(シュノーケルの章)
前回:日本のグレートバリアリーフと言われる「八重干瀬(やびじ)」のシュノーケルツアーに参加したよ!サンゴが素晴らしかったね!
南欧の雰囲気漂う「CAFE タソス」でランチ
午前中、八重干瀬シュノーケルツアーを楽しんだらめっちゃお腹が空いたで!
このまま池間島観光がてら、ランチを食べよう!確か、池間島にはオシャレなギリシャ風のカフェレストランがあったで!
「CAFE タソス」の場所
池間島は、宮古島の北端にある。池間大橋を渡ってレンタカーで訪れることのできる島だ。
「CAFEタソス」は、そんな池間島の西海岸に位置する。ホテルのあるシギラリゾートから向かうと、40~50分ほどかかる。
次は、池間島を拡大した地図で見てみよう。
池間島自体はそんなに大きな島ではないので、島の端から端まで車でおよそ7~8分といったところ。
今回は、八重干瀬シュノーケルツアーの解散場所である「池間漁港」(島の南側、大きなくぼみ部分)から向かったため、「CAFEタソス」には2~3分で到着した。
「CAFEタソス」は「ペンションイリオス」に併設しているレストラン
時刻は12:20ごろ。八重干瀬シュノーケルツアーを終えお腹が空いた我々は、池間漁港からアスファルトタイヤを少し切り付けながら到着。
駐車場にはこんな看板があるので、ここにパーキン!駐車場の入り口には石柱のようなものがあり、なかなか微妙に狭い。アスファルト車のボディを切り付けないよう注意しよう。
お店は看板の矢印のほう。少し坂を下ると、こんな素敵な物件が!
右手の白と青がと特徴的な建物は、エーゲ海の雰囲気漂うお宿「ペンションイリオス」。2名1室 朝食付きで、ひとり5,000円(早割)ほどから泊まれる。(R2.6月現在)
今回ランチをしに来たのはその「ペンションイリオス」の左隣、宿に併設の「CAFE タソス」だ。
さっそく、調査開始!
イキナリ雰囲気にのまれる管理人。
いよいよ入店する!土足厳禁!
「CAFE タソス」に潜入!
お店に入ると、それはそれは素敵な空間が広がっていた。
今回の旅、「オシャレカフェで映える」という目的にも沿う、優雅な空間。目の前がオーシャンビューで、ロケーションも最高。
カラフルでキラキラした小物がいっぱいのコーナー。家族連れのお子さん、妹のほうが小物売り場を忙しそうに行ったり来たりして楽しんでいた。お兄ちゃんが「また見るの~?!」と少しウザそうにしていたが、お母さんが「女子はそういうもんや!!」と一喝。
メニューは?
令和元年10月現在のメニューとなっております。
割と良心的なお値段!しかもどれもオシャレそう!
パフェやワッフルなどのカフェメニューも。
メニューを見ているだけでもワクワクする、海辺のレストラン。サイコー。
で、みんな大好き「カレーライス」を注文。優雅ランチを堪能する
島野菜がたっぷりのカラフルでビューティフルなカレーだ!
沖縄旅行に来ると、いちどは「カレーが食べたくなる波」がくる。なんでやろ。
スパイシーなカレーの風味。お店の雰囲気とともに味わいながら、ゆっくりといただく。
外は暑かったので、冷たいティーがお腹にしみいる。
常々、お店には「接客、雰囲気、お料理の見た目の楽しさ、味」の対価としてお金を払うと思っているのだが、「CAFE タソス」でいただいたカレーは、とてもコスパが高いと感じた。
「ペンション イリオス」の屋上で映える
お腹が満腹になったら、それだけで終わりじゃない。
次はお隣「ペンション イリオス」の屋上から海を見てみよう。
良き!!宮古ブルーが、急にエーゲ海に見えてきた!!あーー…、家にこういう場所が欲しい…。
よっこらせと、ハンモック的なハンモックにも、とりあえず寝てみる。バランス崩すといっきにひっくり返りそうだ。
池間島の西海岸が一望できる。
池間島の新名所、「ハート岩」
「CAFE タソス」から幹線道路をまっすぐ進むと、5分程度で「ハート岩」がある。数年前にはなかった新名所のようだ。
アスファルトタイヤを切りつけながら到着した駐車場の入り口は、こんな感じ。入り口には看板があったので、素直に道路沿いを走れば分かるだろう。
車を置いて、少し丘のようになった場所を登る。なんとなく「砂山ビーチ」のパターンに似ている。
おお!これは!!
岩でくり抜かれた青い海が、ハートのように見える。角度の問題で、ここのスポットから見るハートが、いちばんハート型をしているようだ。
右手の風景も、南国っぽくて癒される。
ビーチに下りてみた。やはり、角度が違うとハート型が少し崩れてしまうようだ。あと、潮の満ち引きにもよるかもしれない。
ちょっとしたビーチだが、のんびりしたりキレイな海が眺められるのでオススメ。
「ハート岩」の詳しい場所は以下のマップ↓↓から。
池間大橋展望台でダイナミックな橋を眺める
池間大橋展望台の場所
さて、池間島はいろいろ見どころがあるが、「池間大橋展望台」もそのひとつだろう。
ここは展望台単独というより、お店や橋、ビーチなどが一体となった道の駅のようなスポットだ。
「池間大橋展望台」の名のとおり、それは池間大橋の池間島側に位置している。
けっこう人気スポットのようで、我々が訪れたときも駐車場は満車に近かった。アスファルトタイヤをゆっくり切りつけながらパーキンしよう。
こんな感じで、敷地内にはピンクの外観のお土産屋さんがある。
ちなみに、展望台はお土産屋さんの屋上にあるのだ!この部分↓↓が展望台になっている。
まずはビーチに下りてみた
お土産屋さんの裏手には、ビーチに続く階段がある。
おお!橋がこの角度で見られるって、あんまりないかも。
海も空も、ゴキゲンな青だ!!
左手には、ひときわ淡くて明るい水色の海が。昨日バスクリン撒いといた甲斐があったな、きれいや…(語彙力)。
お土産屋さんでは「紅芋もち」をゲットしよう
池間島でぜひ食べておきたいのがお土産屋さんの「紅芋もち」、1個 200円。我々が訪れた14時ごろには、あと5個くらいしか残っていなかったほどの人気ぶり。そのため、行く前にこれを予約しておくツワモノもいるようだ。
「池間大橋展望台」はお土産屋さんの中にある階段を登っていくため、やはりお土産屋さんで何か買うのが筋だろう。何事にも対価を払わないといけない。展望台がここにある以上、お土産屋さんが管理や掃除など、手間をかけているはずだから。
「紅芋もち」は、そんなときにもちょうど良いアイテムだ。しかも、ちょー美味しい。けっこうでかくて、腹もちも良い。
展望台からの景色
コレよ、コレ。ガイドブックでよく見るカットやね。
テラス特有の、こういう木の手すりっていいよね。
ぬいと一緒に。ちょっと曇ってきてしまった!
ヤギのYUKIちゃん
さて、このスポットには、お土産屋さんのお隣にオシャレなカフェが並んでいる。
むむ?!これは…誰のエサだ!
イッヌでなく、ヤギなところが沖縄なんだよなぁ。ヤギかわええ。背中に「YUKI」って書かれちゃっている。
うん、ヤギはかわいい。
【よつばと!より】
さあ、池間島はこんなところにして、次は「島尻のマングローブ林」と「東平安名崎」に向かうで!
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(夕日と夕食の章)
(シュノーケルの章)
(池間島観光の章)※この記事はコレ
(マングローブと東平安名崎の章)
(吉野海岸&夕食の章)
(下地島空港再びの章)
(乗り継ぎ時間活用の章)