飛行機を下りてからゆいレールに乗るまでの、那覇空港内での移動の仕方は以下の記事↓↓を参考にしてください。いつも来てて知ってるって人も、コロナ自粛中はこのなんでもない風景が大切で懐かしく思えたりするので、画像だけでも観て楽しんで!
●【行き方】飛行機を下りてから、ゆいレール(モノレール)乗り場までのアクセス・乗り方を画像で詳しく解説|手荷物受取所経由>>
那覇空港から那覇バスターミナルまで、画像付きの詳しい行き方は、以下を参考にしてください。
●【行き方】「那覇空港」から「那覇バスターミナル(旭橋駅直結)」ゆいレールでの那覇BTアクセス方法を画像で解説>>
今回の旅ランは、プロ野球のキャンプ入りと重なったので、発券機の横には号外が置かれていた。
那覇には読売ジャイアンツが宿泊するため、おきなわマラソン以外でもこっちはこっちで盛り上がっていた。
この時期はオープン戦が行われるため、ゆいレールも臨時ダイヤになっている。(ゆいレールは、那覇マラソンなど何かイベントがあると臨時便がでることが多い)
ジャイアンツのスタンプラリーもやっているようである。
今回の旅ランは、ここ那覇市の旭橋駅(那覇BT直結)を拠点として、路線バスでおきなわマラソンに参加する予定である。
さて、もうそろそろお昼なので、那覇にいるうちにランチを食べておこうっと。行く場所は決まっている。
那覇BTのすぐ裏手、北側にあるオシャレな街カフェ「うちなーカフェ」。前々から見かけて気になっていたので、迷いなく決定。
時計を見るとちょうど11:30。ランチタイムの開始と同時に入店し、その日の第一客人となった。
店内は街カフェっぽくてオシャレ。かわいい沖縄の雑貨も飾り付けられている。半個室のようになっているテーブルもあるので、グループで来ても良さそうだ。
管理人は、看板にも書いてあったタコライスセットのランチを注文。土日はドリンクが付いてくるらしい。これで800円って、めっちゃお得やん。お皿の真ん中に山のように盛られたタコライスがオシャレ、味も美味しかったです!
管理人の後にも、オフィスのランチタイムっぽい地元の人たち(ウチナーグチだったので)が続々と入店していた。人気店なんやね!
上司と部下っぽい中年のイカツイ系スーツ男性2人組も入ってきて、「こういうお店も来はるんやぁ~w」って思った。
那覇バスターミナル全体の画像や施設については、以下の記事を参考にしてください。
現在の那覇バスターミナルは、旧バスターミナル跡地に建てられた新しいターミナルで、2018年10月から運用されている。
おきなわマラソン公式サイトでは「新那覇バスターミナル」とも書かれているが、これは現在の「那覇バスターミナル」のこと。OPAが入っている大きなビルの1階がバス乗り場になっている。
「那覇バスターミナル」と「ゆいレール 旭橋駅」の位置関係は以下のとおり。直結で、徒歩1分もかからない。
さて、これから、おきなわマラソン前日に行われる受付(=ゼッケンをもらう)をするために、「総合運動公園」まで路線バスで行く。
まずは、ゆいれーるの「旭橋駅」を降りたところからスタートしよう。改札を出て、左側の歩道橋からオーパを目指す。
それぞれの乗り場で待っているといろいろな番号のバスが来るが、5番乗り場では【52番】、7番乗り場では【30番】のバスが来たら乗ってOK。
ちなみにおきなわマラソンの公式サイトでは、以下のような案内がある。
【おきなわマラソン公式サイトより】
上記のとおり、おきなわマラソンの公式サイトでは、総合運動公園まで路線バスで約1時間と書いてあるが、これは当日の早朝など渋滞がない時間帯(実際、当日の朝はちょうど1時間で到着した)である。日中は那覇の慢性的な渋滞&受付に来た車が会場付近で混雑していて、実際は1時間半近くかかったので注意。また、路線バスなので一般道を通るルートであり、高速道路は使われない。
なお、会場までの移動手段(路線バス、専用バス、レンタカー)による所要時間・費用の比較は、●会場への移動手段>>を参照。
バス停には、明日のおきなわマラソン開催のため、以下のように当日の臨時便、交通規制区間の部分運休およびダイヤの乱れが予想されることについてのの案内が貼ってあった。
こんな感じで、バス停の電光掲示板にお知らせが貼ってあった。
おきなわマラソンで交通規制がかかっている区間では、規制が解除されるまで運休となる。
大会会場へ向かう早朝の臨時便が出るお知らせ。
ランチを食べた後、次に来るバスが52番だったので、5番ホームで待っていた。
他にもおきなわマラソンの受付に行くんやろなって雰囲気の人が何人か並んでいる。最終的には5~6人になり、みんな十分座れる程度の人数である。那覇バスターミナルは起点となっておりここから出発なので、座って行ける確率は高いと思う。
ほどなくして、52番バスがやってきた!いよいよ沖縄路線バスの旅、スタート!
最初に整理券を取っておくのだ!
総合運動公園北口までは、沖縄バスの場合880円になる。このときのために、小銭はたくさん用意しておいた!いちおう両替機は前方にある。
12:55発のバスが那覇バスターミナルを出ると、那覇市内をぐるっとまわる。おなじみの「とまりん(泊港)」にも停まる。
沖縄中部に近づくにつ入れ、米軍基地も多くなる。こんな生活道路のすぐ近くにあるのだ。
13:20過ぎ、牧港バス停にまで来た。あと距離にして半分くらい。
真栄原方面へ右折する。
「大謝名」は、「おおじゃな」と読む。
「赤道」という名のバス停。沖縄やしなんとなく赤道直下みたいな感じだが、「あかみち」だそうです。
13:50過ぎ。注目すべきは、道路わきの黄色い看板。ここは、明日のおきなわマラソン当日に交通規制されますよってお知らせだ。いよいよ近くに来ている、会場まではもうすぐなはず。
会場まであと少しってところで、渋滞になった。おそらく、受付に行く車たちがつくる渋滞だ。バスの前に車の列が見える。なかなか動かない。
この基地は覚えている。7年前のおきなわマラソンでも走ったコース終盤だ。このあたりの渋滞がひどかった。ほとんど動かない。時刻はもう14時をまわる。
その後も渋滞は会場まで続いた。次、やっと「県総合運動公園北口」や!降車ボタンを押して、降りますアピールをすると、「つぎとまります」の表示が出た。
バス停から総合運動公園の入り口のほうを見たところ。歩道橋の向こうに見える白いアーチが入り口だ。
ここやで、ここ!やっと着いた~!こっちから入るのは初めて。
車は道路から、人間は端の沿道から入ろう。総合運動公園は広いんやで~!
ちょっと右側がジャングル気味になっている。
ので、こんな立て札がいたるところに立ててあった。
こんな感じの数十mに渡り続くハブ地帯を抜けた。今回はハブの影も形もなくて無事でした。
ハブ地帯を抜けてすぐ、こんな感じの駐車場に出る。左手には、受付会場の体育館が見える。
正面には、お手洗がある。ここはいつでも使えるようだ。奥には、既に当日用の簡易トイレが設置されている。
こんな看板も発見!これはおそらく、帰りの臨時駐車場へのシャトルバスの行き先やね。
こんな感じで看板があるので、当日でも時間など確認しやすい。
こういう、大会の準備中や裏舞台のような雰囲気好きやわー。大会が迫っているんやなぁと実感できる。↓↓これは体育館左手の更衣室。
会場に近づくと、お祭りっぽい雰囲気が漂ってきた。各協賛のブースや即売会が行われている。今日と明日、2日連続で美味しいものを集めた「ちゅーぶクワッチーフェスタ」もやっている。
お祭り会場がめちゃくちゃ気になるが、まずは受付を済ませておくことにしよう。ここが受付会場の体育館だ。
ナンバーカード(ゼッケン)をもらうのも、大きなマラソン大会では、ひとつのイベントみたいな感じだ。
トークショーの案内と、アルコール消毒。このときまだ日本にコロナ騒動はほとんどなかったが、対策がしっかり取られていた。ちなみに張り紙にあるとおり本日15時から始まるトークショーを予定していたのに、見逃してしまった。
那覇マラソンといい、沖縄の受付会場は土足厳禁なんやなぁ。体育館のような施設が使われるからか、沖縄特有??割と毎回靴を着脱するのは面倒なのだ(^-^;
会場にインする!
ジャジャーン!!ここが、おきなわマラソンの受付会場だ。お昼過ぎの混みそうな時間だが、空いてます!会場付近のあの渋滞は何やったの?!
自分のナンバーの書いてあるところに行くと、番号と名前を確認されてゼッケンと案内一式がもらえる。
次は、記念品引換所でTシャツをもらう。これで受付完了!早っ!3分もかからなかった!
第一生命協賛のブースに並ぶ。お姉さんが記念撮影をしてくれるので、ゼッケンを出して待つ。