アメリカンビレッジは、今でこそ、一週間くらい滞在してても全然飽きない場所だと思っています。
しかし何年か前までは、正直、アメリカンビレッジの楽しみ方があまり分かりませんでした。
「通りすがりに、せっかくだしアメリカンビレッジ寄ってランチしよう(だがどの店に入ればいいのか分からない。お店はいっぱいあるのに。)」
「ちょっと歩いて、なんとなくアメリカンチックな雰囲気のお店を味わう(だが特に欲しいものがない)」
…という場所だと思っていたんですよね。(単に、管理人が魅力を分かっていなかっただけともいえます)
昔と今では、施設の規模やお店の種類・質も、より良く変化しています。
今は本当に楽しい場所になっているので、観光地のひとつとして寄るだけではもったいないです!
最低1日は泊まって、朝から夜まで街の雰囲気を味わうと、その魅力に取りつかれること必至。
2019年には、海沿いのオシャレな遊歩道「デポアイランド・ボードウォーク」(↑上の画像)も完成したことで、オシャレで沖縄らしい青い海を存分に感じられるスポットにもなっています。
本当に、管理人はいかに街全体がフォトジェニックであるかをお伝えしたい!!
そこで、この記事では『とくに写真の知識のない管理人が、アメリカンビレッジで撮った素敵っぽい画像』を、まとめました。
アメリカンビレッジの街並み
見てください!これ日本国内ですよ?!
このかわいい街並みが、敷地面積にして東京ドーム5個分、広がっているんです。
見渡す限り、かわいい…!テキトーにシャッターを切ってるだけなのに、映える…!
撮影時は曇りでしたが、それはそれで、アンニュイなイギリスの街並みのようにも見えます。
フォトジェニックなかわいい建物
↑海沿いの、デポアイランドシーサイドビル。このあたりは、夜になってもお酒と歌と踊りでにぎわっている場所です。
下は、ホテルゾーンです。こんなかわいいリゾートホテルにも、実際に泊まることができるんですよ。しかも割とリーズナブルなホテルもたくさんある。(写真はレクー沖縄北谷スパ&リゾート)
建物の柱や柵をうまく組み込んで、額縁のようにして撮るのも面白い。
まるで絵画のような写真が撮れます。
こんなふうに景色を切り取れる場所が、数え切れないほどあるんですよね。
探してみよう!かわいい撮影スポット
アメリカンビレッジのかわいい一角。こんな感じのスポットが、至る所にあるんですよね。
エレベーターで通りすぎてしまうような場所でも、細かいところまで雰囲気に気を使っているのが分かる。
高い建物を、自分の足で登ったり降りたりして、映える場所を探すのも楽しい。
↑突然、絵本の世界のようなゾーンに突入。
こんなふうに、「隠しポイントか?!裏面突入か?!」と思うような場所もたくさんあります。
デポアイランド・ボードウォーク|海沿いで夕日を眺めよう
アメリカンビレッジ周辺の海沿いは、下の画像のようなデポアイランド・ボードウォークになっているので、海沿いを歩くだけでも非常に気分が良い。
また、ここは西海岸に臨む遊歩道なので、夕日がバッチリ見えるポイント。
さらに、アメリカンビレッジから少し北の方まで歩いて宮城海岸のほうまで行くと、こんな遊歩道がずーっと延びています。
ここら一帯は外国人の方の居住も多く、本当に海外にいるのかと思うほど。
ランニングをしている人もたくさん見かけます。
夕日が沈んでからも、防波堤でビールを飲みながらチルタイムを過ごす人の影が、ポツポツとありました。
年中クリスマス
管理人が訪れたのは6月ですが、ビレッジ内には「クリスマスランド」という場所があり、年中クリスマス気分を楽しめます。
季節によっても装飾が変わるよ!自分のお気に入りの場所を見つけてみましょう!
↑こちらは1月に訪れたときのもの。
冬は、クリスマスランド以外にも、街全体がクリスマス仕様になっていましたよ。
夜遅くまでにぎわう街
昼間でも電飾がともっているような街ですが、夜はガラッと雰囲気が変わって、リゾート感たっぷり。
外国の方も多く、遅くまでお酒を飲んで歌って踊って、陽気な雰囲気漂う街です。
ふつうに、こんな写真が撮れます。
管理人、割とテキトーにシャッターを切っているだけです。
↑色合いや明暗などのバランスを整えると、こんな画像ができました!
インスタ映えのおしゃれなお店
アメリカンビレッジでは、海沿いの洒落たオーシャンビューのお店の値段も、全く高いわけではなく、いたって普通。
むしろこのロケーションで、このオシャレな内装で、このお値段でいいんですか?!と思うほど。
お店は選びきれないほどありますが、ハイシーズンや花火のあとなどは混雑が予想されるので、予約をしておくと安心です。
アクセス|アメリカンビレッジへの行き方
北谷(ちゃたん)は、沖縄本島の中部にあるので、南部の那覇からも北部の美ら海水族館側からも、アクセスしやすい場所といえます。
夜だけ花火とお食事を楽しみに来る、という使い方もできますね。
もちろん、アメリカンビレッジには誰でも24時間入れるし、毎週土曜の打ち上げ花火も無料で観覧できます。(広い駐車場も無料)
沖縄本島の中部、那覇から約30分
まずは、アメリカンビレッジのある北谷(ちゃたん)が沖縄本島のどこに位置するのか、全体的な場所を把握しましょう。
下のマップのとおり、北谷は、沖縄本島の “中部” といっても、那覇空港から車で約35分の近い場所にあります。(那覇市内からだと25~30分程度)
距離にすると、那覇空港~アメリカンビレッジまで約19kmです。
那覇空港からのアクセス
那覇空港~アメリカンビレッジまでは、車で約35分なので「レンタカー」「高速バス」「路線バス」「タクシー」という手段が考えられます。
▶アメリカンビレッジまでの行き方◀
那覇空港から国道58号線を北上して車で約35分。
左前方に観覧車が見えてきたら「桑江交差点」を左折。
※高速道路利用の場合は、「沖縄南IC」で降車。
空港リムジンバスは、那覇空港と各リゾート地の主要ホテルとを結ぶバスです。
「ヒルトン沖縄北谷リゾート」などで降車。
空港~ホテルまで約60~70分。
料金は合計で800円位。(2022年6月現在)
空港1階のリムジンバス案内カウンターで、リムジンバス利用券をお買い求めください。
那覇市内からは20番(名護西線)、28番(読谷楚辺線)、29番(読谷喜名線)、 那覇空港からは120番(名護西空港線)をご利用ください。
「桑江」で降車。バス停からは、徒歩3分程度。
料金は那覇から700円位。(2022年6月現在)
那覇空港からは45分程度、料金は3,500~4,000円位です。
那覇市内(県庁付近)からは30分程度、料金は3,000~3,500円位です。
※参考)タクシーの種類にもよると思いますが、管理人が利用したときは、国際通り(牧志)~浜川漁港付近まで3,780円(2022年6月)でした。
【お得】タクシーを使う場合は、DiDi Taxi というアプリを入れておくのがオススメ!
今だと、初乗り料金が10回分無料なので、使わない手はない。(2022年8月現在)
沖縄も対象【タクシー初乗料金10回無料】お得なDiDi Taxi
※各料金、所要時間はアメリカンビレッジ公式サイト参照
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その他|アメリカンビレッジの楽しみ方
泊まってみよう!
いちどアメリカンビレッジ周辺のホテルに泊まってみると、やみつきになるかも。
オシャレでかわいい街を、朝から晩まで自由に出入りできますからね。
【ベッセルホテルカンパーナ沖縄:街側のお部屋からの眺め】
そんなアメリカンビレッジでは、例えば、
◦朝イチで街中散歩や海沿いのランニング
◦日中はマリンアクティビティ~ホテルでシャワーを浴びひと休み
◦昼下がりに遅めのランチ、カフェ
◦夜は花火やお酒
という過ごし方ができます。
宿泊は、カジュアルなホテルから高級リゾートまでたくさんのホテルから選べるので、シーンに合わせたホテルが必ず見つかりますよ。
毎週土曜、日没後の打上花火は見ごたえあり
北谷町の西海岸、アメリカンビレッジでは、日々最前線で活躍される医療従事者への感謝の意と、新型コロナウイルスの早期収束の願いを込めて複数の事業社が協賛し、毎週土曜日の夜(日没後)に花火『CHEER UP HANABI』を打ち上げています。
3分ほどだけど、内容にメリハリあって、豪華な花火。行く価値が十分にあったよ!
まとめ
さて、アメリカンビレッジがフォトジェニックで素敵な街だということが伝わりましたでしょうか。
ここなら、インスタ映えするような写真が山ほど撮れます。
しかも、こんな素敵な場所が24時間、無料で自由に出入りできるんなんてサイコーじゃないですか!