『「BA.5対策強化地域」指定に伴う沖縄県対処方針』へ移行
沖縄県では、変異株BA.5への置き換わりとともに、全世代で感染が拡大し、流行が継続しています。
病床使用率は高い水準で推移し、コロナ治療を担う重点医療機関の休職者も増え続けたことから、7月21日には沖縄県医療非常事態宣言を発出。
その後、7月24日に医療フェーズが緊急フェーズに移行。
このような状況から、国との協議の結果、8月4日に「BA.5対策強化地域」と位置づけられたとのことです。
実施期間:令和4年8月11日~8月31日
強化対策としての新たな取り組みは、主に以下の内容。
BA.5対策強化地域指定に伴う取組の拡充
感染力の高い変異株対策として、県では、以下の項目に重点的に取り組んでおります。■高齢者施設等における感染拡大阻止(定期検査参加率の向上、施設職員と利用者へのワクチン接種の推進等)
■イベントにおける感染対策の徹底(アルコールを持ち込ませないよう当日の県職員による見回り、基準を満たさないイベントの自粛要請等)
■県外からの来訪者への呼びかけ強化(体調不良時の旅行自粛、旅行開始前の検査の徹底、薬の持参等も含めた旅行中の健康管理の徹底)
■ワクチン接種の推進(接種主体である市町村への助言及び連携、県による出向き接種による接種率の向上)【沖縄県ホームページより引用】
旅行者としては、イベントへアルコールを持ち込まない・体調不良時は渡航を中止・検査・ワクチンなどの対策がかかわってきそうです。
詳しくは、以下の沖縄県ホームページをご覧ください。
▶「BA.5対策強化地域」指定に伴う沖縄県対処方針について(沖縄県対処方針)
期間延長:~9/16(木)
上記対策方針の、期間が延長されました。
実施期間:8/11~9/16
詳しくは、以下の沖縄県の公式サイト参照。
▶「BA.5対策強化地域」指定に伴う沖縄県対処方針(9月1日から適用)