【おきなわマラソン2020①】1泊2日の弾丸(那覇宿泊)!予約・費用・移動手段は?沖縄旅ラン旅行記(エントリー&予約・費用の章)

1泊2日の弾丸、しかも那覇宿泊で、おきなわマラソンに参加するで!(2020年度 最新版)
【おきなわマラソン公式HPより】
おきなわマラソンは開催地が沖縄中部ということもあり、内地から参加する場合は、予約の方法・混雑具合・那覇空港からの移動の仕方・当日の動きなど、いろいろ心配や悩み事が出てきますね…。
けど、悩みはみんなだいたい一緒のものに収束していくので、管理人が悩んで解決した方法や過程、私の屍を乗り越えてゆけ的な失敗談をここに記しておきます!
第5章からは、旅ラン旅行記と実際の大会の様子です。旅行記は、割と細かい状況まで書いています。

2020 おきなわマラソンにエントリーするで。

2020年大会のエントリー概要

開催日 2020年2月16日(日)≪雨天決行≫
受付日
(ゼッケン&記念品をもらう)
2020年2月15日(土)
基本は前日受付だが、詳細はコチラ>>
開催地・受付場所 沖縄県 中部(沖縄市)
総合運動公園 9:00 スタート
(那覇市から公共交通機関で1~1時間半前後)
エントリー期間
※定員に達し次第締め切り
(早い者勝ち!)
2019年9月1日~12月9日
※締切直前に~12月16日まで延長となった
※9月中の早期エントリーをすると、航空券やオリオンビールなど抽選でプレゼントが当たるキャンペーンが実施されていた
定員 フルマラソン:13,500人
10kmロードレース:3,000人
費用(一般・大人) フルマラソン:7,000円
10kmロードレース:4,700円
※別途手数料300~450円程度必要
制限時間 フルマラソン:6時間15分
10kmロードレース:1時間20分
記録測定 計測チップにて、5kmごとの通過タイムを含め計測
記念品 2020おきなわマラソンTシャツ
参加記念品Tシャツ、デザイン決定!
【おきなわマラソン公式HPより】

 

エントリーするかどうか…決心した瞬間

それは12月に入ってから。

おきなわマラソンが開催される2月は、仕事の都合でもともとエントリーを完全にあきらめていた。ので、フライトの予約もホテルの予約も何もしていない。むしろそのとき、エントリーの期間すら過ぎていると思っていた。

だが、しかし!駄菓子菓子!!

12月1日のNAHAマラソンを走ってしまい、めっちゃ楽しかったがために、またすぐに次の大会にも参加したい欲が高まってしまう。なのに、今シーズンのフルマラソンの予定はすべて消化してしまっている。

フルマラソン、次の秋のシーズンまで待てない!あと、2020年最初の沖縄旅行に行きたい!

こんな感じでNAHAマラソンの熱が冷めやらず、帰りの飛行機で何気なくおきなわマラソンのサイトを開くと…。エントリーは12/9までやないですか!(さらに後日、申込期間が延長されて12/16までになった)

おおっ…まだいけますやん!!
開催までのスケジュール
【おきなわマラソン公式HPより】
しかも、ひょんなことから仕事は上手く都合がついたため、この時点でやっとおきなわマラソン参加を決心できた。
そうと決まったら、行動は早い!!幹事なめんなよ!!今まで何回予約取ってきたと思ってるんや!!
すでに12月で出だしが遅いうえに1泊2日の弾丸ツアーになるものの、即日エントリーをキメて、フライト・ホテルの予約を完了した!!
これで今シーズンもうひとフル走れるで!!NAHAマラソンで味をしめた仮装ランにもまたチャレンジしたろ!!

それにしても、管理人の他にも、最初は走るつもりなかったけどNAHAマラソンに触発されて「やっぱり出る!」ってエントリーした人、絶対いると思う!

NAHAマラソン開催後にもエントリーできるなんて、うまいこと期間を設けてあります(笑)!!
とにもかくにも、無事エントリー&旅ランの予約完了!!

次回、2021年大会のエントリーは?

次回、2021年大会のエントリーは予想がつかないですよね…。コロナが終息する兆しがなければ大会自体が流れる可能性も考えられます。また、もしもコロナ騒動が落ち着いたもののだらだらと続きながら経済を少しずつ動かしていくような生殺しの状態だと、エントリーを控える方もいるかもしれません。
しかし、もし無事コロナ騒動に明るい兆しがありエントリー可能になった場合は、これまでの自粛で大会に参加できなかったぶん、みんなが一気にエントリーすることも考えられますね。その場合、参加権が「早い者勝ち」であるおきなわマラソンやNAHAマラソンは、例年より早くエントリー枠が埋まるかもしれないです。
次回のエントリーは、いろいろと予想がつかないね!前代未聞の事態や!
ちなみに、2020年大会の開催は8/19に発表されたので、今年もまずはそれくらいの時期に一報ありそうですね。
マジで早くコロナ騒動おさまってほしい!大会どころか、沖縄にすら行けない!沖縄不足でハゲそうです!

予約内容&費用の内訳

予約したときの条件と状況

◦今回はひとり旅ラン

◦仕事の都合的に2月15日(前日受付)~16日(大会当日)の1泊2日が限界(弾丸ツアー覚悟!)

◦フライト&ホテルの予約を開始したのは12月の初旬

大会のエントリー開始は9月、開催日は2月16日なので、予約のタイミングとしては完全に遅めだが、まだフライトや那覇市内のホテルなら予約は可能であった。といっても、プロ野球の春キャンプ開始とも重なっており、選べるほどは残っていない。特に那覇BT(バスターミナル)近くのホテルは満室もいくつか出ていた。フライト、ホテルともに値段は割高な感覚であった。

やっぱり、予約は早いに越したことないで!

今回の旅ランの費用内訳

日程:2020年2月15日()~16日()の1泊2日

フライト 行き:JAL(午前中 那覇空港着)約16,000円
帰り:SKY(20時ごろ那覇空港発)約25,000円★特に帰りの便は、ゴール後に那覇まで移動する時間を考慮し、余裕をもった時間帯で!
★行きの便は、当日受付もあるようなので(原則前日受付。特に初めての場合、できれば前日に会場まで実際に足を運んでおいた方が良い)最悪、何時の時間帯でもよい。
宿泊
(那覇市内 那覇BT徒歩圏内)
ホテルユクエスタ旭橋
約9,700円(1泊食事なし)
スタンダードシングル
★那覇バスターミナルが起点なので、BT近くのホテルを予約すると便利。
エントリー費用 フルマラソン一般:7,000円(+手数料458円)
スポーツエントリー(ネット)から申し込み
会場での手荷物預け
(大会当日)
500円
詳しくはコチラ>>
移動費(大会前日)
那覇BT⇔総合運動公園北口
行き:52番 路線バス(12:55発)880円…会場付近で渋滞あり、1時間20分かかった
帰り:52番 路線バス(15:58発)880円…那覇で渋滞あり、1時間30分かかった
移動費(大会当日)
那覇BT⇔総合運動公園
※路線バス臨時便あり
行き:30番 路線バス(臨時便6:00発)910円…朝は渋滞がないのでちょうど1時間で到着
帰り:那覇直行シャトルバス 1,000円(15:45ごろ発)…渋滞あり、1時間20分かかった
 ※シャトルバスは当日受付:詳しくはコチラ>>
その他 おみや・食事代・その他移動費など
(2020年2月当時)

予約時の注意事項と参考になりそうな出来事

◦「原則大会前日受付となっているが、救済措置で当日にも受付可能な様子(実際の様子はコチラ>>)。しかし、内地から参加する場合はフライトと会場までの移動を考えると、最低前日+当日の1泊2日は絶対的に必要である。
◦会場である沖縄中部の総合運動公園近くには、宿泊施設がほとんどない。
◦予約に向けて動き始めた12月初旬には、2月15日宿泊の沖縄中部のホテルは既に満室 or めちゃくちゃ割高であった。(ゲストハウスなどは中部でも空いているところがあったようだが、ゲストハウスは他の客との距離が近く、早朝から準備できるような環境かどうか分からないため除いた。)
◦沖縄中部に宿泊したときのおきなわマラソンの様子は、コチラの記事(2013年おきなわマラソン>>)を参考にしてください。
◦ホテルは那覇市内で取ることにした。
◦当日の早朝、那覇BTから路線バスで会場へ向かうため、那覇BT近辺のホテルを予約した。(那覇BTはバスの起点ターミナル)
◦今回は予約のタイミングが遅いため、フライト・宿泊ともに割高となっている。(ツアーも考えたが、ツアーで選択できるホテルが満室だったのであきらめて、フライトと宿泊は個別で予約した)
◦特に帰りのフライトは、自分のゴールタイムや会場から那覇空港までの移動を考えて、余裕を持った時間帯のものを予約しよう。ちなみに管理人は、帰りは20時台のフライトにし、十分余裕を持たせた。会場を出発したのは17時近くでゆっくりめだったが、結果、空港でも少し時間が余るくらいだった。
◦路線バスに乗る際は両替しなくて済むよう、予めぴったりの金額を用意しておこう。(バスの中での小銭は大事!)
◦路線バスの乗り換えや運賃は、コチラ>>(バスなび沖縄)を参照。
◦バスは時間に余裕をもって乗ろう、渋滞が慢性的に発生しているので。ただし、当日早朝の便は渋滞などなくスムーズ、時間どおり約1時間で会場に到着した。
フライトがどうにもこうにも割高になってしまう場合(出発直前・マイナーな路線など)は、コチラの記事(少しでもフライト運賃を安くする)>>も参考にしてください。

会場への移動手段

移動手段と所要時間、位置関係の感覚をつかもう

◦開催地&前日受付:沖縄県総合運動公園(沖縄市)
移動手段と所要時間をまとめたものがコチラの図↓↓

現実的な移動手段・費用・メリット&デメリットまとめ

那覇⇔会場の移動

移動手段 費用の目安 メリット&デメリット
路線バス 那覇BT ⇔ 県総合公園北口

52番沖縄バス:890円
(5番ホーム)

30番東陽バス:910円
(7番ホーム)

●那覇に宿泊する人におすすめ
大会当日は、臨時便が出る。
料金が安い。
早朝(大会当日の出発も)など、渋滞がなければ1時間で到着する。
ホームには多少行列ができていたが、全員乗れないことはない程度の人数だった。全く乗れないという心配はなさそうである。日中~夕方、夜までは慢性的な渋滞で1時間半前後かかる。
座席が確保できない場合、長時間立ちっぱ。
釣銭を用意しておく必要がある。

※注意事項(大会当日・帰りの路線バス)
帰りの路線バスは、ゴール後、大会終了まで交通規制がかかる区間があるので注意。
・~16時前:「県総合運動公園前」のバス停(公園南側、マンガ倉庫やスタートゲートのある付近)を使用する(北口は交通規制)
・16時以降:交通規制が解除され通常運行

レンタカー ピンキリ。1泊2日で6,000円~10,000円(免責込)くらいが相場。 沖縄自動車道(那覇IC⇔北中城IC:普通車 片道420円)を使えばめっちゃ早い、空港から40分くらいで到着(那覇市内や会場近くの渋滞する時間も換算して)。

ただし、レンタカーをゲットするまでに時間がかかるので注意。(那覇空港から営業所に移動し、手続きを済ませるまで1時間くらい見ておいた方が良い)
当日は会場近くの臨時駐車場に停めて、シャトルバスで会場へ向かう。下記、レンタカーを使う場合を参照。

〔予約のみ〕
前日受付専用バス
2,500円 ●那覇に宿泊する人におすすめ
大会の前日のみ運行。那覇⇔会場の往復。予約必要。出発時間が限定されているので注意。
〔当日帰りのみ〕
那覇直行シャトルバス(会場→那覇市内)
1,000円

①おもろまち駅前
②牧志駅前
③ふそうビル前(とまりん前)
④県庁北口(県議会前)
の順で停車する。

●那覇に宿泊する人におすすめ
大会当日の帰りのみ運行。
会場→那覇市内の直行。予約は必要ない。総合運動公園北口方面で、チケットの販売あり。座席は確保される。
●詳細と実際の様子はコチラ>>
座席が満席となってからの出発なので注意。時間にもよるが、座席が埋まるまで15分くらいかかった。
那覇直行のシャトルバスでも渋滞することには変わりない(沖縄自動車道の利用はなかった)ので、出発してから ④県庁北口まで1時間20分くらいかかった。
(おきなわマラソン専用のツアーに参加) (費用はツアーによる)
●ANAスカイツアーズ
基本、那覇に宿泊するようであるが、前日・当日ともに専用のバスで送迎してくれるので安心。
移動手段の心配がいらない。
会場での手荷物預け無料。
ドリンクサービス。指定の時間に乗る必要がある。
個人で手配するより割高。
その他 (施設による) 会場近くのホテルでは、ホテル宿泊者限定で当日のシャトルバスが出ている場合があるので、宿泊する場合は調べてみよう。

例年、グランメールリゾート沖縄とコスタビスタ沖縄はシャトルバスが出る可能性があるが、決定はだいたい1月に入ってからなので絶対ではない。特に、コスタビスタ沖縄は2020年はシャトルバスの運行をしなかったようなので、来年についても不明である。

 

路線バスの場合(参考)

レンタカーを使う場合(参考)

アクセスコース【おきなわマラソン公式HPより】
【おきなわマラソン公式HPより】
おきなわマラソンの予約は、NAHAマラソンより多少難易度が高いけど、結果、那覇宿泊&バス移動でも全然問題なかったよ!
そうそう、おきなわマラソンには沖縄中部出身のHYが唄う大会テーマソング「バタフライ」があるので、これを聴いて旅ラン当日まで気持ちを高めるのもいいかもしれない。
>ガイドブックに載っていない沖縄の魅力

ガイドブックに載っていない沖縄の魅力

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