沖縄南部ダイビング|那覇空港すぐ近く、こんなダイナミックなポイントが!着後エントリー可

6月の、梅雨終わりかけの沖縄。

天気が悪くて海もバツグンに荒れてるのに、那覇空港から車で20分の糸満で、こんなダイナミックで美しい海が見られました!

沖縄でダイビングというと、慶良間や北の方に向かう人が多いかと思います。

しかし、空港のすぐそば、那覇からもアクセス抜群の南部にも注目したい!

飛行機で到着したら、1時間後にはもう海のなか。

南部はダイナミックな地形があり、魚影も濃い。

また、那覇空港が北側にあるので、北風が吹く荒天時にも潜りやすいのです!

そんなわけで今回は、飛行機で着後すぐ、6月の荒れた海に繰り出した管理人南部ダイビングをレポートします。

到着後、那覇空港から送迎してもらった

今回、南部のダイビングでお世話になったのは、海の遊び処 なかゆくいさん。

那覇市内や糸満周辺のホテル・那覇空港まで送迎してくださる南部のダイビングショップさん、という条件で探して「じゃらん遊び・体験」からネットで予約しました。

管理人は、那覇空港に11:30到着予定の便。今回の旅はだいたい海に潜っているので、レンタカーは予約なし。

事前にショップさんとよく連絡を取り合い、那覇空港まで迎えにきていただきました。

だが、ここでレンタカーを予約しちゃっている場合、空港からレンタカーの店まで行って手続きし、車をゲットするまで1時間くらいかかるから注意!
ふつうダイビングは、朝早くから2本、おかわりする人は午後からもう1本潜ることが多いです。
けど、着後にダイビングとなると、早くても1本目がお昼ごろになってしまいますね。
そのため、着日にダイビングする場合は、飛行機の便と到着時間を伝え、事前によく相談しておくことが大事です。
管理人の便は予定より15分くらい遅延したけど、便名を伝えておいたので、遅れていることは伝わっていました。
急いで荷物を受け取り、ガイドとの待ち合わせ場所へダッシュ!
那覇空港から糸満の拠点となる港「糸満フィッシャリーナ」までは、ガイドさんの送迎にて、20分くらいで到着!
ちなみに、港に着いたらサッと潜れるように、服の下には、自宅を出るときから水着着用で集合です。(ショップさんから指示があります)
お店には、那覇空港から出ている路線バスでも行けるよ!

割と荒れてる海に出航、準備を整えエントリー

管理人が来沖したこのとき、6月の初旬。沖縄は、梅雨の半ばを過ぎたころ。

特に雨が多かった期間で、海に土砂が流れ込んできたほど。土砂が流れ込むのは、沖縄ではめったにないことだそう。

海は荒れていて、雨が激しく降ったりやんだり!

けど、潜れるポイントはあるとのことで、他のショップのダイバーさん1名と乗り合わせで出航。ポイントには5分くらいで到着しました。

↑海、荒れてます。アトラクション並みに船が上下。波に波紋がいっぱい、雨が激しく降っている様子が分かりますね。

見通しが悪く、流されやすいので、アンカーを留めるのに苦労されていました。

我々は見守るしかない!

1ダイブ目:潮崎コーラルガーデンNo.4

まずは1本目、『潮崎コーラルガーデンNo.4』というポイントでダイブ。

荒れた海、船にゆられているので、早く潜ってしまいたい!

ブランクダイビングでも安心だった

さて、いよいよエントリー。

管理人は、このとき長きにわたるコロナ禍で、なんと3年ぶりのダイビング!

ふだんから年1~2回しか潜ってないが、かつてないほどのブランク!
ブランクがある場合、まずは器材のセッティングや装着がちょっとした難関かと思う。
ガイドさんにも、ブランクが長いことを伝えていたため、一緒にしっかり確認してくださった。
荒れる海の上だから焦るけど、管理人のペースに合わせて教えてくれたよ!
しかし、いったんドボン、とバックロールエントリーで潜行してしまえば、海のなかは別世界のように静か…。

久しぶりの海のなか

3年ぶりのダイビングで見た光景は、こんな感じでした。

うむ!にごっている!ww
こんなかんじで透明度は悪いが、このポイントが(というか沖縄の海が)こんなに濁ることはめったにないそうで、逆に貴重な光景なのだとか。土砂の層と透明な層が2層に分かれていて、幻想的。
しかし、濁っていてもさすが沖縄。透明度は10mくらいあるだろうか。それに、サンゴは変わらずきれい。

こんな荒れた天気なのに潜れたことだけで奇跡だし、やっぱり海のなかは素晴らしいと思う。

海のなかで浮いてるだけで癒し効果がある!

港へ戻り、水面休憩

ダイビングが久しぶりすぎて、ほんと潜っているだけで楽しかった!

そや、忘れてたけど、エグジットしたら海の上は荒れに荒れまくっている…。

ボートに乗って、すぐに帰還。なんといってもポイントと港が近いので楽ですね。

糸満の港には、温水シャワーやお手洗いがあるので、水面休憩中に利用できます。

陸で休めるのは、快適なダイビングにとって超重要。荒れた海の上で水面休憩って、苦行だからね…。

2ダイブ目:名城パラダイス

1本目の後、今後の天候によっては2本目は中止になる可能性がある、と言われていました。

けど、水面休憩が終わるころには雨があがり、風も弱くなってきた!
運よく、2本目は1本目よりも落ち着いた条件で出航。
「お魚がいっぱいだよ。」というポイント、『名城パラダイス』に向かうそうだ。

2本目エントリー

バックロールでエントリーし、ロープの下に潜行していたところ、こんな場面に出くわした。

ウツボがパックンフラワーのように待ち構えてるやないか!

管理人は無事、ちょっと横にそれて着地。けど、そっこーでウツボに出会えたなんてうれしい!

そしてガイドさんが呼んでいるのでついて行くと、ウミガメを見せてくれた。かわいい。

昼寝してて、近くまで寄れたものの、我々に気づくなりサッと逃げてしまった…。

次はキンメモドキの群れ。管理人がみたときは6月初旬だったので、梅雨明けまでこれからまだまだ増える時期。

チンアナゴもいっぱい生えていました。ここのチンアナゴは警戒心が薄いためか、近くまで寄っても引っこんだりしなかったです。

しばらく、チンアナゴが流れてくるエサをパクついている様子を観察。

この1本で、ハナミノカサゴもいろんな場所で何匹か見かけました。

名城パラダイス、マジでよかった!

ここはお魚天国で、いろんな要素がギュッとつまった、バラエティ豊かな良いとこ取りのポイントでした。

しかし、ガイドさんいわく、糸満の本気はまだまだこんなもんじゃない、とのこと。

こんな荒れた日でも、こんなに素晴らしいダイビングができるんだから、期待大!
沖縄に到着して数時間しかたっていないのに、すでにこのまま帰っても満足なほどの経験をさせてもらえました。
沖縄南部、いい!
ちなみに、天気が悪くてもこんな体験ができるなら、逆に雨の日こそ海に入ってしまったほうが効率よく楽しめるかも。(ふつうの観光は、ぜひ海の色がきれいに見える晴れの日に!)

糸満のショップに移動、ゆんたくしながらログ

まずは港のシャワー施設で着替え

糸満の港「糸満フィッシャリーナ」には、男女別の温水シャワー室があります。

200円で5分、温水シャワーが使えるので、けっこうゆっくり温まれました。(シャワー代はダイビング料金に含まれていました:2022年6月現在)

棚もありタオルや着替えを置けるので、広いスペースでサッと着替えることができ、便利。

着替えて落ちついたら、車で5分ちょっとの「糸満市場いとま~る」にある、お店に向かいます。

糸満市場いとま~るでゆっくりログ

今回管理人がお世話になった『海の遊び処 なかゆくい』さんは「糸満市場いとま~る」内に併設しているので、ログを書きつつ、市場を見たり美味しいものを食べたりできます。

湿気の強い梅雨明け前の沖縄だけど、雨が降ったので少しだけひんやり。

おそらく市場の常連さんであろう、オバァ2人組に「ナイチャーね~?」とかなんとか話しかけられつつ。

沖縄に到着して数時間しかたってないのに、もう完全に沖縄モードだww

海から上がったあとの独特の気だるさのなか、ゆったりと”ゆんたく(おしゃべり)” しながら、ログを書きました。

ツアーにはガイドさんが撮ってくれた写真付きで、その場で無料で送ってくれましたよ!

那覇市内のホテルまで送迎してもらえた

ログを書き終わったら、那覇市内のホテルまで送ってくださいました。

何から何までありがとうございます!

ところで、「がっつりダイビングするぞ!」って決めた旅は、ほとんど海のなかにいるから、レンタカーはかえって邪魔になることが多いんですよね。借りるにも返すにもロス時間多いしね。

なので、今回も管理人はレンタカーを使わないつもりだったため、送迎付きは本当にありがたいんです。

むしろ、送迎ありきのショップにしか申し込めないレベル!

海の遊び処 なかゆくい|ショップ情報

お店のある場所 沖縄県糸満市字糸満989-83 糸満市場いとま~る D5
アクセス (1)車「沖縄県庁前」より約25~30分。
(2)バス
①「旭橋・那覇バスターミナル」より89系統または「那覇空港」より189系系統「糸満バスターミナル」行き乗車。「糸満市場入口」下車。徒歩約1分。
②「那覇空港」より東京バスTK01系統「糸満市役所」行き乗車。終点下車。徒歩約15分。
電話 098-960-1380 (7時~22時)
公式サイト https://nakayukui.jimdofree.com/
予約
じゃらん
(じゃらんで口コミほぼ満点のお店)
オススメポイント バスタオルと飲み物あり。那覇市内、南部、那覇空港などへの送迎(一部地域を除く)があるので、レンタカーなしでも快適。水中写真無料。着後すぐのダイビングも可能で、旅行期間を効率よく楽しめる。

【2023年4月現在】

今回、管理人はファンダイビング(ライセンスを持った人が参加できるダイビング)で予約しましたが、なかゆくいさんでは、ライセンスを持っていなくてもできる体験ダイビングや、シュノーケルツアーもやっています。

小さいお子さんから大人まで、参加できるツアーがたくさんあるよ!

南部のダイビングがオススメなワケ

今回管理人は、初めて沖縄本島南部で潜ったのですが、想像以上に使える場所だ!と思ったので、おすすめポイントをまとめてみました。

沖縄本島 南部がオススメな理由

◦那覇空港からすぐそばなので、着後ダイビングができる
◦空港や島の南側のポイントなので、北風に強い(荒天時も潜れることが多い)
◦ポイントは港からすぐそばなので、船酔いの心配なし
◦那覇に近いので、アフターダイビングも楽しめる場所が多い
◦ダイナミックな地形
◦魚影がものすごく濃い
◦魚の種類が多い
◦糸満の漁港には、シャワー兼更衣室がある
…etc.
地形や透明度・魚の種類や多さについては、沖縄ならどこも素晴らしいので、他にも同じような場所はあります。
しかし、着後すぐのダイビングが可能&荒天時も潜りやすい点については、なかなか条件を満たすポイントはないでしょう。
南部だからこその利点!
特に、荒天時(北風に強い)にもボートエントリーが出来るポイントって、貴重すぎます。

慶良間に匹敵する海

南部は地形や海もダイナミックで、あの有名な慶良間にも引けを取らないと思う!
例えば、慶良間という名前につられて慶良間ダイビングするのもいいんですが、慶良間は慶良間に泊まって潜るのがいいのであって、那覇から時間をかけて行って戻ってくるようなダイビングは、ちょっと疲れてしまうかもしれません。
とにかく慶良間を潜りたい!というならオススメだけど、『とりあえずダイナミック沖縄らしい海&たくさんのお魚が見たい!』というのであれば、近場の南部が圧倒的に楽。
だから、近場なのにすごい海が見られる南部は、非常にポテンシャルが高いといえます。

荒天時でもエントリーできる可能性が高い

ところで、いざダイビングの日!というときに海が荒れてしまっている場合は、どうなるのでしょうか。
管理人の体験からいうと、荒天時にまず候補に上がるポイントが、本島北部の「崎本部ゴリラチョップ」です。
管理人は、海が荒れてる日の沖縄ダイビングを何度も経験済みなんや…
ゴリラチョップポイントは、湾になっているので荒天時でも海が荒れにくく、港にシャワーや更衣室もあるからです。
ゴリラチョップは、台風直撃の前日でさえ潜れるというポテンシャルの高さ!
また、ビーチエントリーなので船酔いの心配がありません。ビーチからすぐの場所に、たくさんのお魚の根やサンゴが見られる、とても素晴らしいポイントです。
また、ゴリラがチョップしているように見える岩場も、いちどは見ておきたいですね。(ダイビングポイントは、堤防下の宮殿のような柱も素敵です)

【崎本部ゴリラチョップ】

【ゴリラチョップ海中】
しかし、荒天時は毎度ゴリラチョップを案内される(それぞれ違うショップですが)ので、管理人はさすがに慣れてしまいました。
また、荒天時は潜れる場所が少ないので、当然、他のお客さんたちも集まってきますよね。
しかも、那覇からゴリラチョップのある本島北部の名護までは、そもそも車で2時間くらいかかる!!
特に、台風前日のゴリラチョップは人が多すぎてびっくりでした…!
しかし南部なら北風に強く、海が荒れちゃってる場合でも、普段どおりの(まではいかないにしても)ダイナミックなポイントが楽しめる可能性があります。
南部自体が、まだまだあまり知られていないポイントなので、混雑を避けられそう。
気軽にアクセスでき、荒天時もダイビングできそうな場所として、『南部の海がある』ということを知っておくと、非常に便利ですよ。

 

>ガイドブックに載っていない沖縄の魅力

ガイドブックに載っていない沖縄の魅力

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