リバウンド防止と社会経済活動の両立期間(沖縄県対処方針)|R3.11.1~

沖縄県は、2021年11月1日、「経済活動再開に向けた感染拡大抑止期間」から『リバウンド防止と社会経済活動の両立期間(沖縄県対処方針)』へ移行しました。

来訪予定の方で特に注意したい点は、「体調不良の際には来県の中止または延期」と、「来県前には、ワクチン接種を完了するかPCR等検査で陰性を事前に確認」することです。

来訪者(沖縄への来訪を検討している)への協力依頼

感染抑止のため、来訪は引き続き慎重に、以下の点への協力依頼がなされています。

◦居住地の知事が求める都道府県間移動に関する要請に従い、来県時は基本的な感染防止対策を徹底し、大人数(5人以上)の会食をお控えください。
◦感染が拡大している地域からの来訪は慎重に検討願います。
◦来県前には、事前の十分な健康観察と感染防止対策の徹底をお願いします。体調不良の際には来県の中止または延期をお願いします。
◦来県前には、ワクチン接種を完了するかPCR等検査で陰性を事前に確認ください。
※ 来訪前に検査が受けられない方は、那覇空港、宮古空港、下地島空港、新石垣空港、久米島空港、到着時にPCR等検査を受検できる体制を整備しております。
◦来県時は、感染防止対策が徹底されていない飲食店やホテル等の利用は控え、「感染防止対策認証店」をご利用ください。
◦沖縄滞在中に体調不調や発熱があった場合は、旅行者専用相談センター沖縄にご相談ください。
※修学旅行については、感染防止対策を徹底した上で、別途「沖縄修学旅行防疫観光ガイドライン」等に基づいた行動をお願いします。
【旅行者専用相談センター沖縄(「TACO」:Traveler’s Access Center Okinawa)】
 電話番号:098-840-1677
 運営時間:8:00~21:00(年中無休)

沖縄県の方針と取り組み

この期間を感染リバウンドの防止と医療・経済・暮らしの両立を図るための期間とする。
◦県は第6波に備えて検査及び医療提供体制の拡充に取り組む。
◦感染の再拡大がみられた場合以下の通り取り組む。
① 感染拡大の兆候が確認された場合、各市又は保健所単位で「注意報」を迅速に発信
(目安:市・保健所単位人口10万人あたり25人超(週))
② 全県的な感染拡大の兆候が確認された場合、全県への注意喚起等を行う
(目安:全県10万人あたり15人超(週)(1日平均新規陽性者数32人超)
③ 急拡大の恐れがあるときに、強い措置を講じる
(目安:全県10万人あたり25人超(週)(1日平均新規陽性者数53人超)かつ前週比1.3超)

【区域】 沖縄県全域
【期間】 令和3年11月1日(月) ~ 11月30日(火)

 

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