今回、管理人はダイビング目的の沖縄旅で、 ラ・ジェント・ホテル沖縄北谷 に宿泊してきました。
ラ・ジェント・ホテル沖縄北谷 は、アメリカ西海岸を感じるリゾートエリア「アメリカンビレッジ」隣接の、ポップでカジュアルなホテルです。
2018年竣工で新しく、客室はバス・トイレ別&洗い場付バスもあり、オシャレな外観・内装なので、カップル・女子旅・ファミリーにも最適。
ホテルで長時間過ごすというよりは、ダイビングや観光に出歩いてしまうのに、とても都合が良かったんですよね。
というのは、リーズナブルな価格なのに、ちゃんとオシャレなホテルで、リゾート感もしっかり味わえたからです。
フォトジェニックな夕陽を一望するサンセットビーチ(※2022年8月ごろまで工事中、入場不可なので注意!近くのアラハビーチならOK!)や、遊びの宝庫アメリカンビレッジが徒歩3~5分なのも、非常に魅力のホテルですよ。
予約の内容と決め手
予約の内容
今回、管理人は上の画像の「モデレートツイン(朝食付き)×2泊」に宿泊しました。
モデレートツインは、スタンダードツインのお部屋に、以下のような専用のバルコニーが付いたタイプのお部屋です。5階のお部屋で、若干のオーシャンをビューできる位置でした。(天気良いときは、海はすごく青く見えます)
管理人の好きな「旅先の部屋のバルコニーでゆっくりコーヒータイム☕」が可能!!
このお部屋はツインですが、予約の都合上、シングルで使用しました。
ツインのシングルユースでも、私が予約したときはシングルのお部屋とお値段もそれほど変わりがなく、お得感があったので即決です。
予約時の決め手
「ラ・ジェント・ホテル沖縄北谷」を予約した際に、決め手となった点は以下のとおり。
◦北谷でダイビングをしたいので、集合場所(港)に近いこと
◦昼も夜もアメリカンビレッジを楽しみたいので、徒歩圏内であること
◦今回はホテルで過ごす時間が短いため、安い価格帯に抑えたい
◦けど、しっかりリゾート気分も味わえるオシャレなホテルがいい
◦ホテルで自転車(有料)が24時間レンタルできる
◦ホテル専用のトゥクトゥクでの移動が楽しそう
◦HPの写真を見て、海色のスモーキーカラーでまとめられた部屋の雰囲気が気に入った
◦お風呂とトイレがしっかり分かれている
◦チェックインが14:00で早め、アウトも11:00でゆっくり過ごせる
場所・アクセスは?
ホテルは、沖縄本島の中部に位置する超オシャレでフォトジェニックな街「アメリカンビレッジ」の北に隣接し、喧騒を避けながら建っています。
ホテルのすぐ側には、北谷フィッシャリーナ(ボートが浮かぶオシャレな港)があり、ハーバーがビューできました。
もちろん、バルコニーからアメリカンビレッジも見えますし、3~5分の徒歩圏内。
住所:〒904-0115
沖縄県中頭郡北谷町美浜25-3
TEL: 098-926-0210
沖縄本島の中部、北谷。ホテルはアメリカンビレッジの北に隣接
まずは、沖縄本島のどこにあるか、全体的な位置を把握しましょう。
下のマップのとおり、ラ・ジェントホテルのある北谷(ちゃたん)は沖縄本島の “中部” といっても、那覇空港から車で約35分の近い場所にあります。
距離にすると、那覇空港~アメリカンビレッジまで約19kmです。
アメリカンビレッジ内での位置
国道58号線を北上してアメリカンビレッジが見えたら、もう既にホテルに着いたようなもの。
そのままアメリカンビレッジの北のほうまで行くと、ラ・ジェントホテルがあります。(MAP上部が北)
レンタカーで行く場合は、アメリカンビレッジ内をゆっくり走りながらホテルまでドライブすると、気分が盛り上がりますよ!
駐車場はホテルの敷地内なので、荷物の移動も楽々。(駐車場:収容台数72台 1泊につき1台500円)
ホテルからアメリカンビレッジのデポ(にぎわう場所)までは、徒歩5分くらいです。
夜中もにぎわうアメリカンビレッジ、突然行きたくなっても、すぐに行き来できました。朝の人通り少ないビレッジ内の散歩も、素敵な時間でしたよ。
空港からのアクセス
とりあえず、アメリカンビレッジを目指せばOK!
那覇空港~ホテルまで車で約35分なので、「レンタカー」「高速バス」「路線バス」「タクシー」という手段が考えられます。
今回私は、連泊中、ずっと北谷でダイビングをしたりアメリカンビレッジだけで過ごす予定だったので、レンタカーは借りませんでした。
▶ホテルまでの行き方◀
※カーナビ:MAPコード【33 555 055】を設定すると、ホテルまでのルートになります。
那覇空港から国道58号線を北上して車で約35分。
左前方に観覧車が見えてきたら「伊平の次の交差点」を左折で最短。
または、手前の「桑江交差点」を左折して、アメリカンビレッジ内をドライブしながら北に向かっても楽しい。
※高速道路利用の場合は、「沖縄南IC」で降車。
空港リムジンバスは、那覇空港と各リゾート地の主要ホテルとを結ぶバスです。
「ラ・ジェント・ホテル沖縄北谷」で降車。
空港~ホテルまで約66分。
料金は合計で800円位。(2022年6月現在)
空港1階のリムジンバス案内カウンターで、リムジンバス利用券をお買い求めください。
那覇市内からは20番(名護西線)、28番(読谷楚辺線)、29番(読谷喜名線)、 那覇空港からは120番(名護西空港線)をご利用ください。
空港~ホテルまで約60分。
「伊平」で降車。バス停からホテルまでは、徒歩10分程度。
料金は那覇から700円位。(2022年6月現在)
那覇空港からは45分程度、料金は3,500~4,000円位です。
那覇市内(県庁付近)からは30分程度、料金は3,000~3,500円位です。
※参考)タクシーの種類にもよると思いますが、管理人が利用したときは、国際通り(牧志)~ホテル玄関まで3,780円(2022年6月)でした。
※各料金、所要時間はアメリカンビレッジ公式サイトおよびラジェント公式サイト参照
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チェックインしたよ!~外観・エントランス
正面から見たラ・ジェント。外観は、南の島らしい白でまとめられています。涼しげで清潔感がありますね。
少し近づいて見たところ。ラ・ジェントのホテルのロゴもオシャレ。
上の写真のホテル左手には、浜川漁港といって、小さな白い漁船が並ぶかわいいハーバーがあります。ホテルの位置としては、「海の駅 北谷フィッシャリーナ」の対面です。
玄関は南国っぽい赤瓦になっていて、大きなシーサーも2体います。沖縄感ばっちり!
入り口は2重扉で、カジュアルホテルでありながらも高級感が感じられますね。
扉を入るとすぐに、受付があります。チェックインは14時~。ふつうのホテルは15時のところが多いので、早いのはありがたいですね。
しかも今回、私は少し早めに着いたので荷物だけ先に預かってもらおうとしたら、既にお部屋の用意が出来ているとのこと。そのままチェックインさせていただけました。
1階は、受付カウンターとレストラン、ホステル(ドミトリー)フロアになっています。
1階ロビーにあるコーナー。14時以降は、ウェルカムアイスをいただけます(左手の白いアイスストッカー)。
エコのため、お部屋にはアメニティが置いていないので、茶色い棚から必要なものだけを取っていきましょう。
紅茶やコーヒーなどの飲み物もありました。
ホテルロビー。南国風の椅子やソファがあるので、待ち時間などに自由に過ごせます。
↑上の画像正面、ガラス扉の奥はレストラン「ALLYS(アリーズ)」で、朝は朝食会場になります。↑上の画像右手には、ホテル階へ行くためのエレベーターフロアがあります。
建物は2階~5階までがホテルフロア。
カードキーがないと、エレベーターが動かない仕組みになっており、防犯対策もバッチリです。
お部屋へと続く廊下。しっかりした造りでありながら、かわいい内装に好感が持てます。
夜は、こんな感じにライトアップされていました。
モデレートツインのお部屋|バルコニー付き
今回泊まった「モデレートツイン」のお部屋は、5階。ホテル内でのと位置しては、アメリカンビレッジ寄り(南側)でした。
お部屋のドアがかわいいです。
ドアを開けるとこんな感じ。
奥がベッドルーム、右手のドアにバスルームと洗面所、お手洗があります。
スモーキーな青と茶色でまとめられたかわいいオシャレなお部屋。
シングルユースですが、元々ツインなので、部屋着やバスタオルなども2つずつ用意してありました。
奥の黒いスーツケースは、管理人のもの。ダイビングの器材もあるので、大荷物。
この80Lサイズの大きなスーツケースが、充分広げられるスペースがあります。
お部屋のバルコニーから見える景色。控えめながらも、北谷ブルーのオーシャンがビューできます!
早朝や夕方なんかに、コーヒーを飲みながらチルタイムを堪能できますね。
お部屋の設備|使い勝手バツグン、過不足なし
ベッドまわり。コンセントに直接USBを差し込める仕様になっているので、便利。ふつうのコンセント穴もあります。
トイレと洗面所は同一ですが、特に不便なし。
同一になっているのはスペースの関係でしょうが、広々使えるし、同じ空間にあると便利に思いました。
清潔感のある洗面所です。
バスは、トイレ・洗面所と別なので、思いっきりシャワーできますね。
シャンプーやコンディショナーは、天然オレンジオイルを使用したノンシリコン、日本製「オーランジュ・ロゼ」。良いやつ。
海で遊んだ後もちゃんと髪のケアができますし、いい匂いがします。
カードキーと朝食券。
今回、連泊ですが、タオルなどのアメニティは最初から2組あったので十分です(必要な場合はフロントにお願いしましょう)。
また、管理人は荷物を広げたまま外出したいので、清掃も必要ありませんでした。
そんなときは、部屋のドアに用意してある「清掃は必要ありません」のステッカーを貼っておく。宿泊者としてもホテル側としても、無駄が省かれエコにもなるので、いいんじゃないかなと。
WiFi( 無料)/ テレビ/ 冷蔵庫( 空)/ 空気清浄器/ ウォシュレット/ セーフティーボックス/ 電気ケトル/ 電話機( 内線のみ)/ 置時計/ ドライヤー/ シューホーン/ 消臭スプレー
お食事|朝食バイキングは、アメリカンでポップなオシャレ空間
ホテルの朝食会場「ALLYS」も、オシャレでポップなかわいいレストラン。思わず写真を撮りたくなってしまいます。
朝食の時間は7:00~10:30、ラストオーダーは10:00。
管理人はいつも、ホテルの朝食を楽しみにしてる!朝食重視派!
ブッフェは、並んでるお料理を見てるだけでもわくわくしますねぇ!
上の画像のタコライス以外にも、ゴーヤーチャンプルーやにんじんしりしりなどが並ぶ、沖縄料理コーナーがありました。
いちいちオシャレなんだよなぁ!ほんとかわいい!写真いっぱい撮った(笑)!
並んでるだけでテンションが上がるドリンクサーバー。
↑上の画像は1泊目、朝7時半ごろの様子。めっちゃ空いてる。
2泊目は、ラストオーダーに近い9時45分ごろ入りましたが、満席に近いほど混雑していました。
ですが、お皿は空にすることなく、ラストオーダーに近い時間でも新しいお料理を運んでくださっていましたよ。
今回は朝からダイビングの予定があり、あまり満腹だと動けなくなってしまうので、適度な朝食を心がけた!
自転車の貸出(有料)が便利だった:シェアサイクル
ホテル玄関の左側には、誰でもシェア可能な電動自転車が置いてあります。ラ・ジェントには、最大5台稼働。(宿泊中は、3~4台であることが多かった)
自転車ステーションは沖縄本島のいろいろな場所にあり、ステーションがあればそこで乗り捨て可能。
「Hicycling(hellocycling)」というアプリで会員登録すれば、24時間、誰でも使用可能。
沖縄以外でも全国展開しているので、他の旅先や日常でも活躍すること間違いなしでしょう。
30分前から、好きな自転車を指定して予約もできます。
クレジットカードの他、PayPay払いなども可能なので、便利。
いくら使ったかもすぐに表示されるので、明朗です。
管理人は、ちょっと遠出して自転車で10分くらいのアラハビーチに向かったり、買い物にも利用しました。
電動なのでめっちゃ楽。
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ホテル専用のトゥクトゥクも便利
ホテルからアメリカンビレッジ中心部まで歩いて3~5分程度ですが、ぜひホテル専用のトゥクトゥクも利用してみましょう!
風を感じての移動は、リゾート気分が味わえて楽しいですよ!
15:15~19:45 の間、約10 分~15 分で常時周回します。
乗車場所は、ホテルエントランスとサンセットビーチ入口。下車は、乗車時に指定すればその周回コース上ならどこでも下車できます。
※荒天等、運休する場合がございます。
【ラ・ジェント・ホテル沖縄北谷公式サイトより引用】
予約方法|ヤフープレミアムが、数千円単位でお得
画像:ファミリークイーンルーム
今回管理人が利用した ラ・ジェント・ホテル沖縄北谷 は、アメリカンビレッジのすぐそば、アメリカンらしいオシャレでかわいいホテルなのに、けっこうお値打ちに泊まれたな、という感覚。
コスパが非常に高く、満足な旅となりました。
まとめ
沖縄本島はいろいろ観るところが多いので、観光地をまわるのも楽しいですが、北谷を拠点にゆっくり過ごすのも素敵でしたよ。
特にアメリカンビレッジ周辺は朝から夜まで24時間楽しめるスポットなので、結局3日間いましたが、全く飽きませんした。
北谷には、今回ご紹介した ラ・ジェント・ホテル沖縄北谷 以外にも素敵なホテルがいっぱいあるので、ぜひ北谷で宿をとって、オシャレ空間アメリカンビレッジを満喫してくださいね!
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