(当日・スタート準備の章)
2020年 おきなわマラソン、スタート!
スタートしてすぐに、マイペースで走れる
おきなわマラソンは、参加者数に対して道幅が広く、スタートしてすぐにマイペースで走れる。高低差は大きいが、スタートゲートをくぐる時間も速いし、記録を狙うには良い条件がそろっているかも。
走り始めてすぐに、大きなトンボが貼りついている人を発見。スタート整列のときにもお見かけした人だ。同じようなぺースだったので、このあともちょいちょい遭遇することになる。
写真撮影のカメラマンを見かけたら、ポーズを取って目立とう
走ってる途中、こんなようなカメラマンと幾度も遭遇するはずだ。報道カメラマンか販売用の写真を撮ってくれるカメラマンか分からなくても、ここは目立つポーズを取って、映える写真を撮ってもらおう!
販売用の写真は、後でオールスポーツコミュニティのサイトから購入できる。下の画像は、今大会の新聞に掲載の、写真販売について。閲覧は無料で、1枚から購入できる。
走っていて写真撮影隊が現れると「しまった!イケてるポーズ考えとけばよかった!」と毎回直前になってからちょっと後悔する。
結局、ガッツポーズ・両手を振る・ピースする…など、当たり障りのない写真になってしまう。インスタ慣れしてないというか、とっさにイケてるポーズを取るのが苦手なので、管理人の写真は気持ち悪い動きのものが多い。
冬なのに太陽が照り付けて、暑い!
9:13。道いっぱいに広がって走れる。気持ちがいい。
それにしても、めっちゃ暑いんやけど!太陽やばい!天気予報よ、今日ほんまに雨降るんか?!
沖縄らしく、海沿いを走れる。平坦な道のりが続き、いい感じ。(平坦でいい感じなのは、このへんだけだが。あとで鬼のような高低差を味わうことになる)
広くて平坦な道路をひたすらまっすぐ進む。途中、スタート整列のときにお写真をいただいたスターウォーズの3人組を発見。よく見ると背中にはR2-D2を背負っていて、芸が細かい。それにしても暑そうだ。
9:26、3km地点。自分のペースとしては、こんなもんかな。空からは太陽が照り付け、早くも日焼けが気になる。
中城湾港にある臨時駐車場の看板。今日は、臨時駐車場が至るところに設置されている。こういう臨時駐車場から、朝の臨時バスがバンバン出てたんやね。
9:30、沿道に人だかりが。みんなが集まっているところに行ってみる。
走り始めて30分経つし、日が照っていて暑い。このタイミングでの給水、これぞみんなが欲していたもの!
それで給水の机の上は、ちょっとしたカオス。給水のコップが追いつかないくらい繁盛していた。
4km地点、エイサーの応援。おきなわマラソンは沿道の応援がすごい!
4km地点、最初の右折。海邦橋を渡るときに、エイサーや太鼓の応援団が。これぞ沖縄中部の本領、発揮!
これ以降も、エイサーや歌・楽器など工夫を凝らした沿道の応援が続いていた。こういった沖縄らしい沿道の応援は、NAHAマラソンより多かったように思う。さすがエイサーの本拠地、沖縄市。
5kmの手前、エイドがある
公式のエイドを発見!早くもまた給水したい!
看板と景色を楽しむ
最近分かってきたことだが、フルマラソンだと走り始めて少したったこの5kmから10kmあたりが、気分的にしんどいゾーン。
スタート時の新鮮な気持ちは消え失せ、まだまだ走るのに身体が慣れていない。それにスタート時のロスタイムがあるので当たり前だが、練習時に比べて5km地点でのタイムの遅さに絶望する。絶望の5km。
もう少しで左折があるよ、っていう看板。
お知らせどおり、左折する。
6km地点、太陽は出ているが行く手が少し曇ってきたようだ。
ここは公道。みんな、速度制限の50kmを守ろうな!
それにしてもこのゾーン、やたら「特別自由貿易地域」↑↑っていう看板が出ていた。う~ん、なんか習ったな。現代社会って感じ!
9:55ごろ、7km地点を通過。もう少しペースを上げたいところだが、なにがしんどいかって、この暑さ!10時で24.5℃を記録。2月とは思えない。
曇ってきて、少し走りやすくなったかな。
(エントリー&予約・費用の章)
(服装&持ち物・赤紙の章)
(前日・受付の章)
(前日・那覇の夜の章)
(当日・朝の章)
(当日・スタート準備の章)
(当日・走り始めの章)※この記事はコレ
(当日・10km地点 勝連城の章)
(当日・空からの給水の章)
(当日・雨天時の靴&靴下の章)
(当日・三角コーンの章)
(当日・中間地点の章)
(当日・嘉手納基地突入の章)
(当日・コース終盤の章)
(ゴール後の章)
(那覇へ帰還&編集後記の章)