〔R2.5.29 記〕
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため県が求めていた来県と渡航の自粛について、沖縄県は、来月6月1日以降、6つの都道府県(北海道・東京・神奈川・埼玉・千葉・福岡)を除いて解除することを決めたとのことです。
「6月1日以降」なので、まだ日にちははっきりしませんが、晴れて内地から沖縄に渡航できる日も近そうですね!
なお、6都道府県を含めた移動の全面解除については、全国で県をまたぐ移動が解禁される来月19日に合わせて行う予定らしいです。
あくまでも「予定」なので、旅行の予約をする場合は、今後も県の方針に注意しながらその都度判断したほうが無難ですね。
特に、本島と離島で方針が異なる場合も考えられますので、しっかり情報をチェックしてから行きましょう!
〔R2.6.19記〕
沖縄県は、本日6月19日、これまで呼びかけていた首都圏などからの渡航自粛要請を解除。水際対策を徹底したうえで、観光客の受け入れを始めました。
空港の到着口にはサーモグラフィーを設置。発熱が確認された旅行者は、任意で体温を測定するなど健康状態を確認するようです。
感染の疑いがある場合は、本人の同意を得た上でPCR検査を受けてもらい、旅行中や旅行後に体調の悪化などがあった際は、「旅行者専用相談センター沖縄」に連絡を求め、観光関連業者とも情報を共有して対応する方針とのことです。
●参考記事はコチラ(沖縄テレビ放送)>>
●参考記事はコチラ(琉球朝日放送)>>
ただ、島によっては医療機関が十分でないところもあるため、現状では渡航が難しい島もあります。渡航時はその都度、島の情報を確認してから行ったほうが良さそうです。
〔R2.7.8記〕
沖縄県では現在、「沖縄 Tour Style With コロナ 旅行者の安全・安心アクションプラン」を策定し、運用しているようです。
このプランは、『新型コロナウイルスが存在する「With コロナ」の環境下で、県民が安心して旅行者を迎え入れ、旅行者が安全・安心に沖縄での滞在を楽しんでもらうことを念頭に、医療界の疫学的意見も参考に官民一体となって取りまとめたもの』とのことで、沖縄県による感染防止対策はもちろん、旅行者のマナーと意識も問われる内容となっています。
↓↓以下から沖縄県のHPへリンクできますので、渡航の予定がある場合は詳細を確認してください。
●沖縄 Tour Style With コロナ 旅行者の安全・安心アクションプラン
なお、画像に示すとおり飛行機内の空気は5分程度で入れ替わり、世界的に見ても航空機内でのクラスターは起きてはいないようです。しかし、機内では大声を出さず静かに過ごすように心がけ、必ずマスクを着用することが求められます。
もちろん、空港や現地での3密への注意やこまめな手洗いは大事ですね。
渡航前には3密を避ける行動を徹底し、体調を整えておくのもマナーのひとつとなっています。