沖縄 宮古島へ、秋旅⑪|セルフでシュノーケルが楽しめる吉野海岸+パラボラッチョでイタリアンをいただく(吉野海岸と夕食の章)【2019年10月】

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(マングローブと東平安名崎の章)
前回:島尻のマングローブ林は、マングローブが歩きで見られる手軽なスポット。東平安名崎は、宮古島イチの景勝地と言っても良いほどの圧巻の風景でしたね。見晴らし台からのインスタ映えも忘れずに!
今回は、ガイドなしで自分たちだけでもシュノーケルを楽しめる吉野海岸に寄って海を楽しんだよ!夜は市街でイタリアン(?!)をいただくぞ!めっちゃピッツァが食べたい気分!

吉野海岸でちょっとシュノーケル

吉野海岸の場所

「吉野海岸」は、「新城海岸(あらぐすくかいがん)」とともに、ビーチからエントリーしてすぐに魚がたくさん見られる宮古島のシュノーケルスポットとして超有名である。ビーチの近くに魚がいっぱいいるため、ツアーに申し込まなくてもセルフでシュノーケルしてそれなりに満足できるポイントだ。

 

ご覧のとおり、「吉野海岸」は、前章で訪れた東平安名崎に近い場所にある。この辺の観光地とセットで訪れたいポイント。

下の画像は、10年ほど前に訪れたときのものである。波が立っているところがリーフになっており、その内側は広い天然のプールのようになっているので、安全で泳ぎやすく、サンゴもあるのでいろんな種類の魚がたくさん見られる。オススメのシュノーケルスポットだ。

入り口手前の有料駐車場にはシャワー(有料)もあるので、シュノーケル後も安心して観光できる。

ただ、ビーチは崖の下に位置しているのでまあまあの距離があり、↓↓下の画像(10年前の画像だが、今も変わりない)のような急な下り坂を下りていくのだが、道が細く車の行き来は難しい。そのため通常は、車は坂の入り口の有料駐車場にパーキンし、店の人のシャトルバスで送迎してもらうようになっている。

また、ビーチにはシュノーケルやフィン(足ヒレ)、ライフジャケットの貸出もあるはず(↓↓画像は10年前のもの、変更なければセットで500円)なので、手ぶらで来られて便利。

 

ビーチまで下りる

しかし、我々は来るのが遅すぎた。いかんせん時刻はもう17:00をまわっている。
駐車場は閉まっており、店員さんには「もう人いないから、自分たちで車で下りていっていいよ。」と言われた。
うっ… あの細くて狭い急な坂を運転するのか…
管理人は若干、運転技術に不安があったが、今こそまさにアスファルトタイヤを切りつける時だ。
まあ、タイヤはうまく切りつけてなんとかなった。それよりも気になるのが、
以前、来るたびにお見かけした「吉野のおじさん※」はご健在だろうか…
※吉野海岸に現れる人懐っこいおじさん。吉野海岸が大好きな、観光客を楽しませようと頑張ってくれている人。お店もやっているみたいだが、勧誘とかではなくふつうに話しかけてきて、写真をいっぱい撮ってくれたり宮古島の話をいっぱいしてくれる。
ビーチまで来たが、吉野のおじさんは、もちろんいなかった!
昼間はいるかもしれないが、こんな遅くではお会いすることができなかった。残念。
それでは、マイシュノーケルで、完全セルフのシュノーケル開始!
ビーチには貸出用のパラソルや椅子が置いてあったので、昼間だったら店が出ていて、ビーチでのシュノーケル・フィン・ライフジャケットなどの貸出をやっていると思われます。

吉野海岸にビーチエントリー

…誰もいない。人っ子ひとりいない。
そんな海に、果敢にもINしていく我ら!
ほーら、入ってすぐにこんなたくさんの熱帯魚が!
台風の影響(ほんまにいつまで続くんや!)で少しにごっているが、波が穏やかな日はもっと透明度は高い。
それでも、たくさんの種類の魚や魚群がセルフで見られた。
潮の満ち引きにもよるが、ほとんど足がつくような場所なので、水が苦手な人もあまり抵抗なく入れるんじゃないだろうか。
沖縄には、セルフでシュノーケルが楽しめるビーチは数あれど、ここ「吉野海岸」は、本当に魚の遭遇率が高いポイントだと思う。
セルフで、ニモも発見。
時間があればもっと楽しみたいところだが、日が暮れてきて寒いので、30分程度で切り上げ、ホテルに戻ることにした。
ホテルでシャワーを浴びたら、おまちかねのディナーだ!

無国籍きまぐれ料理「パラ ボラッチョ」(イタリアン多め)

場所は市街、パイナガマビーチの近く

今回のディナーは「パラボラッチョ」という無国籍(イタリアン多め)のレストランに決めた。

決め手は、「とにかく美味しいピッツアが食べたい」「夜遅めの時間でも営業している」の2点だった。

場所は、パイナガマビーチや伊良部大橋近くの市街地である。

ごらんのとおり、ホテルからは20~30分程度で行けるところにある。

 

パラボラッテョに入店!

吉野海岸からホテルに戻り、シャワーを浴びたり少し休んでいるうちに、意外と時間が経ってしまった!

ホテルを出たのが20:30ごろで、この時間だと市街地に出ないとオープンしている店もなさそうだ。

前出のとおり、「とにかく美味しいピッツアが食べたい」「夜遅めの時間でも営業している」という点にこだわり検索した結果、「パラボラッテョ」に決定。ここは、しらすピッツアが美味しいと評判のようだ。

そして、アスファルトタイヤを切りつけながら暗闇走りぬけ、ギャギャーンと到着。
ここのパーキンは、管理人にとっては何回も切り返しが必要なちょっと難易度の高い駐車場だったので、チープなスリルに身をまかせながら幅寄せにおびえていたよ。
うほほーーーい!!念願のピッツアたち!!さっそく発注するぞ!!

イタリアンをゆっくりといただく

まずは野菜を摂取して、バランスよく。

秋の南国といえど、夜にもなると少し冷える。スープが五臓六腑にしみ込むように美味しい。念願のしらすピッツアは、言うまでもなく美味しい。
パスタもチーズが絡んで濃厚だった。
他にも注文していたと思うが、画像に残してなかった…。(管理人、このとき少し体調を崩していたため)
内装はコンクリートうちっぱなしで、小洒落た雰囲気のお店でしたよ。
パラボラッチョ

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