ひとり旅の夕食で困ったときの心境、めっちゃ分かるで…
管理人は、今でこそ居酒屋や小料理屋でもひとりでおかまいなしに入っていくが、ひとり旅が初めての人や、初めて那覇を訪れた人など、夕食に困ることがあるだろう。
沖縄料理屋さんなんかは、昼間はランチで入りやすいが、夜は居酒屋になっていてグループでないと、なんとなくご遠慮してしまう。それがひとり旅。
ひとり旅のときの心境は、だいたい、こうではなかろうか。
けど、そんな人に朗報!
あとの5%は?
しかし、管理人は今の心理状況に至るまで、3年はかかったと思う。それまでは、ひとり旅の沖縄で無駄にいろいろ気にしていた(本当に無駄な動きをしていた)。
話はめちゃくちゃそれたが、そんなひとり旅の人を応援すべく、今回は夜も営業していて、ひとりでも入りやすい『定食屋さん』を中心に、有名店や行って良かった店の体験レポートをまとめた。
超有名、ど定番の『花笠食堂』
・国際通りのゆいれーる牧志駅が最寄り。国際通りから一歩なかに入った平和通り沿い
・アイスティーが有名で、牛乳パックサイズの「花笠食堂アイスティー」はコンビニでも売っている
・ガイドブックなどでもよく紹介されている
・10:00~21:00営業
・日曜営業(不定休)
【食べログ:花笠食堂】
国際通りから一歩中に入った平和通り沿いにある。大きな看板が出ているので分かりやすい。
我々ひとり旅の味方、「花笠食堂」だ。
食品サンプルを見ているだけで、ワクワクしてくる。人が立っている通路の奥に店の入り口がある。
ソーキそば、800円。お冷の代わりに花笠食堂特製のアイスティーが出てくる。
花笠食堂のアイスティーは、コンビニやスーパーで売られているほど有名。甘め。リプトンでも午後の紅茶でもなく新しいタイプの味。
台風でも営業していた『ハイウェイ食堂』
台風のときのレポートはこちら【台風本番の章】から。
ホテルの近くだったので、すごい雨風のなか行ってみた。台風でも力強く営業してくれていて、非常に助かった。
ゆし豆腐(ごはん、おかず付き)、500円。安すぎるしうますぎる。お出汁がうますぎる。
なすみそ定食、730円。甘めの味付け。
店の真ん中に金魚がのんびりと泳いでいる。ローカル&純定食屋な雰囲気が落ち着く。店内はけっこう広い。
いちばん好きな味の『三笠』
・県庁前近くの「久米店」、美栄橋近くの「松山店」がある
・24時間営業
・無休
・茄子と牛肉の煮込み(スープ、ごはん付き)750円、サイコーに美味しかった
【食べログ:お食事処 三笠 久米店】
「久米店」は、ロワジールに泊まったときにお世話になった。歩いて10~15分くらい。姉妹店の「松山店」も近くにある。
ダイビングのあと疲れすぎて虚無になっていたとき、探していたのは優しい味の定食屋だった。
焼肉定食、750円。21時ごろ入店したが、お客さんいっぱい。
美味しかったので、次の日も行った。ナスと牛肉のみそ煮、700円。ロワジール周りはあまりお店がないので助かった。
『高良食堂』はボリュームいっぱい
・ボリュームがすごいのでコスパ良好
・細めの通りで場所が少し難しいので、スマホでチェックしながら進む
・水曜以外10:30〜20:30
・水曜だけ10:30〜15:00なので注意!
・不定休
【食べログ:高良食堂】
港近くの爆裂ボリューム店「波布食堂」が旧盆休みだったため、みんなで虚無になっていたところ、タクシーのおっちゃんに「高良食堂」が良いと言われ、連れてこられた。
夜は20:30(水曜以外)までなので、早めの来店が吉。
確か、ゴーヤーチャンプルーのそばセットだったと思う。めちゃくちゃ量が多い。
まぐろ丼そばセット、700円。ボリューミーすぎる!暴力的な炭水化物の量!
\\春休み、夏休みに賢く稼ぐ!//
リゾートバイトで出会いもお金も思い出もゲット!【リゾバ.com】>>
『ジャッキーステーキハウス』は肉々しい気分のときに
・沖縄がアメリカ時代から営業している老舗
・ガイドブックでよく紹介されている
・ステーキなので予算は2,000円くらい
・ステーキ以外のメニューも多数
・11:00~翌1:30営業
・毎月第2、第4水曜日定休日
・予約不可
【公式:Jack’s Steak House】
ガイドブックでよく紹介されている、アメリカ時代からの老舗ステーキ店「ジャッキーステーキハウス」。
訪れたのは2月。日曜の夕方だったが、30分くらいの順番待ちだった。
「やがて空席」の信号がレトロ。
「MISO SIRU」(MISO SOUPではなく)など、メニューもサイコー。アメリカ世だったころの雰囲気を味わえる。
店内は満員御礼。
最初に出てくる白い謎のスープも美味しかった。具も少なくてよくわからないのに、美味しかった。
テンダーロインステーキL、2,800円。みんなとても肉々しい気分だったため、Lでもいけるやろと全員Lを注文。なんとか完食。
戦後まもなく立ち上げ、多くの米兵や地元の方に愛されてきた歴史があるとのこと。
当時、アメリカのレストランの基準を満たしたお店だけが掲示できる「Aサイン」。今では貴重なものだろう。
ホテルJALシティ那覇 レストラン『ボナペティ』で本格フレンチコース料理
・本格フレンチ
・コース料理、バイキングあり。ランチもやっている。
・コース料理3,667円~
・ホテルHPから予約可能
・18:00~22:00営業
【公式:ホテルJALシティ那覇のディナー】
ここは、ホテルのHPから予約していた。フレンチで、ちょっと気分を変えた那覇の夜もい良い。コース料理、3,667円~。ランチバイキングもあるのでお昼の利用も可。
メイン料理が選べる。
国際通りの喧騒を離れ、ゆっくりといただいた。こんな夜も良い。
最後に。
ひとり旅の夜ごはんは、いろいろ苦労が多いがコンビニや全国チェーン店で済ますのはもったいない!
◦【沖縄料理屋さん選び】那覇でオススメの店を3択にまでしぼった!
◦【沖縄料理の注文(例)】いい感じの注文はコレ!あれこれ考えたくない人へ
◦【沖縄料理の説明リスト】沖縄料理屋さんでの無難なチョイスに喝を入れる!
◦【那覇の定食屋】那覇で夜ごはん、ひとり旅でも入りやすいお店※この記事はコレ
【幹事向けお役立ち情報】