【冬の沖縄本島⑥】奥武島は猫のパラダイス島!定番のてんぷらも絶対に食べたい!(ネコチャンの章)

 

今回最大の教訓

奥武島(本島南部)は、ネコチャンパラダイスの夢のような島だった…(*´ω`*)冬でも楽しめるし、おすすめ

てんぷらで有名な「奥武島(おうじま)」でネコチャンと遊ぶ

斎場御嶽から奥武島に向かう

本日の宿「ポランのひろば」は斎場御嶽の近くなのですぐ行けるのだが、まだ明るいしもう一か所くらい観光できそうだ。

そこで思いついたのが奥武島(おうじま)「てんぷら」で有名な、本島からは橋で渡っていける小さな島だ。気軽に寄れるドライブスポットになっている。ここ斎場御嶽からは20分くらい、那覇からは40分くらいで行ける。冬でも立ち寄って楽しめる島だ。

奥武島に上陸!

南部をドライブし、本島とつながる短い橋を渡ると、そこが奥武島。車だと10分もかからず一周できてしまう小さな島だ。

ちなみに「奥武島」という名の島は沖縄に4か所ある。それぞれ南城市(今回行くところ)、名護市、久米島、座間味島に属している。「奥武島行った」と言われたらすかさず「どこの奥武島や?!」とリアクションできるとオシャレ。

走っていると、釣りができそうな(まだあきらめていなかった!)防波堤があったので車を停めたら、なんと!

すぐにネコチャンが寄ってきた。

動物好きのツレのテンションが上がる。もちろん管理人も。

上から見ても、

後頭部から見てもかわいい。

奥武島のてんぷら

ネコチャン発見で釣りどころではなくなってしまった。ここのネコチャンとしばらく遊んでから、奥武島といえば定番の「てんぷら」を食べることにした。

奥武島の入口まで戻ると、無料駐車場があるので車を停めた。

すぐ目の前にある「テルちゃんてんぷら」に入店。いろいろあるが「もずく天ぷら」は欠かせない。注文後にその場で揚げたてを作ってくれるため、15分ほど待ったかな、けっこう時間がかかるので注意。

てんぷらといっても内地のようなてんぷらを想像してはいけない。もっとダイナミックでふわふわ&もっちゃりしたものだ。お値段は60円ほど、めっちゃリーズナブル。種類も豊富。いっぱい食べたいところだが、夕食もすぐの時間なので控えめにした。

(て、てんぷらの画像がなかった…。美味しさを十分にお伝えできないのが残念…。)

ネコチャン祭り

さて、てんぷらを食べながら公園でくつろいでいると、ネコチャンがいっぱい寄ってきた。

初対面なのに堂々と膝の上に乗ってくる!

めっちゃ寄ってくる。かつてこれほどネコチャンにモテたことはないため、我々は浮かれていた。

もっとなでろ、膝の上に乗せろとねだってくる。

 
お触りOKてことですか⁈

生き物好きのツレは萌え死にそうなようすであった。ただ、膝の上に乗ってくるのは単純に、寒いから暖を取っているのかもしれないと思うのだが。

めちゃくちゃ人馴れしている。カメラにも興味津々。

ああ~っ!下りずにずっと膝に乗っててもいいのよ~!

シャムっぽいのと、三毛っぽいのが我ら2人の膝の上を陣取った。このへんではリーダー格のようだ。

見てくださいよ、↑このドヤ顔。我が懐に入ってきて、こんなドヤ顔されるなんてたまりませんわ(*´ω`*)

そんなに居心地が良いってことかい⁈

 
たぶん寒いから暖をとっているだけ。

よく見るとシャムの左耳がサクラ形になっている。これは地域猫のしるしで、去勢・避妊手術済の猫ってことか。

もう、人間カイロでもいいです。というか、こちらも温かいのでネコチャンカイロで暖をとっている感じだ。

もう、ネコチャン祭りって感じ。

個性があって、あまり近寄らないネコチャンもいる。

こんな暗くなるまでネコチャンたちと遊んでしまい、チェックインが遅れそうだったので本日の宿「ペンション ポランのひろば」に連絡を入れた。

奥武島では、ネコチャンたちに癒されて大満足な時間を過ごせた。冬だとレジャーが限られてくるが、奥武島は冬こそ楽しめる穴場スポットかもしれない。

 

「チャーリーレストラン」で最後の晩餐

お腹が空いたので、宿のオバチャンにこのあたりのオススメを聞いた。
お夕食だと南城市内の「チャーリーレストラン」が良いらしい。奥武島からも宿からも15分くらいのところだ。

地元の人も利用するところだという。そう、我々はそういうのを求めている!

メニューがいっぱいで悩む!風邪気味のツレは少しつらそう!温かいものを選ぼうぜ。

アメリカンステーキなど、お肉系のメニューが多かった。

セットや定食が、夜でも1,000円~2,000円ほどで食べられる。めちゃくちゃおなかいっぱい。

さて、お腹がいっぱいになって身体も温まったら、この旅ラストの宿「ペンション ポランのひろば」に向かう!

 
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