ふだんは他の旅人やダイバーとの交流を求め、離島の民宿に泊まることも多い管理人。ひとり旅のときは特に。
しかし今回はツレとの会話で、
「とにかく、ゆっくりくつろぎたい。ホテルメインの沖縄旅がしたい。」
という結論に達したため、エイヤッとハイアットに予約しました。
2020年8月現在は、コロナ禍再燃で大幅にリーズナブルになっているためチャンスといえばチャンスかもしれないですが、何が正しいのかは後になってからしか分かりません。行くかどうか迷う場合は、県の情報をチェックしながら、悔いのない選択を!
【進撃の巨人より】
今回は、宿泊する際に知っておいたほうがいいことや、ホテルメインで過ごした内容、その他アクティビティを時系列関係なく旅行記としてまとめます。
◦朝食付き スタンダードツイン×3泊
瀬良垣漁港や名護湾沿岸、恩納岳の美しい稜線を臨むオープンエアバルコニー付きの約38㎡の客室。リゾートを感じさせるも、落ち着いた色調でスタイリッシュなインテリア。沖縄の風を感じるシーリングファンのほか、広々としたワークエリアも備えている。
ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランドを予約した際に、決め手となった点は以下のとおり。
◦リゾートチックな旅にしたいので、場所は西海岸希望
◦贅沢感を味わいたい
◦とにかく癒されて、自分を甘やかす旅がしたい
◦「真栄田岬(青の洞窟)」でシュノーケルをしたいので、そんなに遠くない場所を希望
( 参考:●真栄田岬でのシュノーケル体験記体験記)
◦トゥクトゥクでの移動が楽しそう
◦ハイアットブランドに惹かれた
◦時期や曜日の関係で、普段よりもお得に泊まれそう
◦島がまるごとハイアットになっているとは、どういう感じなのか見てみたい
◦HPの写真を見て、ロビーの雰囲気が気に入った
那覇空港からは、車で約60~90分。リムジンバスで約100分。沖縄本島のちょうど真ん中くらい、西海岸沿いに位置する。
高速道路を使うといちばん早くて、那覇からは1時間くらいで行ける。(しかし、高速道路に入ると海はほとんど見えない)
高速道路を使う場合は、那覇空港に近い「那覇IC」から沖縄自動車道(高速道路)に入り「屋嘉IC」まで34km、約25分。料金は700円(R2年8月現在)。途中には、中城PAがある。
もちろん、高速道路を使わず海を眺めたり観光地に寄りながら、一般道の58号線を北上するのも楽しい。
島がまるごとハイアット!と言っても、島には道でつながっているので、ふつうに車でも徒歩でもINできる。
夕暮れになると、ヤシ並木の明かりが南国のリゾートっぽくていい感じ。
駐車場は何ヵ所かあるみたいだが、入ってすぐ左手にある立体駐車場にパーキンすることにした。
ここに停めると、ホテル本館のあるザ・アイランドまでトゥクトゥクで送迎してもらえる。乗車時間は片道1分程度。
ポイント 駐車料金
ここで、最初システムがよく分からなかった駐車料金について、詳しく。
まず、宿泊ゲストは1日につき1,000円で駐車場が利用できる。(トゥクトゥクを利用せずパーキンを全てホテルお任せにすると1,500円。その場合は、直接ホテル玄関へ車をつける)
駐車場に入場する度に駐車券が発行されるが、そこで料金を払うことはない。発行された駐車券はホテルのフロントに渡すと、チェックアウトの日に部屋付でまとめて請求されるしくみ。
つまり、駐車場に何回出入りしても(駐車券を何枚出しても)、駐車料金は1日1,000円で変わりないので安心していい。
※駐車料金については無料になる日もあるようで、最新の情報はホテルのパーキング情報を参照。
駐車場のすぐ前には、トゥクトゥクがいる。時間帯によったり混雑時はいないこともあるが、2~3分ほど待てば来ることが多い。
荷物はスタッフが乗せてくれた。
スタッフがステップを毎回用意してくれて丁寧。
ゆっくりしたスピードで、南国の風を感じながら移動。
気持ちええ~!!ちょっとしたアトラクション感覚で、あっという間にリゾート気分や!!
ワクワクした気持ちで、玄関前に到着。
入ってすぐに、この丸いオブジェがお迎えしてくれる。人の背ぐらいあって、でかい。
ロビーは格子のオブジェが特徴的で、開放感がある。この画像の右手にフロントがあるので、ここでチェックイン。
宿帳に記載し、ひととおりホテルの説明を受ける。
ポイント 朝食の予約は早めに!できればチェックインの際に!
朝食会場は洋食と和食で分かれており、連泊する場合は毎日好きな方を選べる。
と言っても空いていれば、という点に注意!
特に土日は、前日の朝に予約しても希望の時間帯が予約でいっぱいだったことがある。そうすると午前中の予定を変更せざるを得ないこともあるので、朝食の時間帯の予約はできるだけ早い方が吉。
ポイント ワールドオブハイアットの会員に登録!
チェックイン時に、「ワールドオブハイアット会員」への登録を勧められる。登録は無料で、住所やメアドを記入するだけ。そうするとチェックアウトまでに会員カードを作ってもらえる。
会員はHYATTを通じて直接宿泊予約すると、割引が受けられたり、ポイントをためると部屋のアップグレードやレイトチェックアウトなどいろいろな特典と交換できるのでオススメ。宿泊前でも、公式サイトから登録ができる。
エレベーターは、カードキーがないと宿泊階に行けないようになっている。
一時的に部屋へ戻る際などは、カードキーを忘れないように注意!
旅のライフハックとしてオススメは、カードキーを手帳型のスマホケースに差し込んでおくことだ。スマホはたいがい持ち歩くので、カードキーを忘れることがないだろう。
エレベーターを出たところにあるオブジェも、いちいちオシャレ。これは南国っぽいサンゴのオブジェ。
部屋へ向かう。廊下がけっこう長い。
普通のスタンダードのお部屋。
ここに3泊する。連泊の場合、エコ清掃と普通の清掃が選べるが、毎回全部清掃してもらわなくてもいいと思っているので、タオルとバスローブだけ交換してもらった。
ホテルの部屋の照明は暗くなりがちだが、全ての照明を点けるとそこそこ明るい。(暗いの苦手なのでありがたい仕様)
天井にはシーリングファン、調度品は茶系で落ち着いたデザイン。
サイドのソファがらくちんで、ちょっと座りたいときに役に立つ。
部屋からのビューは、漁港側でも海が広がっていて良い眺めだ。
入江では、毎日シュノーケルやカヤックツアーに出発する人たちが見られた。
テラスで朝のコーヒーを飲みながら、海を眺める。気持ちがいい。ちなみにここは7階の部屋でした。
洗面台が広いし、ミラーがでかくて照明も明るいため、使いやすい。壁には厚めのバスローブが掛けてあるので、風呂上りにはマダムごっこができそうだ。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープは「PHARMACOPIA(ファーマコピア)」というカナダ発のメーカーのもの。香りが優しめであまりクセがなく、一般ウケしそうだ。
ちなみにバスの壁は透明だが、洗面所の入り口に引き戸の扉があるので大丈夫。
お手洗スペースは、広めで圧迫感なく過ごせる。
チェックイン時に渡されたカードキー(2人分)。
「HYATT REGENCY SERAGAKI ISLAND OKINAWA」と書かれたリストバンドは、宿泊ゲストと分かるよう、プールなどを利用する際に装着する。チェックアウト後はそのまま持ち帰りOK。
ホテル名の入ったミネラルウオーター&お茶パック。珈琲はUCCの「職人の珈琲」。
テラスで景色を眺めながら、ゆっくりいただきたい!
(お食事~ホテル内~編)へ続く
単行本 | 1~34巻(2021年4月 完結済) |
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原作者 | 諫山 創(いさやま はじめ) |
公式サイト | 講談社 別冊少年マガジン「進撃の巨人」公式サイト |
掲載誌 | 講談社 別冊少年マガジン (2009年9月号〜2021年5月号) |
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