前回:おきなわマラソンゴール!!雨降りのフルマラソンだったけど、ちゃんとゴールできるもんやな。結果はどう??
ゴールしたらみんなの向かう流れにのる!!完走証とメダルをゲット
やっとゴール。ふぃー、疲れたー。
今回雨降ってたし、おきなわマラソンは高低差すごいから、タイムは期待できん(^-^;
けど、雨降りのフルマラソンをしっかりゴールできたことは、今後の良い経験値になるんやないかな。今度、また雨天の大会があっても怖気ずに、心配せずに、多少なりとも憂鬱を感じず参加できるだろう。「事前に知っている」ということほど強いものはない。
未経験の体験は、イヤなことでも必ず意味があると信じているよ!
では、ゴールしたらまずは、ゼッケンについている計測チップをスタッフの人に渡そう。計測チップは再利用できるものであり、当日ここで返し忘れると郵送で返却しなければならなくなるので、確実に返却したい。けど、ゴールしてすぐにチップ回収係の人が待ち構えており、チップを外すよう声をかけてくれるので安心していい。
【おきなわマラソン公式HPより】
それでは、人の流れに沿って、「完走証明発行所」へ!何番から入ってもいいよ!好きなところから入りな!!
スパイダーマンは5番かぁ、スパイダーマンと同じとこにしよっと!
自分のゼッケンを担当の人に見せると、一瞬で完走証を印刷してくれる。なかなかの高速プリントだった。
予想どおりですが、サブ5は無理でしたぁ!!グロスタイムは5時間20分くらい。
2013年のときはなかったが、5kmおきに通過タイムが印字されている。自分のペースを知るためにも、ありがたい計らいだ。
完走証に続いて、完走メダルを首にかけてもらい、完走ドリンクは缶コーラをいただきました。(中身は同じはずだが体感的コーラの旨さ:缶>ビン>ペットボトル)
結果論やけど、今回は仮装をあきらめて、初めての雨対策に集中してよかったかも。
完走証をラミネートするで。
完走証・メダル・ドリンク。
これで、もらうものは全部もらったが、右手の白い屋根のテントに注目。ここは、完走証のラミネートをやってくれるゾーンだ。
雨も降っているし、完走証が荷物でクシャクシャにならないためにも、ラミネートは現場で済ましておくことにこしたことはない!
完走証のみは300円、完走証&ゼッケンの裏表で350円。ゼッケンは、予めウェアから取り外しておこう。
ゼッケンはお腹側と背中側の2枚あるが、計測チップがついているほうのゼッケンに、「氏名」や「フルマラソン 女子」などエントリー項目が印刷されているので、こちらをラミネートすると良い記念になるかもしれない。(どちらでも可)
計測チップが入っていたビニールのゴミは、ラミネート前にキレイにはがしておこう。
これで、事後処理はすべて終了。
体育館へ向かう途中の出来事
時刻は14:30を過ぎた。気温は17℃を切る。走っているときならともかく、雨で全身濡れたままだと、ゴール後は急に冷えてくる。とにもかくにも、早く着替えをすまさないと。
まずは、預けた荷物を正面の体育館まで取りに行く。
ここは身体を冷やさないよう急ぎたいところだが、早くもつかまってしまった(自らつかまりに行ったとも言う)!
ウェアの状態で写真撮っておきたかったので!JTAのお姉さんがサッと撮ってくれました!(ウェアの上にかすかに透明のビニールが見えるが、これが今回使用したランニング用の雨対策ポンチョ。これがあったから、上半身はあまり濡れずに済んだ。多少なりとも保温効果もあるし。)
記者会見みたいなパネルでも記念撮影したかったが、10mくらい列ができていたのであきらめた(^-^;
さて、体育館に向かうまでに「ちゅーぶクワッチーフェスタ」が繰り広げられており、いろいろ心惹かれるものがあるが、早く着替えないと冷えてくる。
様々な誘惑をふり切り、やっと体育館までたどり着いた。
しっかし、雨降りのマラソン、ゴール後はけっこう冷えるなー。風があんまり吹いてないだけましやけどね。
預けた荷物をゲットして、すぐに着替える
荷物の受け取り・着替え
体育館の奥が荷物預かり所。朝、荷物を預けた場所でゼッケン or 荷札の半券を提示して、自分の荷物をもらおう。
14時半過ぎ。この時間、特に混雑はなくすぐに荷物を渡してもらえた。
荷物をゲットしたところで、身体を冷やさないためにもすぐに着替える。
替えの靴がねぇ…!!ホテルの荷物と一緒に預けたままや…!!
服は着替えたからまあいいが、濡れたランニングシューズのまま那覇まで帰ることになるとは…。靴に入った水はすっかり抜けているが、乾いているわけではないし、ヒンヤリしているし、このままじゃ靴下も脱げない。
雨の中のフルマラソンは初めてだったので考えたこともなかったが、雨が予想される大会では、絶対に替えの靴と靴下は忘れないようにしよう!!
ウェアに着替えた状態でホテルを出発すると、余計に忘れがちやから!!気をつけたほうがいい!!
シャワーを利用したい場合
ちなみに今回利用はしていないが、以下のとおり陸上競技場スタジアムにはシャワーがあるようなので、場合によってはここでシャワーを浴びておくのもいいかもしれない。
【おきなわマラソン公式HPより】
あとは、那覇に戻ってから銭湯や温泉に入るという手もある。
ただし沖縄は銭湯文化が根付いていないため、確認できる公衆浴場は、以下の記事どおり那覇市内に3か所のみとなっている。
ただし2泊目を予約している場合は、ふつうにホテルに戻ってお風呂に入れるので、やはり可能ならば2泊3日以上での旅程がベストだと思う。
制限時間の15:15を見届ける
足元はともかく、着替えたのでひとまず落ち着いた。けど走り終わったあとは、普段よりグッと冷えやすい。ダウンを持ってきて正解だった。
スタート時には想像できなかった寒さ!!16℃台にまで下がってきた!!
そして大会の余韻を感じるとともに終了を見届けるべく、陸上競技場に移動し、スタンドに入る。
と、ここで7年前のおきなわマラソンと同じように完走メダルとゴールゲートを撮影。
懐かしみ!!デジャヴを感じる!!
まだランナーが次々とゴールしていく姿が見えた。がんばれ がんばれ!!
時刻は15:10、大会終了まであと5分。みんなも固唾をのんで見守る…。
みんな早く早く!!ここまで来たら、絶対にゴールをあきらめるな~!!
アナウンス「10秒前、9、8、7…」
「栄光のゴール」のシャッターが下りてくる!!うおおぉぉ、おきなわマラソンの終了ってこんな感じなのか!!
ランナーに「がんばれー!!がんばれーー!!」とみんなで激を飛ばす!!
「5、4、3、2,1…」
パチパチパチパチ…(拍手) 2020年 おきなわマラソン終了、おつかれさまでした。
最後に滑りこみセーフだったランナーが、ヒーローインタビューを受けている。めっちゃカメラマン寄っていった(笑)
滑り込みセーフだったランナーたちが、次々にゴールをキメていく。
みんな、イイ顔してる。さて、いつもの↓↓
【進撃の巨人より】
というか、制限時間はフィニッシュゲートではなく、「栄光のゴール」で締め切りなんやね。そのあと陸上競技場のトラックは、制限時間を気にせず無事にフィニッシュできればいいみたい。
最後の関門やから、あの橋げたは「栄光のゴール」なのか!!
「栄光のゴール」の謎が解けた。7年前、「ゴールがいっぱいあって何回もぬか喜びした(
ゴールかと思ったら、まだまだだった参照)」とさんざん文句を言っていたが(笑)、こういうことやったんか!!
大会終了の余韻
おきなわマラソン、最終関門でのせめぎ合いが見られてよかった~。「栄光のゴール」の上から。無事に終わってホッとするのと同時に、終わってしまった一抹の寂しさを感じる。
大会のスタッフさんたち。どうもありがとうございました。おかげさまでとても楽しい大会でした。
交通規制に使われていた三角コーンが、トラックに乗って回収されてきた。祭りの後のさみしさを感じる。
制限時間のあとも、ちゅーぶクワッチーフェスタは営業中なので大丈夫!
キキララの前で、ポーズをキメるスパイダーマン!キキララの前で!
こうして、2020年2月16日 おきなわマラソンの幕は閉じていく…。来年も、必ず開催してくれ…。必ず、だ。今(4月)となっては、コロナ騒動が終息していることを願うばかり。
15:30ごろ、体育館正面から左手奥にある簡易更衣室は、多少列ができていた。
さて、すごく名残惜しいけど、帰りの飛行機もあるし、そろそろ会場をあとにしよう。