつつ時間をつぶし、再び1階のレストランへ向かう!ちょーお腹減った!
「シェフ達の沖縄愛とちむぐくるが詰まったイタリアンコース」という、スタンダードなコースを注文。
自分が行ったときはなかったけど、今だと期間限定で割引が適用されるようですよ~!
で、メニューの大まかな内容は以下のとおり。食材は時期によって異なる。
アンティパスト、お皿に並ぶ色とりどりの食材。ひとつひとつ味わいながらいただく!
写真に撮ってないけど、確かパン+オリーブオイルも出ていたかな。
プリモピアットは紅芋の冷製スープ。紅芋の紫色がきれい。ほのかな甘みと、芋のスープ特有の、少しザラッとした食感が良い。
メインはお肉を選んだ。本日は、沖縄県産豚のロースト。肉を削ぎながら (눈_눈)、ひとくちずつ大事に味わう!
【進撃の巨人より】
最後はドルチェとコーヒーね。本日のドルチェはティラミス。
ほどよくお腹がいっぱいになり、我々は満たされた。これくらいの量でちょうど良い。
レストランは20時の入店で、いちおう21時終了やから少し慌ただしいかな?と思ったが、ゆっくりといただけた。ウェイターさんにも優しくしてもらえた。
夕食がホテル内だとお代は部屋付にしてもらえるから楽だし、すぐ部屋に帰れるのもいいな。
入り口で、予約の確認をされる。予約していないと、ずっと待っていないといけないので大変。忘れずに絶対予約しておこう!
朝は、大きな窓から光が差し込んできて明るい。
以下の画像のように、レストランの外、ガーデンにもテーブルがあるので、そちらを選択することも可能。
朝食は基本、ブッフェスタイルのようだが、我々が訪れたときは着席スタイルでの朝食となった。
最初は、サラダのついたプレートが運ばれてくる。
一つ目のプレートを食べ終わると、卵料理のプレートがくる。半熟や固焼き、スクランブルエッグなど、希望があれば細かい注文も聞いてくれる。
これは別の日の朝食、1枚目のプレート。内容は、ちょっとずつ変えてくれているようだ。
ガーデンを眺めつつ、午前中に予約しておいたシュノーケルツアーに間に合うよう、ちょっと急いでいただく。
2階には和食レストラン「シラカチ」がある。外観はこんな感じ。
「シラカチ」のほうも「セラーレ」同様、早めの予約が吉。
「シラカチ」内には、オープンキッチンになっている炉端焼きや鉄板焼き、寿司コーナー、バーカウンターなどいろんなコーナーが用意されていて、全体でひとつのレストランになっている。
低めのテーブルで、座りやすい和ダイニング。落ち着いた雰囲気。
運ばれてきた朝食。沖縄料理もある。いろとりどりで、どのお皿からいただこうか迷うのも楽しい。
あ~~~、和食もいいね。お腹に優しい!って感じ。
2階なので、瀬良垣の海がよく見える。
広めのテーブルで、海を眺めながらゆっくりと朝食をいただく。それだけでハッピーな気分になる。朝食っていいよね~~。
本日は特に予定を入れておらず完全フリー。さて、今日はどこに行こうかな。