今回、管理人は、ようやく経験則だけで沖縄旅の荷造りをするのをやめようと決意。
これがすべて!というリストを作成すれば、毎回モレがなくもちものをそろえられるはず。
~もちものリスト活用法~
旅ってものは、ひとりひとり目的や状況が異なります。
訪れる島・季節・ホテルか民宿か・行きたい観光地・やりたいアクティビティ・レンタカーを使うかどうか… etc.
今回、管理人が作ったリストは、沖縄旅行のもちものひととおりのパターンを網羅して作りました。
そのため、『リストの中から自己判断でいらないものを消去していく』という方法をオススメします。
◦手っ取り早くもちものの一覧だけ見たい、という方は、こちらからジャンプ。
◦もちものがどういう目的で必要なのか知りたい、活用方法を知りたい、という方は順番に読み進めてください。
沖縄旅行 もちもの完全版リスト~解説付き
持ち物とともに、そのアイテムが必要となる理由を解説しています。
理由を読んで不要だと思った場合は、自己判断で却下してください。
▼便利リンク▼
①基本のもちもの
最低限、これだけは持っていかないと困る!というアイテムたちです。
むしろ、これらなくしては出発すらできないレベルの、超重要なもちものです。
スマホやタブレット等+充電器
わざわざ書く必要のないほどの必須アイテム。さすがに忘れないでしょう!
スマホは手帳型のケースに持ちやすいストラップを付けておくと、写真を撮ったり移動の多い旅行先では、安心感が違います。
手帳型ケースは、カード類が入れられるタイプがオススメ。切符やチケット、電子マネーカード、ホテルのカードキーなどをはさんでおけるので、本当に便利。
スマホとセットで、充電器やUSBコードなども忘れずに。
また、持ち運び可能な小さい三脚や自撮り棒も持っていくのが吉。集合写真を撮りたいときに、誰かハミってしまうことなく、みんなで撮れます。ひとり旅でも必須!
オススメは、三脚にも自撮り棒にもなり、コンパクトに持ち運べる軽量タイプのものです。
スーツケース(キャリーバッグ)
沖縄旅行ともなれば荷物が多くなり、帰りにはお土産も増えるので、軽い力でも引けるスーツケースが絶対に快適!
そもそも空港にたどり着くまでの荷物が重いと、飛び立つ前にすでに疲れてしまう。
スーツケースはできるだけ軽い素材の、4輪駆動が小回り効くのでオススメ。2輪だと、スムーズに転がらないときがあるので、どうしてもストレスが多くなる。
また、楽に運べるという意味でも、飛行機の荷物の重量制限に引っかからない意味でも、できるだけ軽いスーツケースがベストです。
管理人は3泊4日で行くことが多いんですが、60L(4~6泊用)と、ダイビング器材を持っていく場合は90L(7泊用)を使い分けています。
けど、スーツケースはかさばるので「ふだん自宅に置く場所がない」「たまにしか旅行にいかない」という人は、レンタルもオススメです。
なかでもDMMがやっているレンタルサービス DMM.com いろいろレンタル は、ありとあらゆるものが幅広くそろっているので、必要なものが見つかるはずです。
リュックサックまたは肩掛けカバン
島をチャリチャリしたり散策するときは、写真も撮りたくなるので、両手が空くリュックや肩掛けカバンが必須。
沖縄旅行では、財布・スマホ・ペットボトル、さらに、できれば折り畳みの日傘が入る程度の大きさのリュックで移動すると便利です。
航空チケット
航空チケットは、紙媒体や電子化されたものなど、いろいろなタイプのものがあります。
すぐに出せるように、プリントアウトしたり、スクリーンショットで保存しておくのがベスト。
当日は、航空券を単独で購入した場合は、自動発券機 or チェックインカウンターにて、スマホ画面や印刷したQRコード、または確認番号等を入力して発券します。
特にスカイマークの場合は、チェックイン時に支払い時のクレジットカードの確認が必要なので、忘れず持参すること。(※2023年現在、クレジットカードの確認は不要になっています)
ツアーでは、だいたい一週間くらい前にメールまたは郵送でチケットが送付されてきますね。電子の場合は、自分でプリントアウトしておくとさらに安心です。
管理人は、印刷した航空チケットやワクチン接種証明書、旅程表など、超重要なもちものは、リュックサックのなかでバラバラになってしまわないよう、100均などのジッパー付きの透明な袋にまとめています。
現金
特に離島では、現金は多めに持っていくのが吉。離島の民宿では、宿泊費は現地払いのところがほとんどです。
また、シュノーケルやダイビングなどアクティビティの支払いはまとまった金額になることが多いですが、現地払いの場合、クレジットが使えないショップもけっこうあるので注意。
クレジットカードを使いたい場合は、事前にショップに確認しておきましょう。
旅行中に現金が予想外になくなるとATMに行くことになりますが、そもそも小さい離島だとATM自体が少ないんです。
クレジットカード
クレジットカードは、現金との併用が安心。
基本、クレジットが使える店はクレジット払いがいいかと思います。いざというときの現金が残しておけます。
沖縄旅行に強いクレジットカード
断然、 ジャックス 横浜インビテーションカード(ハマカード)とエポスカードがオススメです。
特にハマカードは、ETCカードも無料、国内旅行補償もついてくる(無料のカードでETCと”国内”旅行補償がついてくるのは非常に珍しい)ので、発行しておくだけでもいざというとき役に立つ。
また、エポスカードは、半年間くらいこまめに利用すると永年無料でゴールドカードへの招待状が届くので、ノーチャージで空港ラウンジを利用したい人に向いています。
どちらも、メインのクレジットとは別に、サブとして持っておくにも適しています。(永年無料なので、使わなくても損はないため)
ETCカード
沖縄本島をドライブする際は、「沖縄自動車道」を利用する機会がけっこうあります。
そのため、ETCカードは必須。
ちなみに、沖縄本島以外の島に高速道路はないので、特に必要はなさそうです。
上記でもお伝えしていますが、ETCカードの発行は、JACCSハマカードが断然お得。年会費やETCカードの発行&保持も無料、国内旅行補償(無料カードで海外補償は多いですが、国内補償は希少)も付帯しています。
管理人は、無料でこれ以上のサービスが付いてくるカードを他に知りません。
通常、クレジットカードを申し込んでETCカードが届くまでは、時間がかかります。1カ月くらい余裕をみて発行しておくのが安心です。
ちなみに、ETCカードはクレジットカードとセットで作るのが普通ですが、高速道路会社が共同で発行している「ETCパーソナルカード」は、クレジットカード申し込みなし・審査不要で発行できます。
ただし「ETCパーソナルカード」は、保証金が必要だったり、年会費がかかるというデメリットがあるため、やはり年会費&ETCカード無料のクレジットカードを申し込んだ方が断然お得です。
運転免許証
レンタカーを借りる場合は、必ず免許証を確認されます。
しかし、たとえレンタカーを借りない場合も、持っている人は全員、運転免許証を持参しましょう。
なぜなら、離島では、島の風を感じて海岸やサトウキビ畑を爆走できるレンタバイクがめちゃくちゃ楽しいからです。
レンタバイクを借りる際にも、もちろん運転免許証が必要になります。
健康保険証
突然のけがや病気のときに、必須のアイテム。
万が一、健康保険証を持たずに受診した場合、医療機関は医療費の請求先を確認することができません。
そのため、その場では、かかった医療費の全額が患者に請求されます。
後日、手続きを行えばお金は戻ってきますが、やはり面倒ですし、第一、その場で持ち合わせがないと困ってしまいますよね。
防水カメラ+充電器
あえて防水カメラと言いたい。水中を撮影できるカメラがあると、世界が広がります。単純に楽しい。
シュノーケルツアーでは、写真を撮ってプレゼントしてくれるツアーもありますが、それとは別に自分で撮るのが断然面白いです。
念のための忠告ですが、スマホの防水ケース、ましてや百円均一などのビニールの防水パックでの水中撮影は、絶対にやめましょう。(単純に海への落下対策などに使う場合はGOODです)
専用の防水カメラでないと、水没させてしまうリスクしかありません。防水カメラの上からガードする、ダイビング用のハウジングがあると、なお安心です。
もし専用の防水カメラを購入する予定があるなら、オリンパスTGシリーズ が断然おすすめなので、候補に考えてみてください。海の中の青色がめちゃくちゃキレイに撮れるので、マジで感動モノです!
管理人がダイビングをしていても、オリンパスTGを使っている人をよく見かけます。ガイドさんも使っている人が多いです。ダイバーの大半の人が使っている、人気シリーズといえますね。
しかし、防水カメラの使用頻度が低い場合は、レンタルという手があります。なかでも 【Rentry】防水カメラ レンタル は、カメラやゲーム機系のレンタルに強いのでオススメです。
※防水カメラを購入するまでもない場合は…
シュノーケルや体験ダイビングツアーに申し込むと、ガイドさんが撮った水中写真をプレゼントしてくれるサービスをやっているショップがあります。
じゃらん 遊び・体験予約 では、それぞれのツアー内容を確認すれば、「シュノーケル中の写真プレゼント!」など書いてあることが多く、写真サービスをやっているショップが見つかりやすいです。
ネット予約のツアー内容で不明な場合は、撮影は有料になるのか、そもそもサービスをやっていないのか、しっかり確認してから申し込みましょう。
最近はシュノーケルツアーや体験ダイビングでは、写真サービスは定番になってきていますが、カヤックなどではまだまだ写真サービスをやっているショップは少ないです。
特に、初めてシュノーケルやカヤックでジャングルに入る場合は、本当に感動すること間違いなしなので、しっかり思い出を残しておきたいところです。
②衣類・履き物
下着
いつも何組持っていくかで迷いますが、管理人はできるだけ減らしたい派。
たとえば3泊4日の場合、出発時に着ていくもの以外に、あと2組用意します。1日足りない分は、初日のものを洗濯して乾かしておきます。天気が悪くても最終日には乾いているはずです。
そのためには、小分けの洗剤があると便利です。水着を洗濯する場合にも使えます。
他の手としては、あえてボロい下着を持っていき、現地で捨てて荷物を減らすという荒ワザもあります。
着替え
旅行先の服装は、思いっきり楽しみたいですね。リゾートちっくな服装は、写真にも映えます。
管理人は、派手めのリゾートワンピを何枚か持っていくのが好きです。
例えばマキシスカートは、涼しくて南国らしいですし、足の日焼け防止にオススメ。
また、ホテルの寝間着だとそのまま館内を歩けないことも多いので、パジャマとしても使える楽な短パン&Tシャツコーデも持っていきます。
サンダル
夏でも冬でも、海用のサンダルは必須。
ふだん使いにも、シュノーケルなどのアクティビティに行くときにもOK。
現地でもよく見かけるシンプルな「島ぞうり」は、履きやすくて滑りにくいのに、安いのでオススメ。
羽織るもの
パーカーなどの羽織るものは、夏でも必須。
機内や船の中では、寒くなることが多いです。(特に離島へ行く高速船などは、クーラーが効きすぎているため大変寒い)
冬や春先などの微妙な季節は、コートの他に、折りたためるダウンジャケット(またはダウンベスト)があると便利。
沖縄といえど冬の曇った日は、海風でとても寒くなり、ふつうにコートが必要です。けど、いったん晴れると冬でも半そででOKなくらい暑くなるので、冬の服装は振り幅がデカくてけっこう難しいですね。
トレンカまたはレギンス
トレンカは、足の裏に引っ掛ける部分があるレギンスのことです。
丈が短めのリゾートワンピを着るときに、日焼け対策として重宝します。
水陸両用のものだと、ビーチで遊ぶときにも、水着の上から着ておけます。
③メイク・ケア用品・薬・衛生用品
使い捨てコンタクトレンズ
コンタクトをしている人は、必須。たとえ海で流されても、使い捨てなら惜しくないので安心。
なかなか眼科さんに行けないときは、通販でも買える時代になったので、出発日が近い人は取り寄せておきましょう。
また、1DAYであれば、洗浄液やケースなどのケア用品も必要ないので便利です。
メイク道具
ふだんの自分のメイク道具一式を持っていけばOK。
ウォータープルーフのものだと、なおヨシ。
スキンケア用品
化粧水、美容液、クリーム、顔パックなど。
ふだんのもので大丈夫ですが、化粧水やクリーム等、かさばるものや重いものは、小分けして持っていきましょう。
サンプル品を、日数分持っていくのもいいですね。
シーブリーズやボディクリームなど、日焼け後の身体用のケア用品も忘れずに。
また、各種化粧品会社のお試しセットは旅行にちょうど良いサイズでお値段もおてごろなので、取り寄せておくのもアリですね。
日焼け後は老けやすいので、男性もしっかりとスキンケアしておいたほうが、将来のためです。
お風呂セット
シャンプー、コンディショナー、クレンジング、洗顔、ボディソープ、身体洗い用タオルなど。
カミソリ、タオル、ハミガキなどは、通常、ホテルのアメニティが置いてあるかもしれませんが、民宿では持参が必須です。
また、最近のホテルでは、エコのためアメニティ持参の協力をお願いしているところも多く見かけます。(アメニティなしの場合、エコ割引や追加のサービスが適用される施設もある)
大浴場に行く場合は、髪を留めるゴムも忘れずに。
常備薬
ふだんの常備薬やサプリメントがあれば、持参してください。
その他、虫刺され用の薬、ばんそうこう、酔い止め、鎮痛剤、ハンドクリーム、日焼け止め入りのリップクリームなどもあると便利。
特に酔い止めは、シュノーケルやダイビングでボートに乗る予定がある場合、飲んでおいたほうが良い。
体調不良というのは、えてして他のメンバーにも迷惑をかけてしまうものなので、予防できるものはしっかり予防しておきましょう。
ちなみに酔い止めは、酔う前でも酔った後でも効きますが、最初から飲んでおいたほうが吉。
また、民宿では、みんなで泡盛を飲む「ゆんたく」が始まる場合があります。
そうでなくても、旅先で楽しくお酒を飲むには、SUPALIV(スパリブ)を用意しておくと安心です。
スパリブとは、飲む前でも飲み過ぎたあとでもお酒の分解を早めてくれるドーピング的な神サプリのことで、次の日もダイビングや観光で朝からアクティブに動きたい人向け。
スパリブは、ファミリーマートで取り扱っている店舗があります(少ない)が、通常価格の1,197円です。購入するなら、公式通販が3回分540円なので、取り寄せておくといざというとき役立つアイテム。
生理用品
運悪く生理になってしまったときは、生理用品や鎮痛剤を忘れずに。
体調が良ければ、タンポンを使うとふつうに海にも入れます。(ダイビング業界では常識ですが、経血でサメなどが寄ってくることはまずありません)
また、予め旅行の予定が分かっている場合は、最低2週間前には婦人科を受診して生理期間をずらすピルを処方してもらうと、気兼ねなく旅行が楽しめます。
ただし、ピルを飲んでいると眠くなったり吐き気が出ることがあるので、旅行中に薬を飲まなくても済むように、できれば旅行前の生理をずらしておくのがベスト。
おりものシート
旅行中、汚れた下着を持ち歩きたくないので、常におりものシートを使っておくと便利ですよ。
④日焼け対策
特に男性陣に言いたいが、沖縄の日差しをなめないでほしい。
日焼け止めを塗れとあれほど忠告しておいても、「大丈夫!」と言って何も対策しない奴が、なぜか必ず出てくる。
案の定、一日遊んだ後は、やけどのように激しく日焼けしている。冷たいシャワーすら浴びるのが苦痛になり、テンション下がる奴を何人も見てきた。(その後のアクティビティなどにも支障が出て、みんなにも迷惑かける始末)
日焼け止め or サンオイル
必須。日焼け止め一択でもいいかもしれません。
沖縄で外を歩くときには、必ず日焼け止めを塗ってください。できればSPF最強のものを。
男性陣は、薄めの軽い日焼け止めでもいいので、とにかく塗ってください。
ひどい日焼けをして本人が後悔するぶんにはまだいいですが、一緒に行くメンバーにも迷惑かけるのでダメ、絶対。
帽子
外歩きの観光を予定していたり、カヤックやトレッキングなどアウトドア系のアクティビティをする場合は、絶対にあったほうがいいです。
折り畳みだとかさばりません。
また、帽子の後ろに日除けがついていて、首元まで覆ってくれるタイプのものも便利です。
折りたたみ日傘(晴雨兼用)
長時間歩き回るような観光をする場合は、日傘があると嬉しい。
雨が降ったときには、ふつうに傘として使えます。
サングラス
これも、必要に応じて持ってくると吉。
運転をするときや、インスタ映えにも使えます。
アームカバー
長時間外を歩くときや、ドライブするときに重宝します。
⑤海遊びなどのアクティビティ用グッズ
髪をまとめるゴム
シュノーケルやダイビングをしっかり楽しむためには、髪は結んでおきたいですね。
ホテルに大浴場がある場合なんかも、お風呂セットにいれておくと便利です。
水着
ひとつで十分。その日のうちに洗濯して乾燥機にかければ、次の日には乾いているので、連日使えます。
女性は、セパレートの水着がオススメ。
シュノーケルやダイビングではウェットスーツを着ますが、途中でお手洗など行く際に、ワンピース型だと着脱に大変苦労します。
ラッシュガード(+短パン・トレンカ)
ビーチで長時間遊ぶ際には、ラッシュガード(上着)のほか、トレンカ(レギンス)を着ておくと、日焼け防止になります。
クラゲなど、海の危険な生き物からも守ってくれます。
水着用の短パンやスカートなどもあるとオシャレ。
シュノーケルセット
通常、シュノーケルセットは「シュノーケル」「マスク」「フィン」の3点セットを言います。
沖縄の海といえど、長時間入っていると寒くなるので、ウェットスーツもあると完璧です。
しかし、シュノーケルツアーなどに申し込んでいれば、たいていレンタルで貸してくれるので、必要な人だけ持っていきましょう。
管理人は、ツアー以外にもシュノーケルしたいときに、持参しています。
セームタオル
スポーツやダイビング界隈では有名な、速乾性でヌメッとした肌触りの、管理人激推しタオルのことです。
顔用タオルの大きさが一枚あれば、髪も全身もスッキリ拭けてしまうほど強力。速乾性なので、タオルを何枚も持っていく必要はありません。
タオルにしては若干お値段が高めですが、ふつうのタオルより薄めで持ち運びにもかさばらず、プールや銭湯・スポーツジムなど様々なシーンで役立つので、日常でも重宝しますよ!
最近は、アロハ柄などのかわいい模様も見かけますね。
釣り竿
意外と楽しいのが、釣り。現地で買ってもいいかも。
百円均一の釣り竿でも、港で小さな魚がそこそこ釣れましたよ。
⑥感染症対策グッズ
現在の感染状況や渡航の際の注意点は、沖縄県の 新型コロナウイルス感染症特設サイト をしっかり読んで理解しておきましょう。
楽しい旅行をするには、ルールを守って地元の方に迷惑をかけないことが前提かな、と思います。
ワクチン接種証明(コピーが便利)
県民割やブロック割などを利用するとき、宿泊先などに提示する必要がある。
もし割引を使わなくても、コピーでもいいので常に持っておくと安心です。
※2023年現在、ワクチン接種証明は必須ではなくなりました。
陰性確認の検査結果(ワクチン未接種の方など)
ワクチン接種ができない方などは、直近のPCRなどの検査結果を提示することで、県民割・ブロック割を受けられるという形になります。【2022年現在】
※2023年現在、旅行支援の割引を受ける際、提示は必須ではなくなりました。しかし、適宜実施するなどして、旅行前に体調不良となった場合は延期を考えるよう求められています。
使い捨てマスク
飛行機や屋内など、人が集まるところでは、まだしておいた方が無難かと思います。多少なりともお互いの感染防止が期待できます。
不織布の使い捨てマスクを、何枚か持っていくのがいいでしょう。
マスクは、手荷物のリュックサック、スーツケース、メイクポーチなどに、小分けして入れておくと便利です。
除菌スプレー・除菌ティッシュ
機内やドライブ中に、飲み物を飲んだりお菓子を食べたりするとき。
携帯用のアルコールスプレーや除菌ティッシュがあると、便利で安心です。
感染症防止以外に、食中毒防止にもなりますね。
⑦便利グッズ(使用頻度高め)
ちょっとした工夫あるグッズで、旅は劇的に快適になります。
なかでも、重要度高めのグッズたちをリストアップしました。
スーツケースに取付可能な折畳サブバッグ
お土産で荷物が増えた場合、シュノーケルツアーなどちょっとした荷物を持って移動する場合などに、重宝します。
スーツケース用ベルト
できればスーツケースには、目立つベルトを巻いておきたいですね。
似たようなスーツケースが多いなか、空港で自分のものをサッと見分けられ、取り違えも防げます。
普段はスーツケースのベルトとして使え、荷物が増えたときは、サブバッグを固定できるようになるベルトも便利。
たこ足コンセント
特にグループ旅行の場合は、充電用のコンセントの取り合いを避けるために、3個口コンセントを用意しておくと便利。
モバイルバッテリー
移動中にスマホの充電がなくなることは避けたい。
スパイラルカラビナなどのキーチェーン(レンタカーの鍵用)
レンタカーの鍵は、なくすと大変です。
レンタカー屋さんでは、たいがい、鍵だけの状態で渡されます。けどそのままでは、ふとしたときにどこかにいってしまいがち。
車から降りたときには、スパイラルカラビナなどでリュックやカバンなどに付けておくと、なくさないし目立つので便利。
みんなの財布
グループ旅行をするときは、共通の料金を支払うときがあります。
駐車場料金、同じメニューの食べ物、現地払いのオプション料金…etc.
100円均一などの簡単なポーチや袋でいいので「みんなの財布」として用意し、最初にみんなから同料金を集めておきましょう。
共通料金は、その中から払うと楽です。
キャリーハンガー
スーツケースに取り付け可能な取っ手。超強力な接着テープで、スーツケースの持ち手にくっつけるタイプ。
コンビニ袋や傘など、ちょっとしたものを引っかけておけます。
画像だと金属製に見えますが、素材はゴムなので、当たっても痛くないし他のものを傷つけたりもしません。
物干しロープ・洗濯バサミ
水着やラッシュガードを干す場合、ホテルの備品だけでは足りなくなること必至。
百円均一のもので十分なので、せめてロープさえあれば、たくさんの洗濯物が干せます。
洗濯ネット(着替えの小分け用)
着替えなどを小分けし、スーツケースに収めるときには、洗濯ネットを使用すると便利。
旅行用のビニールの圧縮袋は、時間がたつと結局膨張してしまうので、ほとんど役に立った記憶がない。
また、洗濯ネットは現地では洗濯するときにも本来の目的で使えます。旅行帰りは、汚れたものを入れ、そのまま洗濯機へポイっと投入可能。
さらにこだわりたい人は、持ち手がついているものだと、大浴場などに移動する際などのサブバックになるので重宝します。
かなり大きめのゴミ袋
40~70Lくらいのゴミ袋が2枚ほどあれば大丈夫。
ぬれたままのものがある場合、乾かなかったものがある場合、スーツケースを濡らさずに詰められます。
あと、どうしても濡れたままレンタカーを移動させないといけない、というような場合、ゴミ袋を敷けばレンタカーを守れる。頻度は少ないかもしれないが、ないとかなり困る。
簡易なレジャーシート的にも使えますね。
忘れてしまった場合は、ホテルのアメニティの、ランドリー用のビニール袋が活用できます。
手荷物はかり(ラゲッジスケール)
荷物が手荷物預けの重量ギリギリになるのが予想される場合に、必須。荷物を詰めて測定し、重量が超過していないかチェックしましょう。
手荷物預けは20kg以内、機内持ち込みは計7kg以内が目安です。
那覇空港のチェックインロビーにも自由に使える量りがありますが、混雑していたり時間が押しているときなどは、その場で荷物を詰め直すのは不可能。
ホテルで事前に、重量オーバーにならないよう、しっかり測定して詰めておきましょう。
特にLCCを利用する場合など、少しでも重量オーバーしたら、超過料金が必要となります。オマケなどはしてくれません!
⑧その他、便利グッズ(必要に応じて)
AUX端子・音楽CDなど
まだまだBluetoothが接続できないレンタカーも多いです。
スマホやミュージックプレイヤーを車のオーディオにつなぐためのAUX端子は、百均のものでも十分。
また、音楽CDしか聴けないレンタカーもあります。音楽を聴く手段は、前もってレンタカー会社に問い合わせるとベスト。(けど、わざわざ電話は…ってときには、メールでの問い合わせが気楽かも)
旅行中の音楽は、気分を盛り上げるためにも必須ですからね。
飾り花
こんな感じで海に浮かべて撮っても、髪飾りにして撮っても映えます。
沖縄のお土産屋さんで、300~400円程度で売っています。
使わないときは、リュックサックにくっつけておくとかわいい。
1杯用ドリップコーヒー・紅茶
部屋の備品だけでは足りないことがある。優雅な朝をホテルのテラスで迎えたい人は、必ず持っていって。
民宿の庭などでも、朝の散策後に1杯飲むと気持ちがいいです。
洗い流さないトリートメント
ふつうのトリートメントに、+αで使いたい。海に入ったときはもちろん、海風だけでもめちゃくちゃ髪が痛むため。
使い捨てのレインコート
チャリチャリや、レンタバイクの際、急に雨が降ってきたときなどに活躍します。
百円均一では、10cm程度の携帯用で、小さくて軽いものが売っていますよ。
レジャーシート
ビーチで荷物を置いたり、寝転がるときに使う。
ただし、海に入っている時間が長い場合は、貴重品はホテルやレンタカー内に置いておきましょう。
また、レンタカーのキーやスマホは、絶対に濡れないダイビング専用のウォータープルーフバッグ(防水バッグ)などに入れておくと安心です。
トラベルステッカー
もちものというより、毎回、行った島のお土産として現地で買いたい。
スーツケースに貼っておくと、旅の思い出兼、荷物の取り違い防止になります。
空のペットボトルに水を入れたもの
レンタカーを使う場合は、空のペットボトルに水を入れたものを何本か置いておくと便利。
ビーチに寄って足が砂まみれになった場合でも、汚さず車に乗れます。
デフトバン(まとめ髪にできるリボン)
最近、管理人がイチオシしたいアイテム!!
こんな便利な道具があったとは!!しかもかさばらない!!
デフトバンは、長い髪を誰でも簡単にアップできるので、暑い沖縄でも涼しげです。
【プロモーション:Yahoo!ショッピング】
シルエットが大きめのリボン風に見えるので、めっちゃかわいい!色やデザイン違いで何個か持っておくと、気分が変わるのでオススメです。
もちろん、ふだん使いにも推したいアイテム。
その他
その他、必要に応じて。
ダイバーの人は、ダイビング機材一式。
旅先でランニングする人は、ランニング用品一式。
まとめ|チェックリストで要チェック!
上記でお伝えしたもちものを、しおりやチェックリストとしてすぐに使えるよう、簡単にまとめました。
コピーOK!チェックリスト
ご自由にダウンロード、私用、編集可能です。(商用・再アップ不可)
番外編:逆に必要なかった荷物
うきわ | インスタ映えのためやお子さんが使うときは持っていくと吉。ただし、シュノーケルツアーでは絶対に使わない。シュノーケルで使っても波に流されて邪魔になるだけ。 海では、パチャパチャと軽く遊びたいだけの場合、余裕あったら持っていってもいいかも。 |
日数以上の着替え | 海で遊んだあとに別の着替えがいるやん!とか思ったら、朝から着てるやつで全然ええやん…。着てる時間短いし。 けど写真に残るので、いろいろな服装で撮りたい人は余分に持っていきましょう。 |
ガイドブック | 事前に読むのは楽しいが、持っていくのは荷物になる。気に入ったページはスマホに写メを撮っておけばいい。デジタル版がいいですね。 また、ネットにも情報があるし、現地に行けば、たいていの島で無料のガイドブックやパンフレットが置いてある。最近は、けっこう中身が充実しているものが多いです。 |
地元パンフレットを活用しよう
その他:沖縄旅行の準備
もちものだけでなく、旅のクオリティをあげるために、準備できることがあります。
そこで、最後に、旅の前に準備しておきたいことをまとめました。
旅のコツや幹事の仕事を知っておく
旅行の立ち上げから解散、その後の余韻にひたる時間まで、旅をお得にめいっぱい楽しみ、みんなの良い思い出にするために。
予約時にお得になることや、現地でのスマートな動き方、万が一台風が来たときにとるアクションなど、旅のコツをまとめました。
足にマニキュア(ペディキュア)を塗る
沖縄旅行では、手よりも足に力をいれたい!
なぜなら、沖縄では、サンダルをはいて歩きたいから!
思いっきりハデな色のペディキュアを塗って、テンションあげていこうね!
脱毛しておく
暑い沖縄では、薄着になったり、水着になることもしばしば。
脱毛し忘れで旅が楽しめない!ってことにならないよう、しっかりツルツルになっておきたいです。
▶家にいながら、いつでも何回でも手軽に脱毛するならBLACKRAVE
▶メンズ脱毛・毎日の髭剃りから解放されたいなら メンズメディカ
▶剃らずに自然にムダ毛を目立たなくするなら パイナップル豆乳ローション
ダイエットしておく
これは直前に言われてもどうしようもないことですが。
旅の予定がだいぶ先であれば、今からでも、少しでも、沖縄が似合う自分になっておきたいところです。
旅のしおりを作る
学生時代の修学旅行などで、旅行のしおりを作った記憶がありますよね?
夏休み前のようなワクワクした気分になれるので、行く前から旅が盛り上がること必至!
しおりのもちものページには、こちらが活用できるかと思います。
最低限、行程表(予約した内容)・もちもの・予算・予約内容+料金 は書いておきたいですね。
まとめ
沖縄旅行は荷造りが大変ですが、もちものを完璧に準備して、心配なく旅立ってくださいね!
あなたの沖縄旅行が、アガる旅になることをお祈りいたします!!
【幹事向けお役立ち情報】