(大会当日・コース後半の章)
【NAHAマラソン公式サイト】より引用
赤嶺交差点を右折
ゆいレールの端っこが見えてきた。空港から伸びているレールだ。赤嶺駅は近い。
ここまで来るとゴールは近いものの、やっぱり熱中症予防は大事。エイドの水を受け取り「暑いのも、もうひとふんばり!」と、頭からかぶる。
14:30ごろ、交差点を右折。
コースの案内図では分からなかったけど、実際走ってみると、今回泊まった「ホテル グランビュー沖縄」のバッチリ通り沿いやん!
自分が泊まってるホテルというのも相まって、「帰ってきた感」がすごい!
グランビュ―の左手には、赤嶺駅。今回の旅ランでは、めちゃくちゃ使用頻度が高い駅だ。
このへんになると街中に入ってきたせいか、沿道の応援も増えてくる。
制限時間まであと何分かが気になるが、もうあまり考えるパワーがない。正確な時間が割り出せない。
40km地点に到達
そしてやっと、40km地点が見えてきた。小禄駅も見える。
「30kmの壁」「35kmの壁」とはよく聞くけど、「40kmの壁」はあんまり言わないのかな?
「40km」の看板が見えると、もう少しや!元気が出てくる!
14:35ごろ、40km通過。やっと計算できた。あと40分で2kmを走ったらええんやな!
40km地点。タイガーマスクと原住民、発見。
最後のエイド。時間表示を見る限り、大丈夫そうだ!このままなら、歩いてもいける計算だ!
ただいま!奥武山公園内へ
競技場まで、声援に囲まれ励まされる
競技場へ!ゆっくりとゴールをかみしめる!
しんどいんはみんな一緒 そんな時にも うつむいたらアカン【コブクロ|42.195km】より
栄光のゴールテープは 笑って切るんやで
そんな僕の人生は 今何処らへんなんやろ?
嘘や? まだそんなもんかい? ほんまどんだけ長いねん!
しんどいんはみんな一緒 そんなときはもう笑ろといたらええねん
諦めへん人にだけ 明日はやってくる
【コブクロ|42.195km】より
那覇マラソンとおきなわマラソン、どっちがキツイ?
さて、那覇マラソンを無事にゴールしたところで、「那覇マラソン(12月初旬)」と「おきなわマラソン(2月中旬)」の比較。
どっちも走った結果、管理人は「那覇マラソン」のほうがキツイと感じた。
仮装していたぶん那覇マラソンのほうがキツイのは確かだが、それ以上に暑さがこたえた。12月初旬の那覇は、まだまだ気温が下がり切っていないのだ。
コースの高低差的には、どちらも坂が多く、似たような感覚だった。