【内地から参加する場合の予約のポイント】
◦受付(ゼッケン引換)は原則前日のみ。中部への移動を考慮すると、最低限、大会前日+大会当日の1泊2日は必要!
(2020年4月追記:原則前日の受付となっていますが、2020年大会では、当日の朝も受付しているのを確認出来ました。2020年の様子はコチラ>>)
◦受付は沖縄中部の総合運動公園で行っているため、那覇空港からの移動時間も考慮する。
「おきなわマラソン」の魅力。観光だけが沖縄じゃない!
それは、後輩のひとことから始まった。
「管理人さん、沖縄でマラソンあるっすよ。みんなで出たら面白いんじゃないっすか」
最初はフルマラソンなんてアホ言うな、2kmでも死ねるわとバカにしていたが、だんだんみんなその気になってきた。
というか、夜中のグループLINEで、完全にノリだった。
けど本当に、初めてのフルマラソンを沖縄の大きな大会で経験できたことは、今後の人生に影響を与えることになった。今では本当に、参加できたことに心から感謝している。
(2019.12.9 追記)2020年おきなわマラソンのエントリー締切が延長されたようです!
一般市民はフルマラソンの部と10kmロードレースの部に参加が可能であり、ふだん立入禁止の米軍嘉手納基地内を走れることや、コース途中に現れる勝連城跡、自慢のエイサーによる応援にも沖縄中部らしさを感じることができる。
コースは高低差100mと非常にアップダウンが激しいが、スタートからゴールまで地元の方の沖縄らしい応援が絶え間なく続いており、常にパワーをもらいながら走れるのが嬉しい大会だ。
予約時の不安。ふつうの沖縄旅行と何が違うか
予約のポイント!要注意事項
まずは大会までのスケジュールを要チェックしよう。
フライトとホテルを予約する際に最も注意すべきは、前日に「ナンバーカード(ゼッケン)・記念品配布」があることだ。つまり、前日までに沖縄入りしないと参加できないということになる。配布は前日のみで、当日や郵送での配布は行っていない。
(2020年4月追記:原則前日の受付となっていますが、2020年大会では、当日の朝も受付しているのを確認出来ました。2020年の様子はコチラ>>)
(2019.12.9 追記)2020年おきなわマラソンのエントリー締切が延長されたようです!
大会受付(ナンバーカードおよび記念品の引換)は、「大会前日の10:00~20:00のみ」で、受付場所はスタート地点「県総合運動公園体育館」であるため注意!少なくとも、大会前日の20:00前に総合運動公園に到着できていないとゼッケンがもらえない(=参加できない)ので、日にちと時間を考えて予約しよう。
(2020年4月追記:原則前日の受付となっていますが、2020年大会では、当日の朝も受付しているのを確認出来ました。2020年の様子はコチラ>>)
旅ラン参加者の中に、前日の23:00那覇空港到着のメンバーがいた。ということは、前日の受付に間に合わない時間帯の到着であった。しかし、他のメンバーが現地で受付(その人の参加登録証必要)したら、ゼッケンの引換をしてくれた。
※大会運営の回答によると、代理人によるゼッケン引換はOK、その場合、ナンバーカード(参加登録証)は写真でも可とのこと。
(2020年4月追記:原則前日の受付となっていますが、2020年大会では、当日の朝も受付しているのを確認出来ました。2020年の様子はコチラ>>)
予約の実際、スケジュールと費用、気温と服装
・参加者6名(関東発3名、関西発3名)
・出発日は関西&関東ともに11:00ごろ那覇空港集合
・関東1名が出発日23:00ごろ那覇空港に到着し途中合流
・関東1名が大会当日の20:00に那覇空港にて途中解散
フライト | 神戸空港⇔那覇空港 | 往路:SKY/神戸→那覇11:00…10,000円/人 復路:SKY/那覇17:30→神戸…10,000円/人(※2013年当時) |
宿泊 | 【沖縄中部】東京第一ホテルオキナワグランメールリゾート(朝食付)×2泊 | 1泊目(土曜宿泊=大会前日):3名1室(スーペリアルーム)×2室…7,900円/人
2泊目(日曜宿泊):3名1室、2名1室(スーペリアルーム)…4,600円/人(1名途中解散した。部屋ごとに値段は異なるが、公平に5人で割った) ※毎年、当日はホテル⇔会場のシャトルバスが出ているが、例年1月中旬以降に決定しているとのこと。 (※2013年当時) |
レンタカー | 【マツダレンタカー(那覇空港前店)】 | 車種:マツダMPV(7人乗り)
2泊3日、免責込…14,500円 |
高速道路 | 【那覇IC⇔北中城IC】 | 普通車:片道420円 |
おきなわマラソンエントリー | エントリーは早い者勝ち。 | 2020年フルマラソン一般参加費7,000円+手数料450円前後(ちなみに2013年当時の参加費は4,500円だった。経費や規制が厳しくなっているため、どの大会も年々参加費が上がっているようである) |
他 | りっかりっかの湯…1,250円(土日祝) | ホテルの出張マッサージ…1,500円(完走割引あり)
おみや代、食事代 等 |
フライトと宿は、エントリーが始まる前に予約しておいたから費用を抑えられたよ!グランメールは会場の近くの宿で、前日と本番の日も宿泊(2泊3日)できるようにしておいたから、マラソン終了後に部屋のシャワーが使えてすぐに休憩もできたので、とても便利だったよ!
関西組のフライト・ホテル(6名全員分)・レンタカーは、管理人(幹事)がまとめて予約したよ!関東組のフライトは、那覇空港での集合・解散が関西組と同じ時間帯になるように個人で取ってもらいました。途中参加・途中解散の人は、個々のスケジュールに合わせて自分でフライトを取ってもらったよ。
気温、服装
滞在:2013年2月16日(土)~18日(月)
最高気温 19.1〜24.3℃
最低気温 13.4〜18.7℃
服装:出発時は冬用のダウン。大会本番・観光中は半袖、夜は薄手のパーカー。※旅行記の画像参考
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前日と当日の2回行くことになる、会場へのアクセス方法
行き方は次の4種類が考えられる。
・レンタカー
・路線バス+歩き
・事前受付専用(那覇⇔会場)のシャトルバス(当日はない)
・会場近くのホテルなら、ホテルのシャトルバスでホテルまで行き、そこからタクシー or 路線バス
・送迎バス付のツアー旅行に申し込む
・当日専用(ホテル⇔会場)のホテルのシャトルバス(宿泊したホテルにあれば)
#おきなわマラソン の受付に、ゆいレール旭橋駅から総合運動公園に行くみんなー‼︎ 路線バスは、旭橋駅のバスターミナルから、5番ホーム(52番線)または7番ホーム(30番線)に乗って約1時間、総合運動公園(北口)までだよーっ‼︎ pic.twitter.com/PuAx549xSV
— おき+かん (@yubsd54aj9V5wpH) February 15, 2020
「おきなわマラソン」の場合、いちばん簡単で安心なのは、多少割高になるが「送迎バス付のツアー旅行に申し込む」だろう。空港から会場まで約1時間の移動があるため、送迎がついているのはありがたい。
特にひとりで参加する場合には、とても便利。おきなわマラソン専用のツアーだと、当日、会場で手荷物を預かってくれるサービスなどもあるようだ。(これがNAHAマラソンであれば、会場が空港のすぐ近くで自力で移動できるため、ツアーの力を借りるほどでもない)
ところが、今回の旅の条件は、集合も解散もバラバラ、しかも関東やら関西やらから集合するため、送迎付きツアーの手は使えない。しかし、幸い前日の時間はたっぷりあったため、レンタカーを借りて自由に移動することにした。
それに途中で合流・解散するメンバーがいるとなると、那覇空港まで送迎するにはレンタカーしかない。あと、2~3人以上など人数が多い旅行だと、やはりレンタカーが良いだろう。
■各移動手段の比較詳細■
レンタカー | 那覇空港から高速道路(那覇IC⇔北中城IC)を使用し会場まで約40分だが、空港到着からレンタカーを手に入れるまで、手続きは1時間くらいみておいたほうがいい。 | 大会翌日に観光を考えているならレンタカーが便利。高速道路を走る場合は、ETCを入れておくのを忘れずに!
●当日、ホテルから会場までレンタカーで行く場合は、交通規制に注意。臨時駐車場に停めてから、無料シャトルバスで会場に向かう。 |
路線バス | 約1時間かかる。新那覇バスターミナル(ゆいレール旭橋駅前)から出発し、。当日は臨時便も出るようだ。【当日臨時便の情報(第27回大会時)】 | ●東陽バス30番(7番ホーム)…890円
●沖縄バス52番(5番ホーム)…860円 |
大会前日受付専用のシャトルバス | (那覇⇔会場) | ●那覇に宿泊する人におすすめ 大会の前日のみ運行。2,500円。那覇⇔会場の往復。予約必要。出発時間が限定されているので注意。 |
ホテルのシャトルバス+タクシー or 路線バス | 会場近くのホテルなら、ホテル専用のシャトルバス(空港⇔ホテル)で近くに寄せてから、タクシーや路線バスで会場入りする手もある。 | |
送迎バス付のツアー | ツアー内容に従って、ツアーが用意したバスに乗るだけ。時間は限定される。 | |
当日専用のホテルのシャトルバス | (ホテル⇔会場) | 大会当日、ホテル⇔会場のピストン送迎をやってくれる。 例年、「東京第一ホテル オキナワグランメールリゾート」と「EMウェルネスリゾート コスタビスタ沖縄ホテル&スパ」が行っているが、今年度2020年大会は、コスタビスタ沖縄のほうは行っていないようだ。2020年大会のグランメールリゾートについては、例年1月中旬以降に運行が決定するとのこと。(※2019年10月現在は未定) |
おきなわマラソンのエントリー
現在は9月1日から先着順で受付となっているが、管理人が参加した2013年は、11月1日からエントリーがスタートした。
ネットでのエントリーの場合、当日の0:00、日付変わり次第エントリーができる状態になる。(大会本部確認済)
というのも、エントリー開始の9/1から現在10/13まで、まだエントリー可能な状態だから。さすがにエントリー開始直後は回線が混み合ったが、すぐに上限に達して終了とはならないので安心していい。
けど、タイムをねらうなら早めにエントリーするに越したことはない。なぜなら以下のとおり、スタート位置での順番にかかわってくるからだ。
Q.スタート位置での順番はどうなっていますか?
①過去3年以内のフルマラソンベストタイム
②おきなわマラソンの完走回数
③受付日、の順※上記の①、②、③の方法でナンバーカード順位づけを行います。
当日、手荷物の預かりは?
管理人は、ホテルが近くだったので、手荷物は持ち込まなくても大丈夫であった。
当日、貴重品や着替えなど手荷物がある場合は、総合運動公園の体育館内にて500円で預かってくれるようだ(2019年大会)。
詳細は【大会公式Q&A】※2020年の情報はまだ確定していないようなので、確認してから会場入りしよう。
(大会前日の章)へ続く
(エントリーと予約の章)※この記事はこちら
(大会前日の章)
(大会当日・前半の章)
(大会当日・後半の章)
(大会当日・ゴールの感じの章)
(大会当日・打ち上げの章)
(大会翌日・最終日の章)