旅行時期 | 2019年10月の下旬に3泊4日で設定(日・祝含む4日間) |
予約したタイミング | 宮古島ツアー:6月中旬 レンタカー:6月中旬 シュノーケルツアー:旅行初日(台風の影響で催行が不明だったため) |
メンバーとステータス、やりたいこと | 管理人:宮古島は5回目なので、ツレの行きたいところ優先するつもり。けど、できるだけ海には触れたい。 ツレ:宮古島は初(沖縄全体としては5回目だったか?)。シュノーケルは必ずしたい、リゾートちっくなカフェで映えたい。 |
旅のコンセプト | 宿泊施設はある程度リゾートっぽさが味わえたらそれでヨシ。宿泊施設での滞在時間よりも、観光やアクティビティに時間を使いたい。 ⇒リーズナブルなリゾート型ホテルに決定 |
行く予定の島 | 宮古島、伊良部島、下地島、来間島、池間島(宮古島と橋でつながっている島全部) |
絶対にしたいこと | 「八重干瀬シュノーケル」「リゾートチックなカフェでお茶」「タッチアンドゴーを見る」の3つだけは! |
その他の観光 | 上記の「絶対にしたいこと」以外は、その日の朝食を食べながら大まかに予定を組んでいった。 その予定も、場面や成り行きで臨機応変に変えていった。 ただし、幹事は予め観光地の候補や所要時間などを知っておく必要はあると思う。全く知らないままだと決めるのに時間がかかってしまい、そういう場面では、えてして旅の雰囲気が悪くなりがち。 |
予算 | お土産代などすべて含め、ひとり10万円以内(ツアーとしては6万円くらい) |
【備考】
◦予約のタイミングは、早ければ早いほうが良い。今回、休みの調整に手間取り4カ月前の6月に予約を取ったが、できればもっと早い方がフライトの時間帯や費用の面でお得です。
◦今回、2人参加の女子旅です。(女子旅ですが、オシャレさや優雅さはあまりありません!主に海を楽しむことにガチ)
◦宮古島と周りの小さい島々はそれぞれ橋でつながっているので、宮古島旅行ではいろいろな島に行きやすいですよ。ただし、レンタカー上陸だと船旅による「島にやってきた!」という旅情は薄れます。(現在、宮古島から船旅ができる島は、「大神島」「多良間島」のみ)
◦ツレは宮古島が初めてだったので、有名どころを網羅できるようスケジュールを組みました。宮古島は島といえど一周するには時間がかかります。海でのアクティビティを含めると、けっこう時間ギリギリで足りないくらいでした。それくらい宮古島は観光地が多いんですよ!(なので、宮古島は宮古島諸島だけで楽しんだほうが吉。間違っても本島+石垣島+宮古島などを一度に行かない方が良い)
〔2019年10月下旬〕日程:3泊4日
フライト(ツアー) | 往路:関空08:15発→那覇10:30着、那覇11:45発→宮古12:40着 復路:宮古12:00発→那覇12:50着、那覇18:00発→伊丹19:55着 |
宿泊(ツアー) | 朝食3回付 23平米のツインルーム、バスルームはセパレート、シギラリゾートの新しいホテル |
〔ツアー:阪急交通社で予約〕 | ※以上、ツアー料金(フライト+宿泊+割増料金)=約59,000円 (シーズンオフに近いので割安だったかも) |
レンタカー | ◦コンパクトカー・AT車・免責補償込・3泊4日の条件で、6,100円 ◦現地にてノンオペレーションチャージ(NOC)料金を支払い:1,620円/24時間×72時間=4,860円割増 (NOCに入るか入らないか選択は自由だが、免責補償は自家用車で保険に入っていれば補償されるので、実際はNOCに入ることのほうが大事) |
八重干瀬シュノーケルツアー (旅行3日目) | Blue Forest 宮古島(※台風の影響でツアー催行が不明だったため旅行出発日に電話で予約) 八重干瀬シュノーケル半日コース:9,000円 ボート乗船料、飲み物、器材レンタル代含む(施設は使用しなかったので、シャワーはなくショップが用意したペットボトルの水で大まかに洗い流した) 別途:地元漁協との取り決めにより、美ら海協力金¥500必要 ※できるだけボートでの移動時間を短縮したかったので(寒さ・酔い対策)、池間島から出港するショップを選んだ。(ふつうは中心街近くの平良港からの出発するショップが多い) |
その他 | 食事代、おみや代、自宅⇔空港の交通費など |
【備考】
◦6月中旬のツアー予約時点で宮古島への直行便はなく、帰りの乗り継ぎの良い時間帯の便も満席でした。(というより、もっと早い時点の4月くらいに満席になっていた。おそらく近年の宮古島人気で、あらかじめ別のツアーなどにごっそりもっていかれたのだと思う)
◦帰りは選べる便が特に少なかったので、乗り継ぎがどうしても悪くなってしまう。そこで、どうせなら那覇も楽しめるよう、わざとまとまった時間が空くような便を選択して、いったん空港から出ました。(那覇での滞在時間 約5時間)
◦シュノーケルツアーでは、八重干瀬などボートでの移動時間がかかるポイントへは、できるだけポイントから近い港から出発するショップがオススメです。ボート乗船時間が長いと、特に冬場や寒い日、風が強い日などはめちゃくちゃしんどいです。
◦首里城が燃えてしまう直前の旅行でした。帰りの便で那覇に寄ったのに、首里城を見なかったことが悔やまれます。
行った時期:2019年10月下旬(10/20~23)
最高気温:26.6~27.5℃
最低気温:23.4~24.1℃
水温:25℃前後(これはウェットスーツ着用が吉な温度)
日中 | 半袖。日が出ると真夏のような暑さ。ロングワンピースがあると涼しいし足元が日焼けしないのでGOOD! |
夕方~夜 | 日がしずむと若干冷えてくるので、薄手のパーカーやカーディガンなどがあると良い。 |
水中(シュノーケル中など) | 10月下旬で25℃くらい。これは水の中に長いこといると寒い温度なので、ウェットスーツ着用が吉。 |
本土⇔沖縄移動時 | 本土対応の服装で出発。厚手のパーカーを持っていき、温度調節できるようにした。 |
旅行期間:2019年10月20日~23日
台風:10月18日~21日、沖縄~四国に影響あり
旅行前はこまめに天気予報をチェックしてしまうもの。
10日間天気予報を見る限り順調に晴れが続いていくかと思いきや、この時期定期的に発生していた台風が、案の定、定期的に発生しやがった!
【ウェザーニュースより】
台風の動きで最初に警戒するのは、発着空港への影響!強風域ではフライトはそのまま運行することが多いが、暴風域に入るとまず欠航してしまう!
出発する関西空港でも、到着する宮古島空港でも、はたまたトランジットする那覇空港でも、どこかひとつの空港でも台風の影響をうけたら旅の予定が大幅にくずれるか、ツアー自体催行されない可能性もある。
また、台風などの自然災害時のキャンセルについては、現地が台風で荒天であろうが、帰りの便などに影響を与えそうであろうが、催行可能なツアーや搭乗可能な便をキャンセルした場合は、自己都合となりキャンセル料が発生する。(これはツアー会社や航空会社に非はないので当たり前だと思う)
今回の旅行直前には台風が2つ発生したが、進路からして直接影響をうけそうなのは20号(ノグリー)のほう。進路と日程的にフライトはなんとか飛びそうだが、宮古島では少なくとも旅行初日に荒天が見込まれる!ちなみに「ノグリー」とは、韓国語で「たぬき」の意味だそう。
10月16日 | フィリピンの東で熱帯低気圧発生 |
18日 | 台風の大きさに発達し、ノグリーと名付けられる |
19日 | 天気予報屋さんの予想外に発達し、「強い」勢力となる |
20~21日 | 沖縄に接近し、沖縄の東海上を北東進 |
ワシらの旅行期間 20~23日 | 旅行初日の20日は、なんとか飛行機は飛んだもののまる一日影響を受け、宮古島はくもりがちで強い風が吹いていた。21日も波が高くシュノーケルツアーは中止、結局シュノーケルツアーは22日にギリギリ開催できた感じ。ショップによっては22日も中止になっていたところもあったみたい。 |
21日 | 四国沖で温帯低気圧に変化 |
下の図は、旅行2日目、21日のときの台風情報だ。宮古島の位置を赤丸で示した(図からははみ出ているが)。
【ウェザーニュースより】
宮古島の位置からして、21日は台風はだいぶ離れていっている。しかし、以下のように一日をとおして風が強く波が高かったため、八重干瀬シュノーケルツアーは中止となってしまった。
【Yahoo!天気より】
天気としてはまあまあだが、風が強いと波も高くなるので、海遊びとしてはモロに影響を受けたことになる。
【Yahoo!天気より】
このように今回の旅は若干台風の影響を受けたものの、それでも飛行機が無事に飛んで宮古島に来られて、晴れ間も多いということは、この上なくありがたいことだ。
さらに現在のコロナ禍としては、「ふつうに宮古島に行けるだなんて、なんて羨ましいことなんだろう!」という気持ちがよりいっそう強くなる。
絶対ではないが、フライトが飛ぶ目安は、暴風域に入っていないかどうか(風速25m/s以上でないか)ということだ。強風域ならけっこう飛ぶことが多い。ただし、横風が強いと風速25m/s以下でも欠航になることがある。
もし旅行前に台風が発生した場合は、すぐにキャンセルするのではなく、キャンセル料金が何%の期間であるか・台風で本当にフライトが飛ばなくなるのか・帰りの飛行機が飛ばなさそうな場合、仕事などの都合はつくかなどを考慮したうえで、しばらく進路と進み具合を観察してもよい。
というか、ツアー会社や航空会社が催行が不可または欠航と決定する場合は、数日前からとかではなく、直前しかできないからだ。フライトの予定時刻以降に、台風が通り過ぎてからのフライトで催行になる場合もある。
でも、もしツアー催行不可やフライトが欠航となったの場合は、キャンセル料金なしで払い戻しが可能なはずだ。
しかし、やはり台風の影響が大きくて滞在時間が極端に短くなることが見込まれる場合などは、「それでも行きたいか」「それならキャンセル料金が安いうちにキャンセルするか」、最大の決定をしなければならない。これはもう、場面とメンバーの意向によるとしか言いようがない。
自然災害は幹事にもどうしようもないので、ある程度の損害(旅程の損害 or キャンセル料の損害)は仕方ないだろう。旅行といえど何のリスクもなく楽しむことは不可能だ。
もちものについては、以下の記事にまとめてあるのでこちら↓↓を参照。
以上、旅行の予約内容と台風情報についてまとめました。
ぜひ、みなさんもこれを比較や参考にして、宮古島の旅を計画してみてくださいね!
…でもその前に!予約する際には、割引クーポン券などが配布されていたり、ポイントがアップするキャンペーンが行われていることがありますので、要チェックです。
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